エレメンタル・フォース

エレメンタル・フォース
Elemental force／四精霊の力場

発案者：ステイシス

知名度：18
魔力付与者：「サラマンダーの友」シヴァ、他3名
形状：四本の棒杖（戦闘で用いる場合はクラブとして扱う）
必要筋力：5
基本取引価格：非買
特殊効果：サプレス・エレメンタル

エレメンタル・フォースはルビー・サファイア・エメラルド・トパーズが先端に取り付けられた四本一組の棒杖（ロッド）です。
柄にはキーワードである「我、四大を制する者なり」という文字が下位古代語で刻まれています。
精霊使いはセンス・オーラによってそれぞれに火・水・風・地の精霊力を感じ取ることができます。
使用の際にはまず使用者四人がそれぞれ一本ずつ杖を持ち、世界を閉ざす四つの門の方位に従って立ちます。
次に、四人のうち誰か一人が下位古代語でキーワードを唱えます。
（キーワードの発動には下位古代語の会話を習得している必要があります）
すると、四人それぞれが４点ずつ精神点を消費し、同時に火柱や水柱などに包まれ、そのラウンドのみ１回ずつ、四大精霊の攻撃を受けます。
攻撃の方法は「狂った精霊」と同様ですが、ウンディーネ・シルフは魔法強度/魔力＝１５/８、サラマンダー・ノームは魔法強度/魔力＝１４/７となります。
また、ウンディーネの攻撃は「水中に居る場合のもの」に相当します。
この攻撃に対し、四人全員が精神抵抗に成功し、なおかつ生命点および精神点が１以上残っていれば、杖の先端の四つの宝石が輝き、それらで囲まれた四角形の空間に魔法強度30のサプレス・エレメンタルが発動します。
打ち消される精霊力は、キーワードを言った者が持っている杖に宿る精霊力１種類です。
空間の最長の対角線は３０ｍ以内でなければなりません。
精神抵抗は戦闘オプション「抵抗に専念する」を併用してもかまいませんし、ウンディーネの場合は「息を止めておく」ことで自動的に抵抗に成功したものとしてかまいません。
ただしキーワードを唱える者は、そのどちらも併用することができません。