!アバダーン  「アバダーン」は、[[イラン・イスラム共和国]]の南西部で、[[イラク共和国]]との国境を成す、[[シャッタル・アラブ川]]河口から48kmの東岸に位置する港湾都市。石油精製と輸出の拠点。 !やや詳しい情報  湿地帯の内にて、地元で「アバダーン島」と呼ばれる乾地に立地。東方にアバダーン国際空港を擁す。  一帯のフーゼスタン平野は、1980年に開戦し1988年に停戦になった[[イラン・イラク戦争]]の主戦場となった。アバダーンの製油所も、空爆で破壊されたが、1993年頃に復興。市街も戦災から復興したとは言え、未だ被害の傷痕は残っている。 !詳しい情報  第2次大戦後、石油精製業が発展。  [[ザクロス山脈]]山麓部に位置する、マスジェド・スレイマーンなどの油田とパイプラインで結ばれている。石油精製、輸出の一大拠点。  一帯は、イスラム諸国からの出稼ぎ労働者が多く、イラン国内では、アラブ系住民の比率が高い。人口35万人(1991)。 !GM向け参考情報  油田地帯を後背に持つ石油精製、及び、輸出港の1つ。  気候帯としては、ステップ性気候だが、[[ペルシア湾]]に面していて降水は多く、一帯には低湿地が広がっている。 !!交通路 !!!鉄路  鉄路はアバダーンには通じていない。至近の鉄道駅は、北方で[[カールーン川]]の対岸に位置する[[ホラムシャハル]]に位置。 !!!自動車道  [[フーゼスタン県]]県都の[[アフワーズ]]に至る主要地方道が通る。  他に東方の低湿地帯を通る地方道が敷設され、アフワーズ方面へ至るルートと、東方でペルシア湾に接す[[バンダル・ホメイニ]]に至るルート、南方のペルシア湾湾岸の小さな町アルヴァンドケナール(人口不詳、1万人未満級)に至るルートなどがある。 !!!水運  アバダーンには、シー・エクスプローラー級の舟もシャッタル・アラブ川を遡行しての寄港が可能と想定。 !!!空港  東方にアバダーン国際空港が位置。 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[現存国家]] !!関連項目 *[[イラン=イスラム共和国]] !活用や検討 !!活用 !!検討 *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は書き換えられても仕方なし、ってことで) ----