{{toc}} !スペース・シップ・ツー :'''英語表記''':Scaled Composites Space Ship Two !PCが予め知ってていい情報 *「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。  「スペース・シップ・ツー」は、[[ヴァージン・ギャラクティック社|ヴァージン・ギャラクティック]]が、[[スケールド・コンポジッツ社|スケールド・コンポジッツ]]の技術提供を得て、開発中の商用準軌道航行機。  2009年中か、2010年前半には初就航する見通し、とされている。  2008年現在、ヴァージン・ギャラクティック社は「1人当たり20万U.S.ドルの料金での宇宙観光旅行」のビジネス化を目指して、観光客を募集中。フライトは、大気圏と宇宙のおおよその境界とされる地上100kmより若干高い高度まで到達する計画だ。{{br}}(ヴァージン・ギャラクティックでは、最初の100人の宇宙観光客を「ファウンダー」と呼んでいる) !追加情報 *「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。 :'''小事典版推奨判定''':「操縦+知性 目標値=8〜10」「情報+知性 目標値=10〜12」 ::'''簡単な情報''' (必要に応じて[[ゲーム前ブリーフィング]]や[[ブレイク]]を使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない) :: スペース・シップ・ツーは、[[スケールド・コンポジッツ社|スケールド・コンポジッツ]]が開発し[[エックスプライズ財団]]の「アンサリ・エックスプライズ」を獲得した[[スペース・シップ・ワン]]の発展型機。 :: スペース・シップ・ワン同様、母機に空中搬送され、空中発進するシステムだ。スペース・シップ・ツー用の搬送機、[[ホワイト・ナイトII]]は、2008年7月末にプレス公開された。 :: スペース・シップ・ワンが、パイロット1名、2名までの搭乗員、総計3名が搭乗上限数だったのに対し、スペース・シップ・ツーは、パイロット2名、6名までの搭乗員、総計8名が搭乗上限数とされている。 !GM向け参考情報 *GM向けの補足情報、[[マスタリング・チップス|チップス集]]、[[アイデア・フック]]など  「増補待ち」。 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[輸送機器]] !!関連項目 *[[ヴァージン・ギャラクティック]] *[[スケールド・コンポジッツ]] *[[スペース・シップ・ワン]] *[[ホワイト・ナイトII]] !!資料リンク *[[Wikipedia英語版:Scaled_Composites_SpaceShipTwo]] !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイデア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) *2006年5月30日に投稿された記事を補完しつつ、[[関連技能を持たないPCが予め知らない|+αのワールド用語]]扱いに改訂しました。(2006年6月3日) *ヴァージン・グループのフライト計画公表の報道を受け、改訂。小辞典版推奨の情報等級も一部変更。(2006年7月19日) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}