{{toc}} ![[ブルガリア共和国]]の基本情報 2008年版 *他のページの記事の、参照用に設けたページです。 *[[情報等級|ルールブック記事の情報等級]]の処理は、「簡単な判定に成功すればわかる」ものを推奨します。{{br}}(例えば「[[情報|情報技能]]+[[知性|知性能力]] 目標値8〜12」など)  「[[ブルーローズ]]」のプレイイングやマスタリングに役立つブルガリア共和国の解説については、「[[ブルガリア共和国]]」の項から辿っていってください。 !!概略  ブルガリア共和国は、[[ヨーロッパ州|ヨーロッパ]]の[[東欧地域|東ヨーロッパ]]にて、[[黒海]]の南西岸に面した国。 :'''首都''':[[ソフィア]] !!近隣諸国  北で[[ルーマニア]]と、西で[[セルビア共和国]]、[[F.Y.R.M.]](マケドニア共和国旧ユーゴスラヴィア連邦)と、南で[[ギリシア共和国]]、[[トルコ共和国]]と国境を接している。  東の黒海を介しては、[[ウクライナ]]、[[ロシア連邦]]の[[南連邦管区|ロシア連邦の南連邦管区]]、[[グルジア]]に臨む。 !!国土と人口 :'''土地面積''':110,550平方km :'''領土面積''':110,910平方km :'''土地面積対比''':[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2008年版]]“本国領”の46%弱。([[日本国|日本国の基本情報 2008年版]]の30%弱) :'''最低点''':海抜0m :'''最高点''':海抜2,925m :'''海岸線''':354km :'''地上国境''':1,808km{{br}}ギリシャ共和国との国境=494km(27%強)、セルビア共和国との国境=318km(18%弱)、トルコ共和国との国境=240km(13%強)、ルーマニアとの国境=608km(34%弱)、F.Y.R.M.との国境=148km(8%ほど) :'''都市エリア''':5%(2000年) :'''人口''':2008年の推計で、7,640,238人 :'''人口対比''':対比する数値の年度が異なるので目安として ::U.K.“本国領”人口の13%弱。{{br}}(日本国人口の6%ほど) :'''平均寿命'''(2000年〜05年):72.1(♂=69,♀=76) :'''乳児死亡率'''(2004年):12‰ :'''年齢別人口比率'''(2004年):0〜14=14.1%,15〜64=69.2%,65以上=16.8% :'''平均人口密度''':2008年の推計値で、1平方kmあたり68人程度 :'''平均人口密度の対比''':対比する数値の年度が異なるので目安として ::U.K.(連合王国)“本国領”の28%弱。{{br}}(日本国の20%ほど) :'''都市集住率''':67%(2001年) !!政治関係 :'''政治体制''': 立憲君主制。準大統領制。複数政党制の議会制民主主義制度を有す。 :: 現行の政治体制は、1991年に発効され2006年に改訂された憲法に基づく。 :: なお、社会主義体制から、複数政党制に移行したブルガリアでは、旧共産党系政党の勢力が強く、野党の影響力は、相対的に弱い、と言われている。 :: 行政実権は、大統領と、他国の内閣にあたる閣僚評議会とに分掌される。 :: 国家元首である大統領は、軍の最高司令官、国家安全諮問会議の議長も兼ねる。さらに、大統領は立法府(議会)で可決された法規を差し戻し、再審議を命じる権限も有す。ただし、議会で多数の賛成があれば大統領からの法案差し戻しを覆せる。 :: 大統領は国民の直接投票によって選ばれ、任期は5年。2期までは再選可能。 :: 他国の首相にあたる、閣僚評議会議長は、立法府(議会)での選挙で選任される。閣僚評議会は、通例、立法府(議会)の多数派政党メンバーで組織されることになる。 :: 立法府(議会)は、1院制。 :'''兵員概数'''(2006年):総数=5万1千人,陸軍=2万5千人,海軍=4千400人,空軍=1万3千人、他 :'''軍事支出'''(2004年):5億9千万U.S.ドル相当(GDPの0.6%強,対比する数値の年度が異なるので、目安として) :'''国民1人あたりの軍事支出'''(2004年):77U.S.ドル相当 !!民族事情 :'''民族事情''': 南スラヴ系のブルガリア人が多数派で84%ほど。トルコ系9%ほど、ロマ人4%ほど、他。 :'''言語事情''': [[ブルガリア語]]が、[[国定公用語|公用語]]に定めらている。少数派言語では、現代トルコ語やロマ語を日常使用しているコミュニティーもある。 :'''宗教事情''': ブルガリア正教が多数派で、信徒は国民の83%ほど。他に、イスラム信徒が12%ほど。少数派に、ローマン・カソリックやプロテスタント諸派の信徒が、それぞれ1%未満。 :'''識字率'''(1999年推計):98.0%(♂=99.0%,♀=98.0%) !!経済事情 :'''通貨単位''':レフ(略号=BGL) :'''[[GDP]]'''(PPP修正値):928億9,400万U.S.ドル相当(2008年推計) :'''GDPの対比''':対比する数値の年度が異なるので、目安として ::[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2008年版]]の4%ほど。 ::[[日本国|日本国の基本情報 2008年版]]の2%ほど。 :'''国民1人あたり[[GDP]]'''(PPP修正値):12,252U.S.ドル相当(2007年推計値) :'''国民1人あたりGDPの対比''':対比する数値の年度が異なるので、目安として ::U.K.(連合王国)の33%弱。 ::日本国の36%ほど。 :'''国民1人あたりのエネルギー消費量'''(石油換算):2,238kg(2003年) :'''国民1人あたりエネルギー消費量の対比''':U.K.の数値の58%ほど。 ::日本国の数値の61%強。 :'''産業別労働人口比率''':1次=10.1%,2次=30.7%,3次=59.2% :'''輸出'''(2003年):75億U.S.ドル相当 :'''主要輸出先国'''(2003年):[[イタリア共和国]]、[[ドイツ連邦共和国]]、[[ギリシャ共和国]]、[[トルコ共和国]]、[[ベルギー王国]] :'''輸入'''(2003年):109億U.S.ドル相当 :'''主要輸入元国'''(2003年):ドイツ連邦共和国、[[ロシア連邦]]、イタリア共和国]、ギリシャ共和国、トルコ共和国 :'''貿易依存率'''(2004年):輸出=41.2%,輸入=60.0% :'''観光客'''(2004年):およそ、463万人 :'''観光業収入'''(2004年):27億U.S.ドル相当{{br}}(GDPの2.9%ほど,対比する数値の年度が異なるので、目安として) !!ソース  以下のソースを相互参照しました。必ずしも、各ソースのデータ、そのままではありません。一部の数値に端数を丸めるなどの処理もしています。 *[[Bulgaria|https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/bu.html]]([[THE WORLD FACTBOOK|WORLD FACTBOOK,THE〜]]) *[[Country profile: Bulgaria|http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/country_profiles/1059735.stm]]([[Country Profiles - BBC NEWS]]) *[[Bulgaria|http://sedac.ciesin.columbia.edu/gpw/country.jsp?iso=BGR]]([[Gridded Population of the World, version3]]) *[[Bulgaria|http://go.hrw.com/atlas/norm_htm/bulgaria.htm]]([[HOLT RINEHART WINSTON WORLD ATLAS]]) *[[Bulgaria,Almanacs|http://www.infoplease.com/ipa/A0107365.html]]([[Infoplease]]) *[[Wikipedia英語版:Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Politics_of_Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Foreign_relations_of_Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:List_of_political_parties_in_Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:List_of_political_parties_in_Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Security_issues_in_Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Bulgarian_views_on_the_Macedonian_language]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Human_rights_in_Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Freedom_of_religion_in_Bulgaria]]{{br}}[[Wikipedia英語版:LGBT_rights_in_Bulgaria]] *『[[データブック オブ ザ ワールド 2007年版]]』{{br}}『[[データブック オブ ザ ワールド 2008年版]]』{{br}}(二宮健二 編、発行,[[二宮書店|株式会社 二宮書店]]) *『[[最新 世界各国要覧 12訂版]]』(東京書籍編集部 編,[[東京書籍|東京書籍株式会社]]) !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[リアル・ワールドの情報収集]]{{br}}⇔ [[国別基本情報のインデックス]] *[[ブルガリア共和国の基本情報]] !!関連項目 *[[ブルガリア共和国]] *[[ブルガリア共和国の基本情報 2007年版]] !検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}