{{toc}} !“雷帝”、“嵐王”アーグリフ  魔神の一。真教が伝道される以前のヴァルター人が崇拝していた雷神。一度死んで死者の世界を訪れた時、奸智に長けた魔神ペルモーから片目と引き換えに知恵を得た。  ヴァルター人からの信仰を得られなくなった現在では北狄からも信仰を集めて糧にしている。  彼は強い戦士を好み、彼らの魂を得るために魔印や白鳥人を利用する。アーグリフの加護を受けたものは9度の勝利の後に訪れる1度の死によって魂を収穫され、亡霊戦士になるという。  その居城はヴェルンフラム城といい、43万人ほどの亡霊戦士たちが夜明けから日没まで戦いによって技量を磨き、夜は盛大な酒宴が催されるという。  戦士や老人など様々な姿を写し身とするが、隻眼で威厳があるという徴を具える。また、2羽のカラスを従えることもある。 !登場作品と役柄 :作品名:解説 !人間関係 :[[ボリヴァドゥス]]:戦や死者といった権能では共通しているが、方向性の違いにより敵対している。 :[[ペルモー]]:死者の世界で片目と知恵を交換した。 !名台詞 :セリフ:説明 !メモ *様々な描写から北欧神話のオーディンが下敷きにされていると考えることができる。 *ルーンクエストのオーランス、フマクトなども参考になるかも。  『[[LoG3]]』に収録されているアーグリフ関係の[[特殊因果律]]は次の通り。 :「No.D01 亡霊戦士」:アーグリフから[[魔印]]を授かったことを表す[[特殊因果律]]。 :「No.096 貴腐の子」:アーグリフから呪いをかけられた一族の子であることを表す[[特殊因果律]]。 !商品情報 !話題まとめ !資料リンク !リンク *[[登場人物]]