{{toc}} !ルウェンゾリ山地 {{br}}ルウェンゾリさんち {{br}}簡易版 !簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。 :'''英語名''':Ruwenzori Range(ルウェンゾリ・レィンヂ) !PCが予め知ってていい情報 *「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。  「ルウェンゾリ山地」は、[[中央アフリカ地域]]の北東部縁辺で、[[西リフト・バレー]]に沿うように連なっている山々を一括して呼ぶ地名。  山域は、[[東アフリカ地域|東アフリカ]]と中央アフリカ地域との境界部に位置している。現存国家の領域で言うと、[[コンゴ民主共和国(D.R.C.)|コンゴ民主共和国]]と[[ウガンダ共和国(リェパブリク・オブ・ユギャンダァ)|ウガンダ共和国]]との国境部にまたがっている。 '''【参照地図】''' *[[Political map of East Africa|http://www.sitesatlas.com/Maps/Maps/711.htm]]([[World Sites Atlas]]) !やや詳しい情報 *「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。  ルウェンゾリ山地(ルウェンゾリ・レィンヂ)は、[[西リフト・バレー(ウェスタン・リフト・ヴェァレィ)|西リフト・バレー]]の側面に形成された山地の総称。  長さ120kmほど、幅65kmほどの山域はさほど広くは無いが、起伏に富んでいる。  地溝帯の拡大によって形成された山地で、山域は西リフト・バレーに沿って細長いが、長い方向に明瞭な脊梁線があるわけではない。むしろ、地溝帯に概ね直交するような山列が連なっている。  深い渓谷で区分される山塊6つに大別することができ、時として「ルウェンゾリ山群」とも呼ばれる。  最高峰は、スタンリー山の5,110m。他に、スペケ山(4,890m)、ベーカー山(4,843m)、エミン山(4,798m)、ゲッシ山(4,715m)、ルイジ・ディ・サヴォイア山(4,627m)が高峰。これらの6峰の頂は、万年雪で覆われている。高山地帯では、高地性草原が優勢で、山麓は、熱帯雨林地帯。  東側(ウガンダ側)の方が、西側(コンゴ民主共和国側)よりも高い山地が目立ち、コンゴ民主共和国側の斜面及び裾野部には、ヴィルンガ国立公園が、ウガンダ側にはルウェンゾリ国立公園が設定されている。 ----  ルウェンゾリ山地の、ことにマルゲリータ峰は、しばしば「[[地理学者のプトレマイオス]]が伝えた、ナイル川の水源『月の山』」だ、と唱えられる。しかし、現在伝わる古代記録には、マルゲリータ山を「月の山」と同定するに足る、充分な地理的情報が記されているわけではない。 !さらに詳しい情報 *「難易度が、ある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。  「増補待ち」 !GM向け参考情報 *GM向けの補足情報、[[マスタリング・チップス|チップス集]]、[[アイデア・フック]]など  「増補待ち」 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[ランド・マーク]] !!関連項目 *[[西リフト・バレー]] !!資料リンク *[[Wikipedia英語版:Ruwenzori_Range]] !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイデア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}