ヨーロッパ州のランド・マーク
ヨーロッパ州のランド・マーク
- ヨーロッパ
- 7大州の1つで、ユーラシア大陸?の西端を占める大きな半島でもある。「ヨーロッパ大陸」と呼ぶと陸地を指し、「ヨーロッパ州」と呼ぶと周辺海域及び島嶼も含む。
- ユーラシア中東部を占めるアジア州との境は、普通ウラル山脈、ウラル川、カスピ海?、大カフカス山脈、黒海?、ボスポラス海峡?、エーゲ海?とされることが多い。
- 北で北極海、西で北大西洋に面し、南では地中海を挟んでアフリカ北岸と対面。北大西洋に浮かぶアイスランド島?までをヨーロッパ州に含めることが多い。
ア〜オ
- アイスランド
- 北大西洋北部の海域で、ノルウェー海の東縁に位置する大きな島。「アイスランド島」とも。北端が、北極圏の間際に隣接している。島域は、アイスランド共和国の領土。
- 「アイスランド」は、アイスランド共和国の通称国名としても、よく用いられている。
- アイスランド高地 アイスランドこうち
- アイスランド島主要部内陸の内陸部を広く指す言葉。
- 広義には、アイスランドで人の居住が可能な沿岸部を除いた内陸部を広く指す。狭義には、より内陸で、火成岩の岩盤を主にしている高地を指す。
- アイルランド島 アイルランドとう
- 北大西洋北東部のヨーロッパ州?西方の近海で、グレート・ブリテン島?に近接している島。東では、セント・ジョージ海峡?、アイリッシュ海?を介して、グレート・ブリテン島と対面。南東では、コーンウォール半島との間にケルト海?が広がっている。
- 島としては、世界第18位の面積。北部がU.K.領北アイルランドで、南部がアイルランド共和国?の国土。
- アウター・ヘブリディーズ諸島 アウター・ヘブリディーズしょとう
- グレート・ブリテン島?の島嶼であるヘブリディーズ諸島の内、北西寄りで本土からやや離れた島々。スコットランドのハイランド地域の西方に浮かぶ。
- 北部に位置する最大の島ルイス島及びハリス島?を主島に、ノース・ユイスト島?、ベンベキュラ島?、サウス・ユイスト島?などの他、40〜50の島々に人が居住。無人の小島や岩礁も多い。スコットランドのウェスタン・アイルス県が営まれている。
- アスクヤ火山 アスクヤかざん
- アイスランド島中部の北東寄りで、ヴァトナヨークトル氷河の北方に位置している火山。「アスキャ火山」とも。正確には、周辺山地の内に形成されているカルデラ複合態?の名前が「アスクヤ(アスキャ)」。カルデラ湖?のオスクユヴァトン湖などが含まれている。
- アスクヤ、及び一帯の山地は、アイスランド高地の北東部にあって、アウトドア派の旅行者に好まれるスポットだ。ただし、一般人に地域が解禁されるシーズンは、夏季の数ヵ月間のみになっている。
- アルスター地方 アルスターちほう
- アイルランドの歴史的地方区分、コーゲドの1つで、北部にあたる地方。1937年のアイルランド自由国?独立以降、主要部分は、U.K.領北アイルランドとなっている。
- アルデンヌ
- フランス領北東部、ベルギー領南部、ルクセンブルク領北部に渡る高地地帯を指す地域名。「アルデンヌの森」とも。フランス領では、アルデンヌ県?(シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏北部)に東部がある。
- アレマニア
- 「アレマニア」(及び、相当する地域名)は、フランス語?やスペイン語?での、ドイツの国名通称。(正称の1部にも用いられている)
- 元は、古代末期〜中世初期にゲルマン系のアレマン族が勢力圏とした地域を指す、歴史的地域名。少なくとも、英語では、歴史的地域名として用いるのが普通だ。時代と共に、範囲の変遷は少なくなかった。
- アウター・ヘブリディーズ諸島 アウター・ヘブリディーズしょとう
- グレイト・ブリテン島?の島嶼であるヘブリディーズ諸島の内、北西寄りで本土からやや離れた島々。スコットランドのハイランド?地域の西方に浮かぶ。
- 北部に位置する最大の島ルイス島及びハリス島?を主島に、ノース・ユイスト島?、ベンベキュラ島?、サウス・ユイスト島?などの他、40〜50の島々に人が居住。無人の小島や岩礁も多い。アウター・ヘブリティーズ諸島は、スコットランドのウェスタン・アイルス県を成している。
- イギリス海峡のチャンネル諸島 イギリスかいきょうの チャンネルしょとう
- イギリス海峡?の大陸寄りで、フランス共和国本土領の至近に位置する諸島。ジャージー島、ガーンジー島、オルダニー島、サーク島、ハーム島の5島と、付属する小島群からなる。
- 行政的にはジャージー島、とガーンジ島を中心にした島々とに分けられ、それぞれがウィンザー家の王室所領(Bailiwick)になっている。
- フランス語では、「アングロ=ノルマン諸島」、あるいは「イールス・デ・ラ・マンチャ(海峡諸島)」。
- イーヤフヤトルヨークトル氷河 イーヤフヤトルヨークトルひょうが
- アイスランド島南部の小村、スコゥラ?の北方に位置している氷河地帯。「イーヤフヤトル氷河」とも。ミルダスヨークトル氷河?の西方に近接していて、火山を覆っている氷帽?タイプの氷河。表面積はミルダスヨークトル氷河の15%弱ほど。
- インナー・ヘブリディーズ諸島 インナー・ヘブリディーズしょとう
- グレイト・ブリテン島?北部にて、スコットランド地域北寄りの西方に浮かぶヘブリディーズ諸島の内、本土に近い島々。
- ヴァトナヨークトル氷河 ヴァトナヨークトルひょうが
- アイスランド3大氷河の内で最大のもの。タイプとしては氷帽?に分類されている。体積ではヨーロッパ最大、表面積では、ヨーロッパのトップ3の内に数えられる。
- アイスランド島南部で東西の中央東寄りに広がり、南縁は、島の外周部を巡るハイウェイ間際まで迫っている。
- ヴェストゥルラント地方 ヴェストゥルラントちほう
- アイスランド島の西部で、西フィヨルド半島の南、大レイキャビク地方?の北にある、歴史的な地域の地域名。直訳すれば「西地方」だが、地理的な「アイスランド島西部」の全域ではなく、より狭い。
- ブレイダャ湾?とファクサ湾とに面し、スネァフェルスネス半島も含んでいる。
- ヴォージュ山地? ヴォージュさんち
- 現フランス領北東部内陸で、ロレーヌ地域圏南部からアルザス地域圏中部に渡っている。概ね南南西 〜 北北東方向に連なる山地で、ライン地溝帯?の東西に併走するように断続する山地、丘陵地の1つ。
- ウスク川 ウスクがわ
- グレイト・ブリテン島?のウェイルズ地方の南東部で、中部山地南縁から流出して、ブリストル水道?に流出している川。
- 中世のグウェント公国の領域を流れている。あるいは、流域は、伝説的な古代グウェント王国の領域である、とイメージされることもある。流域には、アーサー王伝説?と結びつけてイメージされるスポットも多い。
- ウラル川 ウラルがわ
- ユーラシア大陸?北部の中部西寄りにて、ウラル山脈南部から発し、概ね南流してカスピ海?に流入する内陸河川。ロシア連邦領とカザフスタン共和国領とを流れる国際河川でもあり、ヨーロッパ州とアジア州との地理的境界の一部をなす。
- ウラル山脈 ウラルさんみゃく
- ユーラシア大陸?の東部で、北極海?の付属海であるカラ海?の沿岸と、カザフスタン草原?との間を、概ね南北に走っている山脈。概ねの山域はロシア領内?にあり、最南部はカザフスタン領にも渡っている。西のロシア平原?と、東の西シベリア低地との間を区切り、ヨーロッパ州とアジア州との、地理的境界の一部とされているる。
- 山脈南端からは、ウラル川が流出。屈曲しつつ概ね南流し、カスピ海?に注ぎ込む。ウラル川、カスピ海も、アジアとヨーロッパの地理的境界の一部とされている。山脈北部では、東麓に沿うようにオビ川?下流が北流。
- エイフェル山地 エイフェルさんち
- 西ヨーロッパの大陸部で、モーゼル川の北方、ライン川?の西方、アルデンヌ高地の東方を占めている低山地。
- 現ドイツ領西縁で、東西の概ね中ほどに広がり、1部が隣接するベルギー領、ルクセンブルク領にも及んでいる。
- エスリング地方 エスリングちほう
- ルクセンブルク大公国北部を指す歴史的地域名。大公国領を南北に2大別するときに、しばしば用いられる。普通、現ルクセンブルク領の北部1/3ほどとされ、南縁がシュール川(Sauer)流域に縁取られる。
- エルドギャ峡谷 エルドギャきょうこく
- アイスランド島南部の、東西中ほど西寄りにある峡谷。
- ヴァトナヨークトル氷河南西部に近いキルキュバイヤルクロイストゥル?の町と、ランドマンナラゥガーとの間に続いている。
カ〜コ
- カフカス地方 カフカスちほう
- 黒海?東岸とカスピ海?西岸との間で、カフカス山脈(大カフカス山脈)を中心に、北側の北カフカス地方?(ブレドカフカジエ、前カフカス地方)と、南側の南カフカス地方?(ザカフジエ、後カフカス地方)とを併せた一帯。つまり、西アジアとヨーロッパ・ロシア?とに渡る広域地域概念。
- ただし、単に「カフカス地方」と言ったときに、南カフカス地方が意味されていることも少なくない。英語読みで「コーカサス地方」。
- カフカス山脈 カフカスさんみゃく
- 普通、単に「カフカス山脈(コーカサス山脈)」と呼んだ時は、黒海?とカスピ海?との間に横たわる大カフカス山脈を指すことが多い。
- 大カフカス山脈は、山域中部の南斜面にて、スラム山地を介し、より南方の小カフカス山脈と連なっている。これら大小3つの山地、山脈を併せて、広義に「カフカス山脈(Kavkaz Mountains)」と呼ぶ。
- カルタ火山 カルタかざん
- アイスランド島南部の集落、ヴィーク?の北方間際に位置している火山。ミルダスヨークトル氷河?に覆われている。噴火の可能性が予想され、しばしば「アイスランドで最も危険な火山」の1つと呼ばれている。
- カルパティア山脈 カルパティアさんみゃく
- ヨーロッパ中部の内陸で、幾つもの国々にまたがり、ハンガリー盆地を縁取っている山脈。
- 普通、東カルパティア山脈と西カルパティア山脈とに大別される。
- カルパティア盆地 カルパティアぼんち
- ⇒ パンノニア平原
- カルパート盆地 カルパートぼんち
- ⇒ パンノニア平原
- ガロンヌ川 ガロンヌがわ
- ピレーネ山脈?西部のスペイン領アラン谷?から流出し、南フランス?を流れた後、ジロンド川を経由してガスコーニュ湾に流出している国際河川。フランス語名が「ガロンヌ川」、スペイン語名で「ガローナ川」。
- カンブリア山脈 カンブリアさんみゃく
- グレイト・ブリテン島?のウェイルズ地方の東西中ほどにて、概ね南北に横たわっている山地。
- 山域を広義にとると、ウェイルズに指定されている国立公園の領域3つは、いずれも多かれ少なかれ領域が山域にかかっている。
- よく似た地名に、いわゆる湖水地方?を含んだ、イングランド?のカンブリア県?一帯の山地を指す「カンブリア山地(Cumbiran mountains)」もある。
- クマ=マヌィチ低地 クマ=マヌィチていち
- ロシア平原?と、北カフカス地方?との自然境界部と目される、東西に長い盆地状の土地。
- サルマヌィチ丘陵?の南、スタヴロポリ高地?の北の低地に、クマ川?、マヌィチ川?が流入し、合流している地域。ロシア連邦の南連邦管区で、ロストフ州?の南東部から、スタヴロポリ地方北部とカルムイキア共和国?南縁とに渡っている。
- グートラント地方 グートラントちほう
- ルクセンブルク大公国の中部以南を指す地域名。フランス語?で「ボン・ペイ地方」。現在のルクセンブルク領を南北に2大別する場合に用いられる歴史的地域名で、通例シュール川(Sauer)流域よりも南とされる。現ルクセンブルク領の南部2/3ほどとされ、北部がエスリング地方。
- クライド川,スコットランドの〜 スコットランドの クライドがわ
- スコットランド南部の山地北域から流出して、中南部西岸のクライド湾に流入している川。下流流域にグラスゴウ?が立地している。
- クライド湾 クライドわん
- スコットランド中南部の西岸で、キンタイア半島?の南に抱え込まれるようになっている大きめの湾。湾内北寄りには、キンタイア半島の近くにアラン島?が浮かんでいる。
- キンタイア半島に、北大西洋?との間を隔てられ、ノース海峡?に面している。海峡を挟んで。U.K.領北アイルランド北東岸のアントリム丘陵?を望む。
- フィヨルド性の入り組んだ湾の奥では、奥まった入り江にグラスゴゥ?を経由してきたクライド川?が流入している。
- グランピアン・コースト
- 「グランピアン・コースト」は、「いわゆるスコットランド東北地区の沿岸部で、グランピアン山脈の山裾が沿岸部間際まで迫っている地域」と、イメージされることが多い。
- 地理的用語と言うよりは、どちらかと言えば、ローカルな慣用で用いられてきた地域名と思われる。観光宣伝などでは、時として「スコットランド東北地方の海岸線全域」をイメージ的に「グランピアン・コースト」と呼ぶ用法も見られるようだ。
- 「グランピアン山脈の山裾が沿岸部間際まで迫っている」海岸線には、断崖絶壁も少なくないが、砂浜や磯浜も多い。
- グランピアン山脈 グランピアンさんみゃく
- グレイト・ブリテン島?北部のスコットランド中部で、東北東から南西に連なる山脈。ほぼ、スコットランド中部の西岸から東岸に渡たり、中部低地の北縁を縁取っている。
- 山域の南北幅は広く、氷河の活動で形成された渓谷、山間湖、湾が多く見られる。「山脈」と言っても、単列の山の連なりではない(日本語では、グランピアン「山地」といった方がイメージし易いかもしれない)。山域は、広義のハイランド地方南縁を占めている。牧羊が盛んな他、ハイキングやトレッキング、冬季のスキーなどのアウトドア・レジャーで知られる。
- クリミア半島 クリミアはんとう
- 「クリミア半島」(クルィム半島)は、黒海?の北岸と幅の狭い地峡で結ばれている半島。地峡の先は、幅の広い島のようになっていて、黒海と付属するアゾフ海?とを区切っている。2006年現在、ウクライナを構成しているクリミア自治共和国?の領域。
- 半島部東端に位置するケラチ半島(Kerch Peninsula)は、アゾフ海と黒海との間のケラチ海峡?を挟んで、ロシア連邦、南連邦管区のクラスノダール地方西端に位置するタマン半島(Taman Peninsula )と対面している。
- 「クリミア半島(Crimea peninsula)」が英語表現で、「クルィム半島(Krym Poluostrov)」がロシア語表現。
- 海岸線は、侵食で形成された小湾が入組みながら連続。良港が多く、古くから黒海交易の中継点として栄えた。沿岸には、保養地を兼ねた港町が多い。旧ソ連?時代に設けられた海軍基地が、ロシア連邦海軍、黒海艦隊の基地として運営されている。
- グリームスヴォトン火山 グリームスヴォトンかざん
- アイスランド?の南部で、ヴァトナヨークトル氷河内西部に形成されている氷河湖。氷河に覆われた火山の活動によって形成された湖で、氷河湖を作っている火山が「グリームスヴォトン火山」と総称されている。
- グレン・モア
- スコットランドの北部で、北海?沿岸から、大西洋側のローン湾?沿岸まで、概ね南西 〜 北東方向に続いている、長い渓谷。
- ネス湖?をはじめ、大小の細長い湖を擁し、現在は、カレドニアン運河?及び、渓谷沿いの国道が敷設されている。伝統的なハイランド地方?で、北西高地を南部山地から隔てているが、渓谷自体は古くから重要な交通路として用いられていた。
- 「グレン・モア」の地名は、スコットランド・ゲール語で、「大きな谷間」を意味する。「グレン・アルビン」とも、あるいは、英語で「グレイト・グレン」とも。
- ケアンゴーム山地 ケアンゴーム さんち
- スコットランドのハイランド地方?南東部の山地地帯。グランピアン山脈の一部で、山脈南部の山列の東部とモナリア山脈との間の山地地帯を占める。「(広義の)グランピアン山脈東部の南北中ほどを占めている山地地帯」とも言える。スペイ川流域とディー川?流域も含められることが多い。
- 同名のケアンゴーム山?を擁し、2003年以降、U.K.(連合王国)のケアンゴーム国立公園が制定されている。代表的な山並みは、スペイ川の流域から南方に臨める。
- コーゲド
- アイルランド島の伝統的地域区分を意味する。北部のアルスター地方、中部西方のコナハト地方、中部東方のマンスター地方、南部のレンスター地方の4地方に区分されている。それぞれの地方は、現在は、行政実体を持っていない。
- コスタ・スメラルダ
- サルディニア島北東部で、沿岸部の1画を占めている超高級リゾート地。イタリア語地名だが、社交界や観光業界では、通例、原語表記で用いられる。英語に直訳すると“Emerald Coast”(エメラルド海岸)。イタリア内外で、各国の富裕なセレブたちが憩う、国際的リゾート地として知られている。
- コスタ・スメラルダを含む、ガッルーラ地方?には、知られる限り、サルディニア島でも最も古いヒトの集住地跡、他の遺跡がある。
- コート・ダジュール
- 南フランスの地中海沿岸東部の一帯を指す。国際的なリゾート地として知られる。英語で「フレンチ・リビエラ(French Riviera)」と言うように、現在は「リビエラ海岸のフランス領部分」といったイメージが強いようだ(通例モナコ公国も含まれる)。
- ニースの近傍に、コート・ダジュール国際空港?が位置。
- ゴトランド島 ゴトランドとう
- スウェーデン領に含まれているバルティック海?最大の島。スウェーデン領南部と、ラトヴィア領?の中間で、ややスウェーデン寄り(西寄り)に位置。島域は、スウェーデン王国の県にあたる行政区(ゴトラント県?)に区分されている。
- 中世ゴシック建築の教会(近代のゴシック・リヴァイヴァル建築ではない)や、ユネスコ世界遺産に登録されているヴィスビュー市?の旧市街?(中世市街)がある。他にも、ヴァイキングたちが交易拠点として活用していた時期の石碑や遺跡が多数知られている。
- コルス島
- 英語名コルシカ(Corsica)。西地中海の東部海域で、イタリア半島?の西、サルディニア島の北、南仏海岸の南東に位置する島。地中海の島では、シチリア島、サルデーニャ島、キプロス島に次いで4番目の大きさ。ボニファシオ海峡を挟んで、イタリア領サルディニアと至近で対面。
- フランス共和国の領土で、制度的には「領土集合体」と規定されている。フランスの広域行政圏より、やや広範な自治権が認められたコルス地方公共団体が営まれている。
- コーンウォール半島 コーンウォールはんとう
- グレート・ブリテン島?の南西イングランドで、最南部の西端に突出した半島部。最先端で、ランズエンド岬?、リザード岬?がマウント湾に面し、さらにその先にシリー諸島?を臨む。
サ〜ソ
- サヴァ川 サヴァがわ
- スロヴェニア共和国?北西部でヨーロッパ・アルプス?の山地を水源にした、南東欧の国際河川。バルカン半島東部の北限とみなされることが多い。
- スロヴェニア、クロアチア、ボスニア=ヘルツェゴヴィナ?を流れた後セルビア=モンテネグロのセルビア共和国領内、ベオグラード?の市域内にてドナウ川に合流している。
- サール川 サールがわ
- 「サール川(ザール川)」は、アルザス・ロレーヌ地方?東部(フランス)の山中から流出し、ドイツ連邦共和国のザールラント州を貫流した後、ラインラント=プファルツ州の南西部でモーゼル川に合流している国際河川。
- サルディニア島 サルディニアとう
- 西地中海の東部海域にてイタリア半島?の西、コルス島の南に浮かぶ大きな島。地中海ではシチリア島?に次ぐ2番めの大きさの島。北アフリカのチュニジア領沿岸部から210km内外。
- イタリア共和国]の[[サルディニア自治州?が営まれていて、8つの県がある。
- 下シュタイアー地方 しも シュタイアーちほう
- ⇒ シュタイエルスカ地方
⇒ シュタイアーマルク
- シュヴァルツヴァルト
- 「シュヴァルツヴァルト」とは、ドイツ語で「黒の森」を意味する地域名。ドイツ領の南西部で、ライン地溝帯?東方に、北北東 〜 南南西方向に連なる山地、及び、同地域の森林地帯を指す。
- シュタイエルスカ地方 シュタイエルスカちほう
- 現スロヴェニア領?の北東部で、オーストリア領南東部の、シュタイアーマルク州に隣接している地域の歴史的地域名。行政上の実体はない。英語では「ロウアー・スティリア(Lower Styria)」。「シュタイエルスカ」の地域名は、スロヴェニア語によるもので、ドイツ語では「ウンターシュタイアーマルク(下シュタイアー地方)」。
- 地域西縁の南部は、サヴァ川に縁取られている。西縁北部は、アルプス山脈?の支脈の渓谷部とイメージされている。東縁は、ムーラ川に縁取られ、東西中ほど東寄りをドラヴァ川?が貫流している。
- ショールサー川 ショールサーがわ
- アイスランド島南西部を流れている川。川長は、アイスランドで1番長い。島主要部の概ね中ほど、アスクヤ山地の西方から流出。ホフスヨークトル氷河とヴァトナヨークトル氷河との間を南西流。氷河からの流水も加えながら、南西流を続け、島の南西岸から、北大西洋に注いでいる。
- ジロンド川 ジロンドがわ
- ヨーロッパ大陸西縁で、ガスコーニュ湾南部に開き北大西洋に連なっている三角江。
- 長さ65kmほど。幅3km〜11kmで、大西洋側の西端(北西端)が広い。南東端の奥部には、ガロンヌ川とドルドーニュ川の河口が近接して並んでいる。
- スカンジナビア山脈 スカンジナビアさんみゃく
- スカンジナビア半島(スキャンディネイヴィアン・ペニンスューラー)の脊梁部をなす山脈。
- 広義には、連なる山地全域を含めることもある。広義の用法は、スカンジナビア半島のほぼ全域に渡り、「スカンジナビア山域(マウンテイン・レインヂ・オブ・スキャンディネイヴィアン)」と呼んだ方が、ふさわしい。
- 狭義のスカンジナビア山脈は、ノルウェー領(ノールウェイ領)とスウェーデン領との国境部を縫うように、北北東から南南西に連なっている。
- スカンジナビア半島 スカンジナビアはんとう
- ヨーロッパ大陸の北西端で、東岸が北極圏の海洋からノルウェー海(ノールェイヂアン・シー)に面して、南南西方向に突き出している大きめの半島。北ではバレンツ海?に面し、南で北海、東でバルト海?に面している。
- スカンジナビア地域(リィヂェン・オブ・スカンディネイヴィアン)?や、スカンジナビア諸国の範囲には、異動が多い。半島の範囲も、まま誤解されることがある。地理的な意味でのスカンジナビア半島は、「スカンジナビア山脈(スカンディネイヴィアン・マウンテインズ)を脊梁部とした地域」と思えば、遠くはない。つまり、現フィンランド領は、本来は、そのほとんどが半島部に含まれない。
- スカンディナヴィア(地域)
- 北ヨーロッパ?に含まれる広域地域を指す地域概念。しばしば、地理的なスカンディナヴィア半島?の領域と混同されたり、政治的な「スカンディナヴィア諸国」の領域と混同されたりする。
- 歴史的、文化的な意味では、また別の範囲を指すが、一般的には、地理的な意味や、政治的な意味で用いられることの方が、多いようだ。
- スコットランド東北地区 スコットランドとうほくちく
- 「スコットランド東北地区(North East Scotland)」は、時として、旅行広告などで、便宜的な地理的地域区分のように用いられることもある地域区分。
- 比較的新しく用いられるようになった地域区分で、概ね、「スコットランドの北部で、狭義のハイランド地方に含まれない地域」を指すことが多いようだ。
- スコットランドの中部地方 スコットランドの ちゅうぶちほう
- 「スコットランドの中部地方」とは、スコットランドを、地理的に3大別するときに、北部のハイランド地方と、南部のサザン・アップランズ?との間に挟まれた地域を指す。多くの場合、東西に細長い帯状の地域とイメージされる。「中部低地」、「中央低地」とも。
- 地理的な地域区分と言うよりは、歴史的な地域区分。唱えられる範囲には、しばしば異同もある。通例、西部のクライドサイド?、ロジアンズ?、スターリングシャー?、クラックマナンシャー?は、中部地域に含まれる。時として、東北地方とされることもあるフォース湾北岸からテイ湾沿岸地域でも、平定地は中部地方に含まれる。
- 現在のスコットランドの人口の、半分前後を擁す地域、とイメージされる。
- スコティッシュ・ハイランズ
- 「スコティッシュ・ハイランズ」は、スコットランド北部の高地地帯を指す歴史的地域名。
- スコットランドやU.K.(連合王国)で、単に「ハイランズ(The Highlands,ハイランド地方)」と言うと、通例この地方を指す。「ケルト系の風習や、スコットランド・ゲール語?が根強く続いている地域」とイメージされることが多い。
- 地域の西部を中心に高い山嶺が多く、景勝地も多い。グレン・モア渓谷が北部と南部を分けている。(グレン・モアより北は「北西ハイランズ」と呼ばれることが多い)
- 範囲には歴史的異同もあり、現在は幾つかの定義が知られている。
- スネァフェルスネス半島 スネァフェルスネスはんとう
- アイスランド島西岸の中北部の半島。北のブレイダャ湾?と南のファクサ湾との間で西方に突出している。アイスランド北西部のヴェストゥルラント地方で、北部に位置する半島。
- スペイ川 スペイがわ
- スコットランド中北部で、モナリア山脈とグランピアン山脈東部との間を、概ね南西から北東の方向に流れて、北海に連なるモレー湾?の南部に注ぐ川。
- 上流の途中から中流域の全域にかけてが、ケアンゴームス国立公園?の領域に含まれている。
- 流域各所の町で蒸留されるスコッチ・ウィスキーが有名。シーズンには、サーモン釣りに挑む釣り人で、賑わう。
- スラヴォニヤ(地方)
- バルカン半島北辺の内陸部で、ドラヴァ川?、サヴァ川、とドナウ川とに縁取られた地域の歴史的な地域名。
- 2005年現在は、概ねクロアチア共和国の東部にあたり、 ハンガリー共和国南西部と、ボスニア=ヘルツェゴヴィナ?北部とに挟まれ、セルビア共和国のヴォイヴォディナ自治州に接している。
- スラーキ(地方)
- バルカン半島の南東部で、現在のギリシア領?北東部、トルコ領北西部、ブルガリア領南東部に渡る地域の歴史的地域名。
- 概ね、オスマン=トルコ末期の「東ルメリ自治州」に近い領域が3国に分割された。古代トラキアに由来する地域名だが、領域は、より狭くなっている。
- 「スラーキ」は英語名で、現代ギリシア語では「トラーケー」、トルコ語、ブルガリア語では「トラキア」。
- セント・キルダ諸島 セント・キルダしょとう
- グレイト・ブリテン島?の北西で、スコットランド沖に浮かぶ、無人の島嶼。「北ヨーロッパ?で最大の海鳥繁殖地」と呼ばれる、推定100万羽の海鳥棲息地。
- 1986年以降、ユネスコ世界遺産の自然遺産に登録されている。2004年以降、世界遺産の対象は、島嶼周辺も含む海域の生物圏にまで拡大。2005年、文化遺産も兼ねる扱いに拡張された。
タ〜ト
- 大カフカス山脈 だいカフカスさんみゃく
- ヨーロッパ・ロシア?の南縁で黒海?とカスピ海?との間に、概ね東西に横たわる山脈。ヨーロッパ州とアジア州との地理的境界の一部を成し、北側の北カフカス地方?(ブレドカフカジエ、前カフカス地方)と、南側の南カフカス地方?(ザカフジェ、後カフカス地方)とを区切る。英語読みでコーカサス(山脈)。
- ダルマツィア(地方)
- バルカン半島西岸の、アドリア海?東岸沿海地方を指す歴史的な地域名。ディナル山脈に縁取られた沿岸平野部、とイメージされることが多い。現在、その領域は、ほとんどがクロアチア共和国領の南部に含まれている。
- 普通は、現在のクロアチア領を4大別した地域の1つ、とされる。独特の景観を持つ港湾都市複数が存在。近海にダルマツィア諸島?を擁す。
- 中央山塊,フランスの〜 フランスの ちゅうおう さんかい
- 西ヨーロッパ大陸部の南寄りで、ヨーロッパ・アルプス?西部山域の西方に渓谷を挟んで近接している大きな山塊。フランス“本土領”南部で、やや東寄りを占めている。別称で「中央高地(Plateau Central)」とも。
- 大小の山群と準高原、高原が入り混じっていて、領域の中部から南東寄りに高峰が多い。北西側外縁が比較的緩やかで、低山地から丘陵地帯に連なっていく。4方に大小の河川を流出。水力発電所も多い。
- 中央ヨーロッパ ちゅうおうヨーロッパ
- 「中央ヨーロッパ」(中欧)は、ヨーロッパ州の中部を指す地域区分。19世紀半ば頃から唱えだされた、と言われるが、明確な形で主張されるようになったのは、20世紀に入ってから、とも言われる。歴史的、文化的な地域区分であることが多く、しばしば、政治的主張とも結びつけられた。
- 第2次世界大戦?後、政治的な意味での西ヨーロッパと東ヨーロッパとを対照的に用いることが多くなり、一時期、「中欧」が用いられることは、極めてまれになった。旧ソ連崩壊?前後から、「中央ヨーロッパ」が用いられることが再び増えた。当然のように、用法は何種類かあり、それぞれの間の異同も少なくない。
- 2006年現在、「中央ヨーロッパ」とみなされることが多い地域には、次の国々の領域が含まれる。
- オーストリア共和国、スロヴァキア共和国?、スロヴェニア共和国?、チェコ共和国、ドイツ連邦共和国、ハンガリー共和国、ポーランド共和国、リヒテンシュタイン公国
- スイス連邦も、しばしば、上記の国々と併せて「中央ヨーロッパ」の国とみなされることがある。しかし、どちらかと言えば、西ヨーロッパの国に数えられることが多いようだ。
- テイ川 テイがわ
- スコットランドで、主に広義のハイランド地方の南方を流れている川。スコットランド全域で言うと、中部のやや北寄りを流れている。
- グランピアン山脈南部のベン・ルイ山山中を水源に、概ね西に流出、テイ湖をなした後、大きく屈曲しながら流れる。パース?、を経由した後、テイ湾に注いでいる。テイ湾を経た後、北海に流出。
- ディー川,アバディーンシャーの〜 アバディーンシャー の ディーがわ
- スコットランド東部のアバディーンシャー?を流れて北海に注いでいる川。ケアンゴーム山地の南部を流れている。サケ釣り用のスポットが多い川、として知られる。
- ディナル・アルプス
- バルカン地域の西部で、アドリア海?沿岸部に沿う山脈。広義には後背(東方)で内陸に連なる複数の山脈列、山塊も含む。森林が多いことで知られ、登山家を中心に「ディナル・アルプス」の通称で呼ばれる。地理学では「ディナル山脈」と呼ばれることが多い。
- テイ湾 テイわん
- スコットランドの北東部で、北海に連なっている三角江?(エスチュアリー)。テイ川、アーン川が注いでいる淡水圏で、概ね西南西〜東北東方向に流れている。
- 西端テイ川河口近くにパース市?が位置。テイ湾北岸の中東部にダンディー市が位置している。
- テレク川 テレクがわ
- カフカス地方を流れる国際河川の1つ。主に、北カフカス地方?を流れる。ロシア語では「テペク(川)」。
- 大カフカス山脈中部の鞍部で、分水嶺の北側から流出。グルジア領、ロシア連邦の北オセチア=アラニア共和国?、カバルダ=バルカル共和国?、チェチェン共和国?を経由。ダゲスタン共和国に入った後、カスピ海?に流出。
- 河口部の低地では、幾筋もの支流に別れて広い沖積地を形成している。上流部には、テレク川が流れる渓谷に、グルジア軍用道路?が敷設されている。
- トラキア地方,古代〜 こだいトラキアちほう
- 「古代トラキア地方」は、南東ヨーロッパ?地域で、トラキア人?が支配的勢力だった領域を、ヘレネス?が漠然と呼びはじめた古代地域名。古代ローマ帝国も地域名として継承したが、時代によって領域の異同は大きい。
- 現在、用いられるスラーキ地方よりはかなり広く、最大領域では、ドナウ川に北を、エーゲ海?に南を、東を黒海?とマルマラ海?とに縁取られ、西はほぼバルダル川?東岸の山地までとイメージされたこともあった。
- ほとんどの地域が古代マケドニア?に併合された後、全域が古代ローマに征服された。
- トランシルヴァニア高原 トランシルヴァニアこうげん
- 現在のルーマニア領、中北部の西寄りで、東カルパティア山脈、南カルパティア山脈と南カルパティアの支脈とも言える、ルーマニア西カルパティア山脈とに囲まれたような高地地帯。歴史的なトランシルヴァニア地方?の中核部にあたる。地域を縁取る高山地は、北西方向が欠けていて、地域はこの方面でハンガリー盆地の北東部に連なっている。
- 「トランシルヴァニア『高原』」と呼ばれるが、実際は起伏が多く平坦地ではない。地域中央に、あまり広くない「トランシルヴァニア平原」の平坦地を擁す程度。地域の縁辺をなしている東カルパティア、ルーマニア西カルパティアよりも比高の低い低山地の連なりとも言える。いく筋かの地域河川に養われ、森林が多い。
- ドルドーニュ川 ドルドーニュがわ
- ヨーロッパ大陸西縁部でジロンド川を経由して、北大西洋のガスコーニュ湾に流出している川。現在の地域で言うと、フランス“本土領”南西部の北域を流れている。
- 水系の上流域にはネアンデルタール人の遺跡など旧石器時代?の遺跡が、少なくない数で散在している。
- ドン川,スコットランドの〜 スコットランドの ドンがわ
- スコットランド東北地区で、ケアンゴーム山地の北東外縁部から流出している川。細かな屈曲を繰り返しながら概ね東流してアバディーンシャー?中北部を流れ、アバディーン市沿岸線の中北部から北海に流出している。
ナ〜ノ
- 西フィヨルド半島 にしフィヨルドはんとう
- アイスランド島の北西部で、北西方向に突出した大きな半島。
- 根元部が狭まり、北縁は枝分かれしたように広がりながら、デンマーク海峡?に面している。南縁はブレイザ湾?の北岸。南東縁は、フーナ湾?に面していて、フーナ湾西奥から南方に続くフィヨルド性の湾の湾岸も、伝統的に西フィヨルド地方とされている。
- 西ヨーロッパ にしヨーロッパ
- 第2次世界大戦後?の冷戦期に、政治的な用法が広まった地域区分。 冷戦期当時、社会主義圏だった諸国の領域を「東ヨーロッパ」と呼んだのと、対になって用いられたのが「西ヨーロッパ」だ。
- この用法では、地理的な意味はあまりない。例えば、北ヨーロッパ諸国?も、南ヨーロッパに属す、イタリア、ギリシア、スペイン、マルタなども含まれた。
- この「冷戦期に唱えられた西ヨーロッパ」の用法は、使われる頻度は低くなってきてはいるが、現在でも用いられることはある。通例、含まれるのは、次の諸国の国土(本土領)だ。
- アイスランド共和国、アイルランド?、アンドラ公国、イタリア共和国、オーストリア共和国、サン・マリノ共和国?、スイス連邦、スペイン?、ドイツ連邦共和国、ネーデルラント王国(オランダ)、バチカン市国、フランス共和国、ベルギー王国、ポルトガル共和国、マルタ共和国、モナコ公国、リヒテンシュタイン公国、ルクセンブルク大公国、U.K.(連合王国)
- ネイ湖 ネイこ
- アイルランド島最大の湖水面積を持つ淡水湖。アイルランド北部、アルスター地方の中部東寄りに位置。U.K.領北アイルランドを構成している6つの行政区の内、5つが、ネイ湖を概ね中心にして、周囲を取り巻いている。
- ネッカー川 ネッカーがわ
- 西ヨーロッパの大陸部にて、シュヴァルツヴァルトの東方、ドナウ川水源部の北から流出している川。ライン川?上流域右岸に東方から合流。
- 川筋は、現ドイツ領のバーデン=ヴュルテンベルク州?を流れ、下流では比較的短い区間でヘッセン州?との州境を流れている。ライン川に合流するのはマンハイム?の近傍。
- ノルウェー海 ノルウェーかい
- ヨーロッパ州とアイスランド島?との間で、北極海?と北大西洋の間に位置する海域。スカンディナヴィア半島?州の西縁から、アイスランド島?の東縁までに渡る。
- 南で北大西洋?に連なり、南東で北海に連なる。東では、バレンツ海?に連なっている。
ハ〜ホ
- バルト海 バルトかい
- 北ヨーロッパ?でスカンディナヴィア半島?の南東に抱え込またような形の地中海。英語?では「バールティク・シー」。ロシア語?では、「バルティースコエ・モーリエ」。
- 東側から南側にかけては、東ヨーロッパの海岸線に縁取られている。西側では、南から突出したユトラント半島に縁取られ、狭い海峡部を経て北海に連なっている。
- 1992年より、バルティック海沿海地域の行政体によって、CBSS(バールティク地域行政体会議)?が営まれ、環境保全、交通問題、経済開発などなどの社会問題への対策が協議、調整されている。
- ハンガリー盆地 ハンガリーぼんち
- ⇒ パンノニア平原
- パンノニア平原 パンノニアへいげん
- 東欧地域の内陸部で、ハンガリー共和国国土のほとんどを占め、さらに、近隣諸国の領土にも連なっている広い平地。平地が広がるハンガリー周辺諸国領土とは、南方のクロアチア共和国領西部、セルビア共和国領北部、及び、ルーマニア領西部の縁辺。
- (さらに広義に、上記以外の周辺諸国領の一部も含めることもある)
- 「大ハンガリー平原」とも呼ばれるが、この呼称を周辺諸国で使うと、いい顔はされないらしい。ハンガリー国内では「プスタ」とも呼ばれている。「カルパート盆地(カルパティアン盆地)」とも、「ハンガリー盆地」とも呼ばれる(後者は、やはり周辺諸国ではあまり使われない)。
- 東ヨーロッパ ひがしヨーロッパ
- 「東ヨーロッパ」は、ヨーロッパ州の東部地域を、どちらかと言えば漠然と指す。
- 用いられはじめた時期は意外に新しく、第2次世界大戦後?社会主義諸国に占められた地域を「東側」と呼ぶようになり、使用が広まった、と考えられている。いわゆる冷戦期に使用が定着した、と言われることが多い。一説に19世紀のドイツで、国家主義者がヨーロッパのスラブ語圏を指して、東ヨーロッパと呼び始めた、とも言われるが定かではない。ヨーロッパの東部には、マジャール人の国ハンガリーもあれば、ラテン系文化を受容して形成されたルーマニアもある。スラブ語圏を東ヨーロッパとみなすのも、政治的な主張の1つでしかない。
- 「東ヨーロッパ」は、政治的な用語として用いられはじめただけに、指し示す範囲は、時期による異同が多く、また論者の政治的立場による異同も多い。(例えば、ドナウ川流域の諸国で、自分たちの国土を「中部ヨーロッパ?(中欧)」と呼ぶ意見など)
- 2006年現在、国連の統計部門では、以下の国家の領域を、東ヨーロッパ地域としている。
- ウクライナ、スロヴァキア共和国?、チェコ共和国、ハンガリー共和国、ブルガリア共和国、ベラルーシ共和国、ポーランド共和国、モルドヴァ共和国?、ルーマニア、ロシア連邦
- ヨーロッパの旧社会主義体制諸国の領域を指して「東ヨーロッパ」とする用法は、現在でもしばしば、広義の東ヨーロッパを意味するかのように用いられている。この区分では、古くからのNATO加盟国だったギリシア共和国?及び、トルコ領ヨーロッパは、普通は含まれない。
- 一方、旧ソ連構成国の内、アゼルバイジャン共和国、アルメニア共和国、グルジア共和国?が、ヨーロッパに含められることもある。地理的には無理があるが、これらの国をヨーロッパに含めるとしたら、東ヨーロッパ地域に含めるのが妥当、ということになるのだろう。
- しかし、トルコ共和国をヨーロッパに含めない以上、歴史的、文化的には無理があるとの印象は否めない。
- ビスケー湾 ビスケーわん
- ヨーロッパ大陸西で、ブルターニュ半島?南岸とイベリア半島北岸との間を占めている湾。北大西洋に連なっている。
- 英語名で「ビスケー湾」。フランス語名は「ガスコーニュ湾」で、ガスコーニュ地方?にちなんだ名。スペイン語名は「ビスカヤ湾」で、ビスカヤ地方?にちなんだ名。
- ファクサ湾 ファクサわん
- アイスランド島の西岸で、スネァフェルスネス半島に北を、レイキャネス半島に南を縁取られている。湾口は広く北大西洋に開いている。
- 南北の半島の間では、湾内東岸の南端部に、アイスランド共和国の首都、レイキャビク?が位置。
- フォース湾 フォースわん
- スコットランド中南部の東岸で、北海|?に連なるフィヨルド性の湾。自然保護区域指定地域。湾奥にフォース川?がそそいでいる。フォース側河口の南には、アーン川?が注いでいる河口もある。
- 東西に長く、南岸にエディンバラが位置。北岸は、グランピアン山脈から遠くはない。
- プファルツの森 プファルツのもり
- 「プファルツの森(プファルツヴァルト)」は、「シュヴァルツヴァルト(黒き森)」同様、古代の原生林の面影が残る内陸ヨーロッパの森林地帯。現ドイツ領南西部から、フランス領北東部に渡る。
- ユネスコのバイオスフィア保護地区(生物圏保護区)に指定されている。
- フヴィータ川 フヴィータがわ
- 「フヴィータ」は、アイスランドの川や湖に多くみられる地名。「フヴィータ川」では、おそらくアイスランド南部の川が1番有名。
- アイスランド南部のフヴィータ川は、ラングヨークトル氷河東縁に隣接しているフヴィータ湖を主な水源にしている。下流では、セルフォス?の北方でソグ川?を合流。以降はオルフサ川?と呼ばれ北大西洋に流出。
- フヴィータ湖 フヴィータこ
- 「フヴィータ」は、アイスランドの川や湖に多くみられる地名。ただし、単に「フヴィータ湖」と言うと、普通は、アイスランド南部の西寄りで、ラングヨークトル氷河東縁に隣接している湖が意味される。ガルフォス滝?の北西、地図上の直線距離で45kmほどに位置。
- 湖は南ランド地方?を流れ、ガルフォス滝にも注いでいるフヴィータ川の主要な水源。
- プロヴァンス地方 プロヴァンスちほう
- 現フランス領の大陸部で、南東を占めている1角を指す歴史的地域名。地中海に面している。
- 中核部分は、ローヌ川?の左岸でデュランス川?の左岸。現在の行政区で言うと、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の概ねが含まれる。文化的な面から、アルデシュ県?、ドローム県?の南部と、ガール県?東部も含められることもある。
- ブルターニュ地方
- ヨーロッパ大陸の西部で、現在のフランス“本土領”北部の西端に位置するブルターニュ半島一帯の歴史的な地域名。
- 古代末にガロ・ローマ地域の一部とみなされたが、ケルト系文化が色濃く続いた。中世、近世を通じてもケルト的伝統が続いた地域の1つ。
- その範囲は、現在、フランス共和国で営まれている行政上の広域地域圏の1つ「ブルターニュ地域圏」に概ね近い。
- フンスリュック山地 フンスリュックさんち
- ドイツ連邦共和国西部でラインラント=プファルツ州からザールラント州に渡って続いている低山地。北東部でライン川?流域渓谷に隣接し、概ね西南西方向に続く。北西部はモーゼル川流域渓谷に、南東部はナーエ川?流域渓谷に縁取られている。西縁は、ドイツ - ルクセンブルク国境の間際にまで至っている。
- ヘブリディーズ諸島 ヘブリディーズしょとう
- グレイト・ブリテン島?北部にて、スコットランド地域北寄りの西方に浮かぶ島嶼。南寄りで本土に近いインナー・ヘブリディーズ諸島と、北寄りで本土からやや離れたアウター・ヘブリディーズ諸島とに大別される。
- ボイン川 ボインがわ
- アイルランド島東岸中北部を流れるレンスター地方の川。ウィックロー山地?よりも北に続く概ねの平坦地を流れ、アイリッシュ海?に注いでいる。河口はダンドーク湾?の南方で、ドロヘダ?の概ね東方に位置。レンスター地方の海岸線で言うと、北部の南寄りにあたる。
- さほど長い川ではないが、流域には有名な遺跡や史跡がいくつか散在している。
- 北海 ほっかい
- 大西洋の付属海の1つ。ヨーロッパ州西端の中北部にてスカンディナヴィア半島?、ユトラント半島?、グレイト・ブリテン島?などに囲まれた海域。南縁は、主に大陸部に縁取られている。
- 北から北西にかけてが大きく開き、ノルウェー海に面している他、グレイト・ブリテン島とヨーロッパ大陸との間の海峡を介して北大西洋に連なっている。東では、スカンディナヴィア半島と、ユトラント半島との間の海峡部を介してバルト海に連なっている。
- ホフスヨークトル氷河 ホフスヨークトルひょうが
- アイスランド島主要部の概ね中央、やや西寄りに広がっている氷河地帯。アイスランド内では、3番目に広い。「ホフス氷河」とも。ラングヨークトル氷河の東方、ヴァトナヨークトル氷河北部の西方に位置している。
マ〜モ
- マリティーム・アルプス
- ヨーロッパ・アルプス?山系の西山域に属す高山地帯。山系の南西部で、連なる山地は、地中海沿岸近くまで続いている。フランス領南東端とイタリア領北西端の間にあり、脊梁線にあたる高い山の山列は、両国の国境線に概ね沿っている。
- マリョルカ島 マリョルカとう
- 地中海西部に位置するバレアレス諸島?の主島。諸島の内では、面積、人口、共に最大。近傍にメノルカ島(北東)、イビザ島及びフォーメンテラ島(南西)が存在。エスパーニャ領(スペイン領)、バレアレス諸島自治州?の行政中心、パルマ・デ・マリョルカ?を擁す。
- 英語では、しばしば「マジョルカ(Majorca)」と呼ばれるが、「マリョルカ」でも通じる。フランス語では、「マジョルク」。
- (日本語でも「マジョルカ」と呼ばれることがあるが、日本人サッカー選手、大久保嘉人が、RCDマリョルカに移籍してから「マリョルカ」として知る人が増えてきている)
- 地中海性気候の保養地として知られ、観光業が盛ん。バカンス・シーズンには、多数の観光客が訪れ、ビーチもにぎわう。
- マン島 マンとう
- グレート・ブリテン島(グレイト・ブリトン)?とアイルランド島との間で、アイリッシュ海?の中ほどに位置する島。グレーター・ロンドン(グレイタァ・ロンドゥン)の1/3よりやや大きいほどの面積(日本国の淡路島?に近い広さ)。
- U.K.(連合王国)政府に対し自治権を有す王室領で、行政中心は、ダグラス?。
- 気候は、夏季に冷涼、冬季に温和で、保養客が多く訪れる。
- ミーダルスヨークトル氷河 ミーダルスヨークトルひょうが
- アイスランド島南部の沿岸都市ヴィック?の北方間際に位置している氷河地帯。アイスランドの氷河では、4番めの広さ。「ミーダルス氷河」とも。上位3位の氷河に比べると、面積はさほど広くない。が、活火山であるカトラ火山?を覆っている氷河で、近傍にある湿地の水源になっている。西方には、やや小さなイーヤフヤトルヨークトル氷河も近接。
- 南ヨーロッパ みなみヨーロッパ
- 「南ヨーロッパ」は、「ヨーロッパ州の南部地域」を漠然と指す。比較的古くから用いられた言葉で、例えば「ヨーロッパの内で、ラテン系の民族が多くすむ地域」といったイメージが先行しがちだ。
- 地域の範囲に、一定した定義は無い。地理的定義、気候による定義、地域で主流の言語による定義、歴史的な定義などなどがよく聞かれる。一般的なイメージでは、イタリア共和国、ギリシア共和国?、スペイン?、ポルトガル共和国に、南フランスと地中海の島嶼とを加えた地域が、南ヨーロッパ、とされることが多い。
- 国連定義では、次の諸国の領域が南ヨーロッパとされる。
- アルバニア共和国、イタリア共和国、クロアチア共和国、サン・マリノ共和国?、スペイン?、スロヴェニア共和国?、セルビア共和国、ボスニア=ヘルツェゴヴィナ?、ポルトガル共和国、モンテネグロ共和国、F.Y.R.M.(マケドニア共和国旧ユーゴスラヴィア連邦)
- 「国連定義の南ヨーロッパ」はどちらかと言うと政治的な区分で、違和感を感じる人は多い。例えば、南フランスを一切含まないことにしているためコルシカ島?も含まれていない、などの点だ。
- 南ランド地方,アイスランド共和国の〜 アイスランドきょうわこくの みなみランドちほう
- アイスランド共和国で伝統的に用いられている地域区分の1つ。地理的な意味でのアイスランド島南部よりは狭い。南部アイスランドから、西端部と東端部を除いたエリアで、やや西寄りに偏っている、と思うと概ね近い。
- ムーラ川 ムーラがわ
- 中央ヨーロッパの南域で、オーストリア領、スロヴェニア領?を流れ、クロアチア共和国と、ハンガリー共和国との国境なして流れる国際河川。
- ドナウ水系の1つで、同じく国際河川であるドラバ川?に合流した後、さらにドナウ川に流出していく。
- モーゼル川 モーゼルがわ
- アルザス・ロレーヌ地方?(フランス)東部の山中から流出。同地方の北東域を概ね北流した後、北北東に転じドイツ - ルクセンブルク国境を、比較的短距離流れる。後、ドイツ領内に入り、ライン川?に合流していく国際河川。
- ドイツ領に入ってしばらく後に、ザール川(サール川)も合流している。
- モラヴィア地方 モラヴィアちほう
- 現在のチェコ共和国領の東部を占める地域の歴史的地域名。チェコの領域では、古くから、モラヴィア地方、シレジア地方?、ボヘミア地方?が隣接していた。現在のチェコ共和国で施行されている行政区分は、歴史的なモラヴィア、シレジア、ボヘミアの区分とは、必ずしも一致していない。
- より正確には、現チェコ領東部から、国土北東辺を占めるシレジア地方を除いた地域が、モラヴィア地方になる。地域は、チェコの多くの地域同様に、山がち。
ヤ〜ヨ
- ユトランド半島 ユトランドはんとう
- ヨーロッパ州の大陸部で、北海とバルト海(バールティク・シー)との間に南から突き出た半島。北海とバルト海との間に連なる海峡部を挟んでスカンジナビア半島(スキャンディネイヴィアン・ペニンスラ)と対面。狭い海峡で分かたれている北端の島部も、普通はユトランド半島地域に含まれる。
- 北部2/3ほどがデンマーク王国(デーンマルク王国)の国土で、残りの付け根部はドイツ連邦共和国のシュレスウィヒ・ホルスタイン州?。同州の州域は、両国の係争地になっていたが、1920年には住民投票の結果、ドイツからデンマークに帰属が代わった。
ラ〜ロ
- ラキ火山 ラキかざん
- アイスランド?の南部で、ヴァトナヨークトル氷河近傍にある火山。スカフタフェットル国立公園内で、キルキュバイヤルクロイストゥル?の町が近い。
- ラングヨークトル氷河 ラングヨークルひょうが
- アイスランド島西部の内陸で、南北の中ほどに広がっている氷河地帯。「ラング氷河」とも。ホフスヨークトル氷河の西に位置し、アイスランド内では、ヴァトナヨークトル氷河に次いで2番目に広い。
- ランドマンナラゥガー
- アイスランド島南西部内陸で、高地地帯の南端近くに位置する観光地。ヘクラ火山を擁す山地の北方で遠くない。温泉を擁す景勝地として有名だが、一般観光客が訪れることができるのは夏季の数ヵ月間だけ。オフ・シーズンは、地域に至る道路自体が閉鎖されている。
- ルイス島 ルイスとう
- アウター・ヘブリディーズ諸島中、最大の島で、諸島最北に位置する。つまり、ヘブリディーズ諸島で1番北の島でもある。
地域別インデックス
北ヨーロッパのランド・マーク
北ヨーロッパ解説?
アイスランド、アイスランド高地、アイルランド島、アウター・ヘブリディーズ諸島、アスクヤ火山、アーン川、イーヤフヤトルヨークトル氷河、インナー・ヘブリディーズ諸島、ヴァトナヨークトル氷河、ヴェストゥルラント地方、ウスク川、エルドギャ峡谷、カルタ火山、カンブリア山脈、クライド川,スコットランドの〜、クライド湾、グランピアン・コースト、グランピアン山脈、グリームスヴォトン火山、グレン・モア、ケアンゴーム山地、ゴトランド島、ショールサー川、スカンジナビア山脈、スカンジナビア半島、スカンディナヴィア(地域)、スキャルファンダ川、スコットランド東北地区、スコットランドの中部地方、スコティッシュ・ハイランズ、スネァフェルスネス半島、スペイ川、セント・キルダ諸島、テイ川、ディー川,アバディーンシャーの〜、テイ湾、ドン川,スコットランドの〜、西フィヨルド半島、ノルウェー海、バルト海、ファクサ湾、フォース湾、フヴィータ川、フヴィータ湖、ヘクラ火山、ヘブリディーズ諸島、北海、北海油田、ホフスヨークトル氷河、南ランド地方,アイスランド共和国の〜、ミルダスヨークトル氷河?、モナリア山脈、ユトランド半島、ラキ火山、ラングヨークトル氷河、ランドマンナラゥガー、ルイス島、レイキャネス半島
中央ヨーロッパのランド・マーク
中央ヨーロッパ解説
カルパティア山脈、カルパティアン盆地、カルパート盆地、下シュタイアー地方、シュタイエルスカ地方、タトラ山脈、ドナウ川、ハンガリー盆地、パンノニア平原、ラアバ川
南東ヨーロッパのランド・マーク
南東ヨーロッパ解説?
サヴァ川、スラヴォニヤ(地方)、スラーキ(地方)、ダルマツィア(地方)、ディナル・アルプス、ディナル山脈、トラキア地方,古代〜、バルカン山脈、バルカン地域
西ヨーロッパのランド・マーク
西ヨーロッパ解説
アイスランド、アイルランド島、アウター・ヘブリディーズ諸島、アルスター地方、アルデンヌ、アレマニア、アーン川、アングルシー島、イギリス海峡のチャンネル諸島、インナー・ヘブリディーズ諸島、ヴォージュ山地?、ウスク川、エイフェル山地、エスリング地方、ガロンヌ川、カンブリア山脈、クライド川,スコットランドの〜、クライド湾、グランピアン・コースト、グランピアン山脈、グレン・モア、ケアンゴーム山地、コート・ダジュール、コナハト地方、コルシカ、コーンウォール半島、サール川、シュヴァルツヴァルト、ジュラ山脈、ジロンド川、スカンジナビア山脈、スカンジナビア半島、スカンディナヴィア(地域)、スコットランド東北地区、スコットランドの中部地方、スコティッシュ・ハイランズ、スペイ川、セント・キルダ諸島、タウヌス山地、中央山塊,フランスの〜、テイ川、ディー川,アバディーンシャーの〜、テイ湾、ドルドーニュ川、ドン川,スコットランドの〜、ネッカー川、ビスケー湾、フォース湾、プファルツの森、プロヴァンス地方、ブルターニュ地方、フンスリュック山地、ヘブリディーズ諸島、ボイン川、北海、マイン川、マリティーム・アルプス、マンスター地方、マン島、モーゼル川、モナリア山脈、ユトランド半島、ユーロトンネル、ルイス島、レンスター地方
東ヨーロッパのランド・マーク
東ヨーロッパ解説
ウラル川、ウラル山脈、カフカス地方、カフカス山脈、カルパティア山脈、カルパティアン盆地、カルパート盆地、クマ=マヌィチ低地、クリミア半島、コーカサス山脈、サヴァ川、下シュタイアー地方、シュタイエルスカ地方、スラヴォニヤ(地方)、スラーキ(地方)、大カフカス山脈、タトラ山脈、ダルマツィア(地方)、ディナル・アルプス、ディナル山脈、テレク川、ドナウ川、トラキア地方,古代〜、トランシルヴァニア高原、ネイ湖、バルカン山脈、ハンガリー盆地、パンノニア平原、ブコヴィナ地方、モラヴィア地方、ラアバ川
南ヨーロッパのランド・マーク
南ヨーロッパ解説
ガロンヌ川、コスタ・スメラルダ、コート・ダジュール、コルス島、コルシカ、サルディニア島、ジロンド川、スラーキ(地方)、中央山塊,フランスの〜、トラキア地方,古代〜、プロヴァンス地方、マリティーム・アルプス、マリョルカ島
キーワード:
参照:[クリミア半島] [地理関連の用語] [スカンディナヴィア(地域)] [テレク川] [ユトランド半島] [ムーラ川] [カンブリア山脈] [東ヨーロッパ] [南ヨーロッパ] [中央ヨーロッパ] [バルト海] [スペイ川] [西ヨーロッパ] [ヨーロッパ] [小辞典ワールド編] [ランド・マーク]