アイルハルト・ホルハイム一世
アイルハルト・ホルハイム一世 (862?-916?)
ヴァインガルト王アンゼルムの子。ヴァインガルト王(在位862?-916?)、後にハイデルランド王(在位875-916?)。母親は不詳だが、真教徒説あり。金色外套王の二つ名を持つ。
伝説によると生後すぐに父王が戦死して孤児となったがプラウエンワルト?のオオカミワシ?によって育てられ、白鳥人スヴァンヒルデ?から教育を受けて15歳の頃に聖剣イーヴァインファルツを携えヴァインガルトへ帰還。異母兄のヴォルフガング・ホルハイム?から王位を譲られ、ヴァインガルト王となる。
王位就任後はアンゼルムのヴァルター族統一事業を引き継いで周辺諸国を平定。この頃桿の騎士団が結成されたという。
870年に行われたウルダの戦いでは北狄に決定的な打撃を与え、その勢力を減じさせる。
875年にはハイデルランド王位を得、ブロイハイムに遷都。伝説によるとアイルハルトは全ヴァルター族がハイデルランド王の下に統一されるまで髪を切らぬという不断髪の誓いを立てていたという。
ハイデルランド統一後は北狄の首領、ゲルク?の台頭に対して祖父アルベーロ・ホルハイム?の時代から敵対していたニーンブルガーハイデ?に住むオクタール族?の王ドナートと和解し、盟友となった。
晩年は王妃ヘートヴィヒと聖桿騎士?の筆頭、ヴァンクリフの密通をきっかけにした内乱の対処に追われた。
内乱の最中にオクタール族?が北狄との戦いに敗北したとの報を受けると、世継ぎに息子グドルン(後のオトカル・ホルハイム?)を指名。リープツィヒの戦い?にわずかな手勢のみで出陣。乱戦の中、北狄の首領オーンゲ?王に背後から槍に貫かれて死去。伝説によると、この時北狄の軍を導いたのはアイルハルトの裏切りに憎悪を燃やすスヴァンヒルデ?であり、分かたれた恋人同士は今際の際に再会したという。
人間関係
- スヴァンヒルデ?
- 師にして恋人。
- ニーデルブリュッケン伯女イルムガルト
- 庶子マーグレット(後のルムスラント・ホルハイム?)を設ける。
- ヘーリンゲン王女ヘートヴィヒ
- 息子グドルン(後のオトカル・ホルハイム?)を設ける。
- ドナート
- オクタール族の王。盟友。
- ペナンス
- 所持していた。
聖桿騎士団
ドイツ語で『ゆごて』など判るかw
- “第一の騎士”ヴァンクリフ?
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- “気高き騎士”ゴヴァノン?
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- “銀兜の騎士”オルトヴィーン?
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- “獅子の騎士”エヴァン?
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- “華麗なる騎士”ヴェデ?
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- “放浪の騎士”ラモーン?
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- “鉄の乙女”ブロヴェリンデ?
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- “空の騎士”フリューゲル・デア・リヒト?
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- “川の騎士”ローツェ?
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名前にヴの含有率が尋常じゃないw
キーワード:
参照:[登場人物] [黒騎士] [ペナンス]