アイアン・ドラゴン
魔法生物
アイアン・ドラゴン
Iron Dragon
発案者:ステイシス
種 族:幻獣・魔獣(魔法生物?)
M L:9
出 現 数:単独
出現頻度:ごくまれ(試作品のため数体しか存在しない)
知 名 度:15
行動順位:10
移動速度:10
知 能:高い
反 応:中立
生 息 地:遺跡
知 覚:五感(暗視)
言 語:下位古代語
【特殊能力】
能 力:古代語魔法7レベル(魔法強度17/10))
耐 性:武器はクリティカルしない
一部魔法に耐性
毒、病気に冒されない
不眠(長期の冬眠状態となることはある)
【戦闘能力】
攻撃方法:「牙」「爪」「爪」「尻尾」による4回攻撃
攻撃点/打撃点:「牙:16(9)/21」「爪:17(10)/20」「爪:17(10)/20」「尻尾:16(9)/20」
回避点/防御点:「14(7)/15」
生命点/抵抗値:50/23(16)
精神点/抵抗値:20/18(11)
アイアン・ドラゴンは鋼鉄の鱗を持った、体長15mほどのドラゴンに似た魔獣です。
急所となる頭部や胸部などの部位には、さらに鋼鉄のプロテクターのようなものが装着されています。
このため、武器ではクリティカルによる追加ダメージを与えることができません。
また、「つぶて系」「かまいたち系」の呪文は無効です。
ブレス、咆哮、飛行などの能力は持ち合わせていません(計画では重力を操って飛翔する能力を持たせることも検討されていたらしいです)。
しかし、ドラゴンにさほど劣らぬ戦闘能力と、アイアンゴーレムの強靭さを併せ持つ強力な存在です。
知能は高く、失われた魔法をもいくつか身につけています。
特にアーク・ライトニングを得意とし、それを用いる様は電撃のブレスを吐くように見えると言われます。
古代王国期、「最強の幻獣にして魔獣」として古来から君臨するドラゴンに類する存在を自らの手で作り出さんとする挑戦的な試みが成され、3人の創成魔術師、付与魔術師、四大魔術師の合作によってアイアン・ドラゴンは生み出されました。
魔獣と魔法生物の中間的な存在であり、知恵と自我を持ち合わせながらも従順な魔術師の下僕となるはずでした。
ところが、第一号として作られたアイアン・ドラゴンは、複数人の手が加わったせいか作成にあたって何か失敗があったらしく、制御に失敗したため魔術師の命令に従いませんでした。
その結果、「鋼鉄の檻」なる迷宮に封印されたと伝えられています。
キーワード:
参照:[幻獣・魔獣] [魔法生物]