ストーンヘヴン
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「ストーンヘヴン」は、スコットランド中部東岸の港町で、あまり大きくない入り江に面している。北海に面したグランピアン・コースト沿いの町。2007年現在は、アバディーンシャー?に属していて、アバディーン市?の南南西25kmほどにあたる。
しばしば「(広義の)ハイランド地方の東の南端」とイメージされている。
【参照地図】
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ストーンヘヴンは、人口9,500人内外の港町で、主な産業は漁業。景勝地としても知られ、リゾート客も訪れる。
スコットランド東岸を走る基幹道、主要地方道は、町の外縁を囲むように走っていて、町並みの歴史的景観はかなり保存されている。
16世紀頃の地図を見ると、ストーンヘヴンの町は、ストーンハイヴ(Stonehyve、又は、Stonehive)と記されている。
町は、沿岸をアバディーンの南端に通じる古道の基点あたった。この古道は中世にはすでに盛んに用いられていたもので、考古調査にによれば、古代には、既に往来が盛んだったようだ。
中世から近世にかけては、スコットランドのハイランド地方に至る東の要衝として、重要だった。
現在も、町の近郊には、フェテレッソ城?(Fetteresso Castle)、マッカルズ城?(Muchalls Castle)などが遺る。また、町の南2.4kmほどに位置する、高さ45kmの断崖の上には、ダーノッタ城址?が存在。こちらは、メル・ギブソンが主演した映画『ハムレット』で、ロケ地として使用された。
現在の町は、スコットランド英語で「オウルド・トウン(Auld Toun)」と呼ばれている海辺の港町から内陸方向にも発展。特に、北海油田が発見されてからは、大きく発展したアバディーン市に通勤する人たちの住居が増えた。新たにストーンヘヴンに居住するようになった新中産層の住宅街が、古い港町の外縁から広がっている。
町の主要な産業は、漁業と観光業。毎年7月に催されるハイランド・ゲームの協議会や、大晦日に催されるホグマネイの祭(Hogmanay)などが有名。
【参照地図】
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リンク
関連項目
資料リンク
- Wikitravel英語版:Stonehaven
- Wikipedia英語版:Stonehaven
- Stonehaven Guide
“Official Portal Website for Stonehaven”
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キーワード:
参照:[グランピアン・コースト] [スコティッシュ・ハイランズ]