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!モルトゥス
　魔神の一。原蛇派とされている。厳格な死の魔神。“大いなる蛇”[[シャハス]]の盟友であり、“死者の王”、“奪われることなき不死”の二つ名でも知られる。

　かつての[[アルカナ]]との闘争において、使徒[[デクストラ]]の陽光によって体を焼かれたために光を忌み嫌っており、普段は魔神たちの住まいし奈落の最深部にある「罪深き死者の王国」の骨の玉座に鎮座し、自ら地上に顕現することは殆ど無い。

　常に無限の飢えに苛まれており、飢えを慰めるために自らの王国の住人の魂を喰らい続けているため、「罪深き死者の王国」の住人は決して増えることがないとされる。

　写し身は三面の髑髏の天使。あらゆる生命を奪う死の冷気の後光を身に帯びた姿で顕現する。

!登場作品と役柄
:作品名:解説

!人間関係
:[[ギヨーム・ド・メーヌ]]:かつては聡明な真教の司祭であったが、真理探究の末に道を外れ、モルトゥスに帰依。後にモルトゥスの地上における代行者「使徒」として認められ[[真の死の印]]を授けられる。

:[[アリサ]]:生まれながらにしてモルトゥスの魔印をその身に宿して生まれてきた七人の“闇の御子”の一人。あらゆる面においてずば抜けた資質を備えた秘儀魔術師でもあり、自らがモルトゥスの使徒として認められるため、また共に育ってきたもう一人の“闇の御子”を永遠に我がものとするため、ギヨームの[[真の死の印]]の奪取およびモルトゥスの召喚を目論む。

!名台詞
:セリフ:説明

!メモ
『[[SoD]]』に掲載されているモルトゥス関連の[[特殊因果律]]は以下の通り。

:「No.S01　闇の申し子」:
モルトゥスの魔印をその身に宿して生を受けた者であることを示す因果律。

:「No.S02　邪剣浄化」:
ド・メーヌ家の一員であり、かつてモルトゥスの召喚の際に使われた為に暗黒剣エボンフラムと化した聖剣クレマティオの浄化を任じられた者であることを示す因果律。

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*[[登場人物]]
*[[魔神]]