{{toc}} !汎用機関銃 {{br}}はんよう きかんじゅう {{br}}簡易版 *[[シームレス・ワールドの用語|小辞典ワールド編]]解説。 :'''英語表記''':General purpose machine gun,GPMG !簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。 ![[PC|プレイヤー・キャラクター]]が予め知ってていい情報 *「判定処理なしに、[[PC|プレイヤー・キャラクター]]が知ってることにしていい」情報とします。  「汎用機関銃」とは、[[機関銃]]のサブ・カテゴリーで、大まかには、「比較的口径の大きな銃弾を用いながら、[[軽機関銃]]のように兵員1人での携行運用も可能な類」を指すことが多い。  「軽機関銃と重機関銃とを兼ねる」との意味で「汎用」と呼ばれる。  グロスフスMG42やM240が典型。 *FN社製M240([[Wikimedia Commons]]){{br}}[[Image:M240-1|http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/M240-1.jpg]] !やや詳しい情報 *「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。  “General purpose machine gun”(汎用機関銃)は、[[ベルギー|ベルギー王国]]の銃器メーカー[[FN社]](現在の[[FNハースタル社]])が1950年代に提唱した、フランス語の“Mitrailleuse d'Appui General”からの英語訳。  現在、汎用機関銃の多くは、野戦携行時には2脚か3脚の折りたたみ式支持架を使い、車載、などの場合は、専用支持架にセットして使う。空冷式で、銃身の交換が比較的容易な設計構造も、多くの例に共通している。  空冷式の中量級機関銃は、第1次世界大戦まで遡るが、FN社が1958年にリリースした“FN MAG”が、汎用機関銃のルーツと言える。  現在の汎用機関銃は、第2次世界大戦後に設計製造された物で、多くは、NATOの制式規格弾クラスの弾丸を用いる。NATO弾なら7.62mmを、旧ワルシャワ条約機構加盟諸国では、7.62mmX54R弾を、用いるタイプの汎用機関銃が使われた。 !さらに詳しい情報 *「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。  「増補待ち」。 ![[GM|ゲーム・マスター]]向け参考情報 *[[GM|ゲーム・マスター]]向けの補足情報、[[マスタリング・チップス|チップス集]]、[[アイデア・フック]]など  「増補待ち」。 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[武器類]] !!関連項目 *[[機関銃]] *[[軽機関銃]] *[[重機関銃]] *[[短機関銃]] !!資料リンク *[[Wikipedia英語版:General_purpose_machine_gun]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Machine_gun]] !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイデア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}