軽機関銃

• シームレス・ワールドの用語解説。

英語表記

Light machine gun

• 「判定処理なしに、ＰＣが知ってることにしていい」情報とします。

　「軽機関銃」とは、機関銃のサブ・カテゴリーで、大まかには、「兵員１人での携行も可能な機関銃」と思って遠くない。ただし、運用には射手と別にサポーター１名を必要とするタイプも含む。

　現在、軍用兵器の運用法も含んだ体系では、機関銃を重機関銃と軽機関銃とに区分するカテゴライズは、重視されていない。

• 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。

　「軽機関銃」の類は、第１次世界大戦中から1920年代にかけて、各国の軍隊で実用された。

　しかし、1958年にＦＮ社が、“ＦＮ MAG”のリリースとともに提唱した「汎用機関銃」が、概念、実銃共に普及。重機関銃と軽機関銃との区分は、少なくとも軍隊では意味を失っていった。ほぼ同時期に、アサルトライフルが歩兵用銃器として普及。さらに、アサルトライフルと弾薬を共有できる新世代軽機関銃が生産されるようになった。

　現在、このタイプの新世代軽機関銃は、運用法に重点を置いた“SAW?”（分隊支援火器）のカテゴリーで整理されるのが、各国軍隊での主流になっている。

• 「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。

　「増補待ち」。

• ＧＭ向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイデア・フックなど

　「増補待ち」。

• 小辞典
  ⇔ 小辞典ワールド編
  ⇔ 武器類

関連項目

• 機関銃
• 重機関銃
• 短機関銃?
• 汎用機関銃
• SAW?

資料リンク

• Wikipedia英語版:Light_machine_gun
  Wikipedia英語版:Machine_gun

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