{{toc}} !シャバカ石 シャバカせき !PCが予め知ってていい情報  「シャバカ石」は、[[古代エジプト]]の[[新王国時代|古代エジプトの新王国時代]]末期に、[[ファラオ]]だった[[シャバカ]]の命で作製された石碑。主要部分のみが現存している。 !追加情報 :'''小辞典版推奨判定''':「歴史+知性 目標値10」 :: [[U.K.(連合王国)]]の[[ブリティッシュ・ミュージアム]](大英博物館)収蔵。発見された時、長年、石臼として使われていたため、表面が摩耗し、深い傷のある箇所もある。 :: そのため、碑文には部分的に読めない箇所も多いが、シャバカがファラオだった代に「[[メンフィス]]で発見された古い虫食いのあるパピルス文書からの写し」として、「創造神に関するメンフィス神学」が記されている。 :: 現在の研究者たちの大勢は、シャバカ石の碑文に記された内容は、なんらかの意図でシャバカが新たに唱えさせた創唱神話だ、と考えている。 !GM向け参考情報 !!用途  摩滅して、判読困難になってる碑文! しかも、内容は創造神に関する古代の創作(?)神話!!  シナリオ・ソースとしては、たいへんおいしい題材でしょう。(笑) !!諸元 :サイズ: 長さ1.73mほど。幅は不明(調査中)ですが、縦長と想定し、長さの半分ほど0.8m程度の幅と想定しておきます。厚さは、かなり石板としては厚めとの想定でいいでしょう(15〜20cm程度?)。 :形状: 輪郭は不整形になっているが、概ね直方体の石板、と想定。 :組成: 玄武岩の1枚岩。 :補足: かつては、表面に神聖文字の碑文が刻まれていた。しかし、発見されたとき、すでに長年、石臼として使用されていたため、表面の摩耗が激しい。深く傷が刻まれている箇所もある。 :碑文について: 追加情報にある「碑文には部分的に読めない箇所も多いが」の箇所は、未確認なので、フィクション設定としておきます。ただ、シャバカ石の碑文の内容が、現在の研究者に「創作」と見られていることは確かなようです。 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]]{{br}}⇔ [[アーティファクツやオーパーツ・ソース]] !活用や検討 !!活用 !!検討 *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は書き換えられても仕方なし、ってことで) ----