{{toc}} !ダイス・ロール *「[[ブルーローズ]]」ルール解説。 !!行為判定  「[[ブルーローズ]]」では、[[行為判定|行動判定]]をダイス・ロールで処理する場合は、2D6の上方判定を基本に、ゾロ目振り足しなどの処理を加えていく。(⇒ [[エキサイティング・ロール・システム]]) *「(技能値+能力判定値+ダイスの出目±修正値)≧目標値」で成功。 *変則形態に「[[技能無し判定]]」「[[組合わせ判定]]」「[[能力値判定]]」「[[出目固定]]」のルールがある([[ルールブック]]、p.52〜54) *行動の種類によって、「技能値+能力値」の設定が1種類に限定されている行動(銃撃、車輌類の運転など)と、プレイヤーの発意を汲んで複数種類から選択も可能な行動(交渉関係など)とがある。{{br}}ただし、選択可能と言っても、決定権は[[GM|ゲーム・マスター]]にある。{{br}}判定方式の申告については、「[[チップス,行動判定申告の〜]]」も参照されたし。 *ヒーロー・ポイントである[[《夢と希望》]]を使用できれば、次のような処理を実行できる。プレイヤーの選択であり、前提条件さえ満たされていればGMも拒否できないのが原則。(ルールブック、p.56){{br}}→ これからおこなう行為判定に使用するダイスの数を増やす。{{br}}→ 直前の判定をやりなおす。{{br}}→ 行為判定の結果を大失敗に変更する。 !!ダメージ処理  ダメージ処理は、[[命中判定]]が成功した後におこなう。  ダメージ処理では、使用した武器ごとに指定された数のダイスをロールし、武器に設定された追加ダメージの数値を出目に加算する。  対象が、実際に被るダメージは、算出した数値から防護点を引いた値になる。 *ヒーロー・ポイントである[[《夢と希望》]]を使用できれば、次のような処理を実行できる。(ルールブック、p.56){{br}}→ 直前の判定をやりなおす。 :'''ゾロ目振り足しには注意''': *「ゾロ目振り足し」ルールは、「ダイス・ロールによる行動判定処理」の付随ルール。ダメージ処理の際には使わない。「[[ブルーローズ]]」に慣れてないプレイヤーは注意。 !行為判定(行動判定)の関連用語 !!エキサイティング・ロール・システム ⇒ [[エキサイティング・ロール・システム]]  行為判定(行動判定)で用いるダイス・ロールの仕方。  2D6の上方判定が基本で、ゾロ目振り足しルールと、達成値が目標値を5上回るごとに成功度が1段階あがる多段階[[大成功]]のルールが特徴。確かにエキサイトし易い([[ルールブック]]、p.52)。[[大失敗]]の目が出たら、ゾロ目より優先される。 !!大失敗 ⇒ [[大失敗]]  ダイス・ロールで処理する行為判定(行動判定)では、キャラクターが[[マイナス状態]]を被っていないとき「3」の目が大失敗となり、通常の失敗より不利な結果が処理される。マイナス状態を被ると、大失敗の目は変わり、わずかずつ確率もあがっていく。大失敗の目は、ゾロ目振り足しルールより優先される。([[ルールブック]]、p.53) !!大成功 ⇒ [[大成功]]  ダイス・ロールで処理する行為判定(行動判定)では、達成値が、目標値を5上回ると大成功になり、通常の成功より1段階有利な結果を得る。以降、達成値が目標値を5ずつ上回るごとに第2段階、第3段階と、より有利な結果を得られる(多段階大成功)([[ルールブック]]、p.52)。 !ダメージ処理の関連用語 !!資料リンク *[[ルールブック]]  「増補待ち」。 !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイデア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}