{{toc}} !変則キャンペーンのチップス  「[[ブルーローズ]]」は、[[カジュアル・プレイ]]をメインに想定されたシステムだが、[[変則キャンペーン]]を遊んでいくのもおもしろいと思う。 例えば、次のような変則キャンペーンが考えられる―― *ある程度メインのメンバーを押さえた、半オープン・キャンペーン。オープン・キャンペーンとは、プレイヤーの出入りが自由なキャンペーン・プレイのこと 。 **例えば、固定メンバーを3人と決め、毎回1人のプレイヤーをゲスト的に招くのはどうだろう。PCの成長回数の落差をどこまで許容し、どう調整していくか、がGMの考えどころになるはず。 **6人くらいのプレイヤー・メンバーで、毎回、セッション面子の組み合わせが少しずつ変わっていくキャンペーンも考えられる。メンバーのスケジュール調整の手間が少し増える、4人以上のメンバーが集まったとき、どうマスタリングするか? などが課題になるだろう。 *[[カジュアル・プレイ]]でも、あえて各プレイヤーが複数のPCを担当し、PCチームの組合わせを変えながら遊んでいく変則キャンペーン。 **この遊び方でも、PCの成長回数の落差をどこまで許容し、どう調整していくか、がGMの考えどころになるはず。 !考え方 !!半オープン・キャンペーン  カジュアルなグループメンバーの友達くらいを範囲にして、半オープン・キャンペーンを運営してみるのはどうだろう。  PCの成長回数の落差をどこまで許容し、どう調整していくか(あるいは調整などしないか)についてハウス・ルールが必要になる。  参加メンバーのスケジュール調整にやや手間がかかる。4回くらいの[[ショート・キャンペーン|チップス,ショート・キャンペーンの]]を想定して、試みるのがいいかもしれない。うまくいったら、あらためて、参加者を確定して、フル・キャンペーンに移行してもいい。 !!各プレイヤーが、複数PCを担当するキャンペーン  あるセッション・グループで複数のGMが持ち回りでキャンペーンをおかなうときなどに有効だろう。  例えば、GMごとに担当する支部を決め、ミッション発令も支部から出す。支部の位置とミッションの性質を意識してPCチームのメンバーを組み替えていく、などのアプローチはおもしろい。  うまく運営すれば、GMごとに詳しい地域(ヨーロッパとか、アフリカとか)ができる。GMどうし、補いながらキャンペーンをやっていけるといいだろう。  同じセッションで使うPCの成長回数の落差をどこまで許容し、どう調整していくか(あるいは調整などしないか)についてハウス・ルールが必要になる。 !リンク *[[小辞典]] *[[チップス集]] !!関連項目 *[[キャンペーン・プレイ]] !活用や検討 !!活用  「リンク先地図を使用しての感想、簡単なレポート」、「地図を見ての疑問」などをどうぞ。 {{comment}} !!検討  このページの改訂方針などについて、要望、意見、議論などはこちらでどうぞ。 *検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます) {{comment}}