{{toc}} ![[二宮書店|株式会社 二宮書店]] 編,「データブック オブ ザ ワールド」 *[[リアル・ワールド情報収集用|リアル・ワールドの情報収集]]の[[書籍紹介]]。 {{isbnImg('481760333X')}} *[[一覧:データブック オブ ザ ワールド]] *[[bk1の購入案内をみる|http://www.bk1.jp/product/03080967]] !!どんなシリーズか  ハンディかつ、比較的安価な各国要覧(世界各国のデータ集)で、年度版が毎年改訂出版されています。  リーズナブルな価格帯と比べても、類書の内で群を抜いた充実度。 !!書誌情報 *[[2009年版(Vol.21)|データブック オブ ザ ワールド 2009年版]]は、A5判、479頁で、本体価格価格¥648+税。{{br}}ISBN 978-4-8176-0333-3 !!感想コメント !!!「[[ブルーローズ]]」にどう役立つか *プレイヤーにとっても、[[GM|ゲーム・マスター]]にとっても、[[ベーシックなデータブック|書籍紹介 ベーシック・ピックアップ]]として使えます。{{br}}高い本ではないですし、基本サプリメントのようにみなしていいシリーズです。毎年、年度版が改訂刊行されている点も魅力。 *現存国家各国の情報が、ほぼ共通した構成フォーマットにて、A5判1頁〜2頁程度にまとめられています。 *データブックに書いてあることは、[[セッション]]でも基礎データとして扱う、くらいにやっていくと、[[シームレス・ワールド]]の魅力を充分に活用できるようになるでしょう。 *ことに、[[シームレス・ワールド]]の魅力の1つである「今、リアル・ワールドで起きてるできごとと、物語内の世界をシンクロさせてく」路線を追求するにはお勧めです。 *特にGMにとっては、「都市居住率」や「インターネット普及率」なんて、類書でもなかなかみることのできないデータが豊富(一部に未掲載の国もあり)なとこが魅力です。{{br}}[[人口密度]]のデータは、もちろん、各国の項に記されてますので。都市居住率のデータと組み合わせてくと、かなり冒険舞台のイメージを練ってくことができます。 !!!「ブルーローズ」を離れてみるとどんな本か *A5判というハンディなサイズは、もしかしたら、ビジネス・ユースを想定した携行の便利さを狙ったものかもしれません。 *2009年版で見ますと、160頁の「統計要覧」で、主題ごとに各国のデータを比較した各種統計を整理。300頁強の「世界各国要覧」で、国ごとの基礎データを整理、という2部構成が使い易いです。 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[リアル・ワールドの情報収集]]{{br}}⇔ [[書籍紹介]] !!関連項目 *[[書籍紹介 ベーシック・ピックアップ]] *[[世界地図帳と各国要覧の購入ガイド]] *[[株式会社 二宮書店]] *[[データブック オブ ザ ワールド 2005年版]] *[[データブック オブ ザ ワールド 2006年版]] *[[データブック オブ ザ ワールド 2007年版]] *[[データブック オブ ザ ワールド 2008年版]] *[[データブック オブ ザ ワールド 2009年版]] !!資料リンク *[[一覧:データブック オブ ザ ワールド]] !感想コメント(新規) *記名書込の選択肢もありとします(記名書込みは、当然、当人以外の書き換え不可になります)。 {{comment}} !検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}