{{toc}} !ナイロティック :'''英語表記''':Nailotic   !PCが予め知ってていい情報 *「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。  「ナイロティック」は、[[アフリカ大陸|アフリカ]]に特徴的な[[人種]]。どちらかと言えば、[[民族学]]などの用語になっている。  ナイロティックの特徴が顕著な集団は、[[ナイル水系]]中流域の沼沢地帯(現[[スーダン|スーダン共和国]]領の[[サッド]])から上流域に渡ってと、さらに南方にかけての大草原地帯とに分布している。 !追加情報 :'''小辞典版推奨判定''':「交流+知性 目標値10〜12」「情報+知性 目標値12〜14」 ::'''やや詳しい情報''' ナイロティックに顕著な肉体的特徴(形質的特長)には、次のものが挙げられている。 *身長が高い。平均178cm以上と言われ、2mを越える個人も珍しくない。 *四肢が長い。特に脚が長く、体つきも顔つきもほっそりしている。 *鼻は広いが、鼻梁は高い。 *唇は薄く、額が広い。 *肌の色は、濃褐色。 *頭骨の形態には[[長頭]]が多い。 :: これらナイロティックに典型的な特徴を顕著に示す民族としては、[[ヌエル族]](ヌアー族)、[[ディンカ族]]、[[シルック族]]、[[マサイ族]]などが有名。 :'''小辞典版推奨判定''':「交流+知性 目標値12〜14」「歴史+知性 目標値14以上」 ::'''詳しい情報''' ナイロティックは、明らかに[[ナイロート|ナイル諸語]]系の[[諸民族|民族]]と結びつきが強い人種。ただし、現在、その分布の中心は、[[スーダン|スーダン共和国]]南部の、[[コンゴ民主共和国]]及び[[ウガンダ|ウガンダ共和国]]との国境山岳地帯から、[[大地溝帯|アフリカの大地溝帯]]にかけてになっている。 ::(ナイロティック人種の分布と、ナイロート民族の分布は、重なりは多いがズレもある) :'''小辞典版推奨判定''':「歴史+知性 目標値12〜14」「交流+知性 目標値14以上」 ::'''詳しい情報''' ナイロート系諸民族の原郷は、スーダン領の[[サッド]]一縁と推測されているが、ナイロティックの現在の分布中心は、おそらく過去1千年ほどのナイロートの移動、拡散の結果だろうと予想されている。 !GM向け参考情報 *GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイディア・フックなど  ナイロティックに限らず、人種については「[[人種]]と[[民族]]とは、たとえ重なりが大きいことがあっても別概念」。これを、ポイントとして押さえておくことをお勧めします。  また、「人種とは、本来、統計上の概念で、人種的特長が顕著なエスニック・グループ(民族集団)や特徴が希薄なエスニック・グループの分布を比較しないと把握できない」ことも押さえておくといいでしょう。  上記のポイントを押さえた上でナイロティックの特徴が顕著な民族をシナリオに使うなら、その外見は描写し易い方だと思われます。アフリカ大陸に特徴的な人種ですし、特徴が顕著な民族も幾つか知られているからです。ドキュメンタリーや写真などで見たことがある人もいることでしょう。 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ 小辞典ワールド編 !!関連項目 //[[人種]] *[[ナイル諸語]] //資料リンク !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイディア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}