{{toc}} ![[サンマリノ共和国]]の基本情報 2009年版 *他のページの記事の、参照用に設けたページです。 *情報等級は、「簡単な判定に成功すればわかる」ものを推奨します。  「[[ブルーローズ]]」のプレイイングやマスタリングに役立つサンマリノ共和国の解説については、「[[サンマリノ共和国]]」の項から辿っていってください。 !!概略  サンマリノ共和国は、[[イタリア共和国]]中部の北東で、[[アドリア海]]に遠からぬ内陸を占めている小国。 :'''国家体制''': 共和政体。行政権は、2名の執政官と10人の閣僚からなる国家会議が掌握。執政官は、議会に相当する大評議会で評議員の内から選任され、任期は6ヶ月。 :: 評議会は、国民の直接選挙で選出され任期は5年。 :: 毎年イタリア共和国から財政援助金を受けるている他、イタリアの保護国に近い関係にある。 :'''首都''':[[サンマリノ市]] !!近隣諸国  サンマリノ共和国は、4方でイタリア領に囲まれている。西で[[トスカナ州]]、北で[[エミリア・ロマーニア州]]、東で[[マルケ州]]、南で[[ウンブリア州]]と接している。 !!国土 :'''土地面積''':61.2平方km :'''領土面積''':61.2平方km :'''土地面積対比''':[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2009年版]]“本国領”の0.03%弱。([[日本国|日本国の基本情報 2009年版]]の0.02%弱) :'''最低点''':海抜55m :'''最高点''':海抜755m :'''海岸線''':0km :'''地上国境''':39km{{br}}イタリア共和国との国境=39km(100%) :'''都市エリア'''(2003年):推定80%前後(郊外も含む){{br}}[[サンマリノ市]]の市域面積は、7平方kmほど。 !!人口 :'''人口''':2008年の推計で29,973人{{br}}(内、4,493人がサンマリノ市に居住,2003年) :'''人口対比''':対比する数値の年度が異なるので目安として ::U.K.“本国領”人口の0.05%弱。 ::日本国人口の0.02%強。 :'''平均寿命'''(2005年):81.7(♂=79.5,♀=83.7) :'''乳児死亡率'''(2005年):3.2‰ :'''年齢別人口比率'''(2004年):0〜14=15.2%,15〜64=68.5%,65以上=16.3% :'''平均人口密度''':1平方kmあたり489人程度(2008年推計値){{br}}サンマリノ市の平均人口密度は633人(2003年) :'''平均人口密度の対比''':対比する数値の年度が異なるので目安として ::U.K.(連合王国)“本国領”の2倍弱。 ::日本国の1.5倍弱。 :'''都市集住率''':90%(2001年) !!民族事情 :'''民族事情''': ほとんどがイタリア系サンマリノ人。 :'''言語事情''': [[イタリア語]]が、[[国定公用語|公用語]]に定めらている。生活言語は、イタリア語のエミリア方言に含まれるサンマリノ語。 :'''宗教事情''': ローマン・カソリックが国教に定められている。信徒数は国民の95%ほど。 :'''識字率'''(1976年推計):96.0%(♂=97%,♀=95%) !!経済事情 :'''通貨単位''':ユーロ(略号=EUR) :'''[[GDP]]'''(PPP修正値):2007年の推計値で、16億6,200万U.S.ドル相当 :'''GDPの対比''':対比する数値の年度が異なるので、目安として ::[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2009年版]]の0.07%強。 ::[[日本国|日本国の基本情報 2009年版]]の0.04%弱。 :'''国民1人あたりGDP'''(PPP修正値):2007年の推計値で、34,100U.S.ドル相当 :'''国民1人あたりGDPの対比''':対比する数値の年度が異なるので、目安として ::U.K.(連合王国)の97%弱。 ::日本国の数値にほぼ等しい。 :'''[[Gini係数]]''':未詳 :'''国民1人あたりのエネルギー消費量'''(石油換算):未詳 :'''国民1人あたりエネルギー消費量の対比''':−− :'''産業別労働人口比率'''(2004年):1次=0.4%,2次=40.9%,3次=58.8% :'''輸出'''(2003年):27億U.S.ドル相当(主要貿易相手国はイタリア共和国) :'''輸入'''(2003年):23億U.S.ドル相当(主要貿易相手国はイタリア共和国) :'''貿易依存率''':未詳 :'''観光客'''(2005年):およそ、211万人 :'''観光業収入''':未詳([[一説に|一説に〜]]「国民総生産(GDP)の6割に達す」と言われる) !!政治関係 :'''政治体制''': 共和政体。 :: 行政権は、2名の執政官と10人の閣僚からなる国家会議が掌握。執政官は、議会に相当する大評議会で評議員の内から選任され、任期は6ヶ月。 :: 評議会は、国民の直接選挙で選出され任期は5年。 :: 毎年イタリア共和国から財政援助金を受けるている他、イタリアの保護国に近い関係にある。 :: 司法が、大評議会に雇用されたた外国人に委ねられているのも特徴。警察にあたる職務も外国人憲兵隊が担っている。 :'''兵員概数''':未詳{{br}}サンマリノ共和国では、国民皆兵制が採られているが、これは有事に備えてのもの。常設部隊としては、城塞防衛隊、大評議会衛兵隊、外国人憲兵隊、民兵隊がおかれている。 :'''軍事支出''':未詳 :'''国民1人あたりの軍事支出''':未詳 !!ソース  以下のソースを相互参照しました。必ずしも、各ソースのデータ、そのままではありません。一部の数値に端数を丸めるなどの処理もしています。 *[[San Marino|https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/SM.html]]([[THE WORLD FACTBOOK|WORLD FACTBOOK,THE〜]]) *[[Country profile: San Marino|http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/country_profiles/2669927.stm]]([[Country Profiles - BBC NEWS]]) *[[San Marino|http://sedac.ciesin.columbia.edu/gpw/country.jsp?iso=SMR]]([[Gridded Population of the World, version3]]) *[[San Marino|http://go.hrw.com/atlas/norm_htm/smarino.htm]]([[HOLT RINEHART WINSTON WORLD ATLAS]]) *[[San Marino|http://www.infoplease.com/ipa/A0107939.html]]([[Infoplease]]) *[[Wikipedia英語版:San_Marino]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Politics_of_San_Marino]] *『[[データブック オブ ザ ワールド 2008年版]]』{{br}}『[[データブック オブ ザ ワールド 2009年版]]』{{br}}(二宮健二 編、発行,[[二宮書店|株式会社 二宮書店]]) *『[[最新 世界各国要覧 12訂版]]』(東京書籍編集部 編,[[東京書籍|東京書籍株式会社]]) !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[リアル・ワールドの情報収集]]{{br}}⇔ [[国別基本情報のインデックス]] *[[サンマリノ共和国の基本情報]] !!関連項目 *[[サンマリノ共和国]] *[[サンマリノ共和国の基本情報 2008年版]] !検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}