![[ブータン王国]]の基本情報 2007年版 *他のページの記事の、参照用に設けたページです。 *2007年版です。新しい版は「ブータン王国の基本情報」からたどれます。⇒ [[ブータン王国の基本情報]] ---- :'''土地面積''':47,000平方km :'''領土面積''':47,000平方km :'''土地面積対比''':[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2007年版]]“本国領”の20%弱。([[日本国|日本国の基本情報 2007年版]]の12%強) :'''都市エリア''':1%(2000年) :'''人口''':2005年の推計で672,425人 :'''人口対比''':U.K.“本国領”人口の1%ほど。{{br}}(日本国人口の0.5%強,対比する数値の年度が異なるので目安として) :'''平均寿命'''(2000年〜05年):62.7(♂=61,♀=64) :'''乳児死亡率'''(2004年):67‰ :'''年齢別人口比率'''(2004年):0〜14=39.1%,15〜64=56.9%,65以上=4.0% :'''平均人口密度''':1平方kmあたり45人程度{{br}}地域による偏りは大きい。 :'''平均人口密度の対比''':U.K.(連合王国)“本国領”の18%ほど。{{br}}(日本国の13%強,対比する数値の年度が異なるので目安として) :'''都市集住率''':7%(2001年) :'''政治体制''': 君主制。近年、宗教的権威を伴った君主制から立憲君主制への移行が進められている。立法府(議会)は設けられているが、政党活動は不活発。2007年4月に公布された国王勅令では「近い将来の総選挙に向け、複数の政党が組織されるべき」旨が述べられていた。 :: 国家元首は国王。王統は、1907年に成立したウェゲン=ワンチュクを祖とする王朝で世襲されてきている。 :: 行政府は、1968年から、近代的な省制度の整備が開始されている。1964年に首相暗殺事件が起きて以来、首相職は設置されていない。1998年に閣僚評議会議長職が設置されている。閣僚評議会議長は、各省の大臣が輪番で勤めている。 :: 立法府(議会)は、2005年現在、150議席。選挙で選任された代議員が105名、仏教界代表10名、政府代表35名で構成されている。任期は3年で、再選、再任が認められている。 :'''民族事情''': チベット系50%、ネパール系35%、先住山岳民15%。 :: 国土は山と渓谷に分断されていて、細かなエスニック・グループに分かれている。その内で、王家と同じチベット系のまとまりが比較的強い。 :'''言語事情''': [[ゾンカ語]]と[[英語]]が、[[国定公用語|公用語]]に定めらている。 :: 日常的な生活言語としては、西部ではゾンカ語が多数派。中央部では[[ブムタン語]]が、南部では[[ネパール語]]の方言が、東部では[[シャチョブ語]]が多数派。他に、[[ヒンディー語]]の通用範囲も比較的広い。 :'''宗教事情''': ドゥク派のチベット仏教が国教に定められていて、信徒75%ほど、ヒンドゥー教諸派の信徒が25%ほど。 :'''識字率'''(1995年推計):42.2%(♂=56%,♀=28%) :'''[[GDP]]''':30億U.S.ドル相当(2005年推計) :'''GDPの対比''':対比する数値の年度が異なるので、目安として ::[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2007年版]]の0.1%強。 ::[[日本国|日本国の基本情報 2007年版]]の0.07%ほど。 :'''国民1人あたり[[GDP]]''':1,400U.S.ドル相当(2005年推計値) :'''国民1人あたりGDPの対比''':対比する数値の年度が異なるので、目安として ::U.K.(連合王国)の4%ほど。 ::日本国の4%ほど。 :'''国民1人あたりのエネルギー消費量'''(石油換算):59kg(2003年) :'''国民1人あたりエネルギー消費量の対比''':U.K.の数値の1.5%強。 ::日本国の数値の1.6%ほど。 :'''産業別労働人口比率''':未詳 :'''輸出'''(2002年):1億1,000万U.S.ドル相当 :'''輸入'''(2002年):1億7,000万U.S.ドル相当 :'''貿易依存率'''(2002年):輸出=9.0%,輸入=33.0% :'''観光客'''(2004年):およそ、9,000人 :'''観光業収入'''(2004年):1,300万U.S.ドル相当{{br}}(GDPの0.4%強,対比する数値の年度が異なるので、目安として) :'''軍事支出'''(2003年):2,200万U.S.ドル相当(GDPの0.7%強,対比する数値の年度が異なるので、目安として) :'''国民1人あたりの軍事支出'''(2003年):25U.S.ドル相当 :'''兵員概数'''(2003年):総数=6千人{{br}}他に、インドの軍事顧問団も多数駐留している。 :'''通貨単位''':ヌルタム(略号=BTN) :'''首都''':[[ティンプー]] :'''ソース''': 以下のソースを相互参照しました。必ずしも、各ソースのデータ、そのままではありません。一部の数値に端数を丸めるなどの処理もしています。 *『[[データブック オブ ザ ワールド 2007年版]]』(二宮健二 編、発行,[[二宮書店|株式会社 二宮書店]]) *『[[最新 世界各国要覧 12訂版]]』(東京書籍編集部 編,[[東京書籍|東京書籍株式会社]]) *[[Country profile: Bhutan|http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/country_profiles/1166513.stm]]([[Country Profiles - BBC NEWS]]) *[[Bhutan|https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/bt.html]]([[THE WORLD FACTBOOK|WORLD FACTBOOK,THE〜]]) *[[Bhutan|http://sedac.ciesin.columbia.edu/gpw/country.jsp?iso=BTN]]([[Gridded Population of the World, version3]]) *[[Bhutan|http://go.hrw.com/atlas/norm_htm/bhutan.htm]]([[HOLT RINEHART WINSTON WORLD ATLAS]]) *[[Bhutan,Almanacs|http://www.infoplease.com/ipa/A0107341.html]]([[Infoplease]]) *[[Wikipedia英語版:Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Politics_of_Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Foreign_relations_of_Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:National_Assembly_of_Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Parliament_of_Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:List_of_political_parties_in_Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:National_Council_of_Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Censorship_in_Bhutan]]{{br}}[[Wikipedia英語版:LGBT_rights_in_Bhutan]] !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[リアル・ワールドの情報収集]]{{br}}⇔ [[国別基本情報のインデックス]] *[[ブータン王国の基本情報]] !!関連項目 *[[ブータン王国]]