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![[ナウル共和国]]の基本情報 2008年版
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*[[情報等級|ルールブック記事の情報等級]]の処理は、「簡単な判定に成功すればわかる」ものを推奨します。{{br}}（例えば「[[情報|情報技能]]＋[[知性|知性能力]]　目標値８〜12」など）

　「[[ブルーローズ]]」のプレイイングやマスタリングに役立つナウル共和国の解説については、「[[ナウル共和国]]」の項から辿っていってください。

!!概略
　ナウル共和国は、[[南太平洋|太平洋]]西側の概ね赤道直下で、[[ナウル島]]を領有する小さな島国。、[[ミクロネシア海域|ミクロネシア]]の島国では、唯一[[南半球]]に位置している。
:'''首都''':ヤレン地区{{br}}ナウルには厳密には都市と呼べる地区は無い。ヤレンも都市ではなく、タウン的な街区だが、行政中心政庁が設けられている。

!!近隣諸国
　西で[[パプアニューギニア独立国]]の領海と、北で[[ミクロネシア連邦]]東部の領海と、領海線を接して隣接。東では[[キリバス共和国]]と領海線を接し、南東端では、極、狭い範囲で[[ツバル]]の領海にも近接している。

　南では[[ソロモン諸島|ソロモン諸島(国家)]]の領海に隣接。

!!国土と人口
:'''土地面積''':21平方km
:'''領土面積''':21平方km
:'''領土面積対比''':[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2008年版]]“本国領”の0.009％弱。（[[日本国|日本国の基本情報 2008年版]]の0.006％弱）
:'''最低点''':海抜０ｍ
:'''最高点''':海抜61ｍ
:'''海岸線''':30km
:'''地上国境''':０km
:'''都市エリア''':ナウルには、厳密には都市と呼べる地区は無い

:'''人口''':2007年の推計で9，275人
:'''人口対比''':U.K.“本国領”人口の0.02％ほど（対比する数値の年度が異なるので目安として）。{{br}}（日本国人口の0.01％弱）
:'''平均寿命'''（2000年〜05年）:♂=60，♀=67
:'''乳児死亡率'''（2004年）:25‰
:'''年齢別人口比率'''（2004年）:０〜14=37.5％，15〜64=60.6％，65以上=1.9％
:'''平均人口密度''':１平方kmあたり649人程度
:'''平均人口密度の対比''':U.K.(連合王国)“本国領”の2.6倍ほど（対比する数値の年度が異なるので目安として）。{{br}}（日本国の1.9倍強）
:'''都市集住率''':ナウルには、厳密には都市と呼べる地区は無い

!!政治関係
:'''政治体制''':　共和政体。大統領制。複数政党制の議会制民主主義制度は有すが、過去に同一人物が何期も大統領位の再選を重ねた事もあった。
::　1968年に、国連信託委任統治領から独立。[[コモンウェルス・オブ・ネイションズ]]（[[旧ブリティッシュ・コモンウェルス|ブリティッシュ・コモンウェルス]]）加盟国。
::　国家元首は大統領。大統領は、立法府（議会）選挙の後、代議員の内から選任される。
::　立法府（議会）は１院制。議席数18で、代議員の任期は３年。
:'''軍事支出''':常備軍は設けられていない。
:'''国民１人あたりの軍事支出''':無し
:'''兵員概数''':無し

!!民族事情
:'''民族事情''':　ミクロネシア系ナウル人58％、オセアニアの他地域出自先住民の系統26％、中国系８％、ヨーロッパ系８％。{{br}}他に、[[ツバル]]などからの出稼ぎ労働者も多い。
:'''言語事情''':　[[ナウル語]]と[[英語]]が、[[国定公用語|公用語]]に定めらている。英語は広く通用、と想定。
:'''宗教事情''':　ナウル・プロテスタント教会60％、ローマン・カソリック33％
:'''識字率'''（2000年推計）:95.0％（♂=93％，♀=96％）

!!経済事情
:'''通貨単位''':オーストラリア・ドル（略号=AUD）
:'''GDP'''（PPP修正値）:3，690万U.S.ドル相当（2006年推計）
:'''GDPの対比''':[[U.K.(連合王国)|U.K.(連合王国)の基本情報 2008年版]]の0.002％弱。
::[[日本国|日本国の基本情報 2008年版]]の0.001％弱。
:'''国民１人あたりGDP'''（PPP修正値）:2，500U.S.ドル相当（2006年推計値）
:'''国民１人あたりGDPの対比''':U.K.(連合王国)の７％弱。
::日本国の６％弱。
:'''国民１人あたりのエネルギー消費量'''（石油換算）:3，537kg（2003年）
:'''国民１人あたりエネルギー消費量の対比''':U.K.の数値の92％弱。
::日本国の数値の97％弱。
:'''産業別労働人口比率''':未詳
:'''輸出'''（1999年）:4，000万U.S.ドル相当
:'''主要輸出先国'''（2001年）:[[ニュージーランド]]、[[オーストラリア連邦]]、[[タイランド王国]]、[[大韓民国]]
:'''輸入'''（1999年）:2，000万U.S.ドル相当
:'''主要輸入元国'''（2001年）:オーストラリア連邦、[[U.S.A.(合衆国)]]、[[インドネシア共和国]]、[[インド共和国]]、ニュージーランド
:'''貿易依存率'''（1999年）:輸出=133.3％，輸入=66.7％
:'''観光客''':未詳
:'''観光業収入''':未詳

!!ソース
　以下のソースを相互参照しました。必ずしも、各ソースのデータ、そのままではありません。一部の数値に端数を丸めるなどの処理もしています。
*[[Nauru|https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/nr.html]]（[[THE WORLD FACTBOOK|WORLD FACTBOOK，THE〜]]）
*[[Country profile: Nauru|http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/country_profiles/1134221.stm]]（[[Country Profiles - BBC NEWS]]）
*[[Nauru|http://sedac.ciesin.columbia.edu/gpw/country.jsp?iso=NRU]]（[[Gridded Population of the World, version3]]）
*[[Nauru|http://go.hrw.com/atlas/norm_htm/nauru.htm]]（[[HOLT RINEHART WINSTON WORLD ATLAS]]）
*[[Nauru，Almanacs|http://www.infoplease.com/ipa/A0107816.html]]（[[Infoplease]]）
*[[Wikipedia英語版:Nauru]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Constitution_of_Nauru]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Politics_of_Nauru]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Foreign_relations_of_Nauru]]{{br}}[[Wikipedia英語版:Parliament_of_Nauru]]{{br}}[[Wikipedia英語版:List_of_political_parties_in_Nauru]]
*『[[データブック　オブ　ザ　ワールド 2007年版]]』{{br}}『[[データブック　オブ　ザ　ワールド 2008年版]]』{{br}}（二宮健二 編、発行，[[二宮書店|株式会社 二宮書店]]）
*『[[最新 世界各国要覧 12訂版]]』（東京書籍編集部 編，[[東京書籍|東京書籍株式会社]]）

!リンク
*[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[リアル・ワールドの情報収集]]{{br}}⇔ [[国別基本情報のインデックス]]
*[[ナウル共和国の基本情報]]

!!関連項目
*[[ナウル共和国]]
*[[ナウル共和国の基本情報 2007年版]]

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*2012-02-08 (水) 09:40:47 なのは : 調べ物に助かりましたなのですみー
*2012-02-13 (月) 11:24:16 なのは田村ゆかり : ありがとうございますみー
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