{{toc}} !アストラル・システム *[[オフィシャル設定のワールド用語|オフィシャルNPCと組織、他]]解説。 :'''英語表記''':Astral System !![[公開情報級解説|公開情報]]  「アストラル・システム」とは、[[公開情報]]レベルのワールド設定では、「[[シームレス・ワールド]]で起きる、あらゆる超自然的現象の背後に存在する何らかの情報ネットワーク」。単なる情報ネットワークに留まらず、何らかの超自然的エネルギー制御(?)もしているらしい。 ([[ルールブック]]、p.112、他) !![[限定情報級解説|限定情報]] *[[プレイヤー]]専門の人が[[限定情報]]の内容を知るのは、「情報を[[セッション]]中に獲得したときか、[[GM|ゲーム・マスター]]をするとき」とされている。 *アストラル・システムの存在自体は、[[公開情報]]にて言及されているが、さらなる関連情報や背景設定が[[限定情報]]や[[秘匿情報]]に含まれていることを、あえて記しておく。{{br}}ただし、限定情報類の[[セッション]]での使用法、[[キャンペーン|キャンペーン・プレイ]]での導入タイミング、は、ほぼ[[GM|ゲーム・マスター]]に委ねられている。 !![[秘匿情報級解説|秘匿情報]] *「[[秘匿情報]]」の内容は、ルールで口外が禁じられてる。  「増補待ち」? ![[GM|ゲーム・マスター]]向け参考情報 *[[GM|ゲーム・マスター]]向けの補足情報、[[マスタリング・チップス|チップス集]]、[[アイデア・フック]]など !!補足説明 :公開情報の要点(再整理):[[公開情報]]に記された、[[アストラル・システム]]の要点を、再整理してみます。 *[[アストラル・システム]]は、太陽系の領域に渡って偏在しているらしい、何らかの情報ネットワーク。単なる情報ネットワークに留まらず、超自然的なエネルギー制御(?)もしているらしい。 *[[セレスティアル・ゲート]]に属すベスト・セラー作家、[[デイビッド・スターライト]]は、その著作の内で「[[アヌ・アガス]]は人の心の総体」と主張している。{{br}}(「アヌ・アガス」とは、アストラル・システムのセレスティアル・ゲートなりの解釈らしい) !!運用 *作り立ての[[PC|プレイヤー・キャラクター]]が、アストラル・システムの存在を知っているかどうかは、[[運命]]に規定された背景によるだろう。 *アストラル・システムにあたるものの存在を主張していることが[[公開情報]]で明記されているのは、[[セレスティアル・ゲート]]。彼らは[[アヌ・アガス]]の存在を、世間に公言している。{{br}}従って、[[ブルーローズ部門]]に加わる以前に、[[セレスティアル・ゲート]]との接触があったことが運命で指定されているキャラクター、水星・牡羊座、水星・蟹座、の運命を持つキャラは、少なくとも「アヌ・アガス」についての説を聞いたことがあってもおかしくはない。 *あるいは、魔術系の特技を有する者、高い魔術技能を取得し魔術知識が豊富な者、[[銀の暁]]との因縁が想定される者もアストラル・システムにあたるものの存在を、知識として、あるいは、体験的に理解しているかもしれない。{{br}}こちらについては、[[限定情報]]の運用が関る。セッションへの情報導入は、各[[GM|ゲーム・マスター]]の裁量に委ねられることになる。 *また、水星・蟹座の運命を持つキャラクターは、アヌ・アガスについて、理屈はともかく、体験的にはよく知っていなくてはおかしい。 *木星・魚座の運命を持つキャラクターも、アストラル・システム(を何と呼んでいるかはともかく)の存在を体験的に理解しているかもしれない。 *上記以外のPCは、とりあえず、アストラル・システムの存在は知らないもの、としてふるまうことが求められるだろう。 *知識として、セレスティアル・ゲートの主張や、銀の暁の説を聞いたとしても、PCが素直に納得できるか? という問題ももちろんある。 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[オフィシャルNPCと組織、他]] !!関連項目 *[[デイビッド・スターライト]] !!資料リンク *[[ルールブック]] !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイデア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}