{{toc}} !G8 (Group of 8) !簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。 :'''英語表記''':Group of 8,G8 :'''フランス語表記''':Groupe des 8,G8 :'''スペイン語表記''':Groupe des 8,G8 :'''ロシア語表記''':Большая восьмёрка :'''アラビア語名の音''':(調査中) :'''中国語表記''':八大工業國組織 !PCが予め知ってていい情報 *「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。  “Group of 8(G8)”は、国際関係に影響力が強い先進8ヵ国の総称。常設事務局などは整備されていないが、1年ごとに議長国が持ち回りされる慣例。  議長国は、年1回ペースでの首脳会議(サミット)、及び、種々の閣僚級会議を主催。他に、関連会議での合意があれば、必要に応じて、特別プログラムも立ち上げられている。 !やや詳しい情報 *「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。 :'''小事典版推奨判定''':「情報+知性 目標値=8〜10」 ::'''簡単な情報''' (シナリオによっては、ゲーム前ブリーフィングでプレイヤーに伝えるGM裁量をしてもいいかもしれない) :: “Group of 8(G8)”に含まれるのは、次の8ヵ国。 :: [[イタリア共和国]]、[[カナダ]]、[[ドイツ連邦共和国]]、[[日本国]]、[[フランス共和国]]、[[ロシア連邦]]、[[U.K.(連合王国)]]、[[U.S.A.(合衆国)]] :'''小事典版推奨判定''':「情報+知性 目標値=10〜12」 ::'''やや詳しい情報''' “G8”の首脳会議(サミット)は、1975年にフランスで開催された首脳会議以降、年1回のペースでもたれるようになったもの。1975年当時は、イタリア、西ドイツ(当時)、日本、フランスに、U.K.と、U.S.A.、6ヵ国の首脳が集まり、“G6”と呼ばれた。翌1976年から、カナダが加わり“G7”に。 :: 1994年以降、ロシア連邦首脳も参加するようになり“G8”に。 :: 遡って、1991年には、G7サミットの終了後に別枠で旧ソ連首脳も交えた会合が持たれていた。1994年のロシア首脳参加は、1部議事に関してで、全会議への参加は2003年以降。このため、当初は「G7+ロシア」又は、「G7+1」と通称されていたが、2003年以降、“G8”の呼称が使われるようになった。 :: 近年は、グローバル化と、並行した多極化とで、G8の影響力低下も言われている。事実、2007年には、「“G8+5”気候変動会議」が、特別プログラムとして[[U.S.A.(合衆国)]]の[[ワシントンD.C.]]で開かれた。 :: 「“G8+5”気候変動会議」には、G8各国政府の代表者の他、[[インド共和国]]、[[ブラジル連邦共和国]]、[[中華人民共和国]]、[[南アフリカ共和国]]、[[メキシコ合衆国]]の政府代表者が参加した。 //-- //*「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。 !GM向け参考情報 *GM向けの補足情報、[[マスタリング・チップス|チップス集]]、[[アイデア・フック]]など  「増補待ち」。 !!別称類 !!![[主要国の言語|ハウス処理:「主要国の言語」の処理]] *英語表記=Group of 8,G8 *フランス語表記=Groupe des 8,G8 *スペイン語表記=Groupe des 8,G8 *ロシア語表記=Большая восьмёрка *アラビア語名の音=(調査中) *中国語表記=八大工業國組織 !!!その他 *[[イタリア語]]名=Gruppo del 8,G8 *[[ドイツ語]]名=Gruppe der 8,G8 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[国際関係の関連用語]] !!関連項目 !!資料リンク *[[Wikipedia英語版:G8]] !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイデア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}