{{toc}} !サード・アイ {{br}}(暫定版) !記事内容、追加調査中の暫定版です。 //'''英語名''': //'''フランス語表記''': !PCが予め知ってていい情報 *「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。  「サード・アイ(第3の眼)」とは、神話的なキャラクターに見られる異相の1種。多くの例で、人間のような姿のキャラクターや、非人間的な姿のキャラクターの顔面の額に、左右の眼と別にもう1つの眼(サード・アイ)が描かれる。 :'''【ルール関連】''': *[[ルールブック]]」では、[[公開情報]]に含まれる[[運命]]の内に「[[サードアイ|サード・アイ(運命)]]」がある。(p.134){{br}}[[アーキタイプ(サンプルキャラ)|PCのアーキタイプ]]の1つ、「感応者の少女」は、サード・アイの運命も取得して作られている。(ルールブック、p.42) *サード・アイの運命を取得したキャラクターは、[[専用の特技|サード・アイの秘儀]]を使えるようになる。 !追加情報 *「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。 :'''小事典版推奨判定''':「魔術+知性 目標値=8〜10」「歴史+知性 目標値=10〜12」 ::'''簡単な情報''' (必要に応じて[[ゲーム前ブリーフィング]]や[[ブレイク]]を使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない) :: 「第3の眼」の神話的表現は、[[南アジア]](インド文化圏)や、[[内陸アジア]]の伝統に顕著。[[東アジア地域|東アジア]]や[[東南アジア]]の伝統にも見られるが、これらは、南アジアや内陸アジアからの伝播移入である例が多いようだ。 :: [[メソポタミア|メソポタミア地域]]以西では、第3の眼の表現はむしろレアだ。皆無ではないが、悪魔や魔神の類など、社会的にネガティヴな価値を負わされたキャラクターの方に目立つ。南アジアや内陸アジアなので伝統では、魔神の類にも描かれるが、仏像や神像などにも多く描かれる。 :'''小事典版推奨判定''':「魔術+知性 目標値=10〜12」「交流+知性 目標値=12〜14」 ::'''やや詳しい情報''' [[オセアニア地域|オセアニア]]にも、「第3の眼」を思わせる習俗がある。成人儀礼の際に、水晶の類を額に埋め込む文化を持つエスニック・グループが知られている。 :'''小事典版推奨判定''':「魔術+知性 目標値=10〜12」「交流+知性 目標値=12〜14」 ::'''やや詳しい情報''' インド文化圏のヨーガの伝統では、「第3の眼」とは、額の内側に位置するとされる額のチャクラのシンボル表現だ、とも言われる。 :'''小事典版推奨判定''':「分析+直観 目標値=12〜14」「情報+知性 目標値=14以上」 ::'''詳しい情報''' ニュー・エイジ風の解釈では、「サード・アイ」とは脳内に存在する松果体を示す神話的表現だとも言われる。松果体は、「透視能力など超感覚を司る」とも「松果体から独特の脳内物質が分泌されると、超能力が発現する」とも、様々に言われる。 :: 昆虫や原始的な爬虫類の内には、松果体が視覚認知の機能を補佐する。こうした類では、松果体や、松果体と結びつきの深い器官が「第3の眼」とも「頭頂眼」とも呼ばれることがある。 !GM向け参考情報 *GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイディア・フックなど !!運用  増補待ち。 //別称類 !リンク *[[小辞典]]{{br}}⇔ [[小辞典ワールド編]] !!関連項目 *[[サード・アイの秘儀]] !!資料リンク !活用や検討 !!活用 *このページの記事を踏まえた、[[アイデア・フック]]、使ってみた[[シナリオ]]、セッション・レポ、などなど {{comment}} !!重要な改訂の情報 *内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。{{br}}(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) {{comment}} !!検討 *このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}