トレント・シックネス
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毒・病気
トレント・シックネス(樹人病)
Trent sickness
発案者:ステイシス
症状:体色・体型の変容、体力低下、歩行困難
知名度:16
(ただし、エルフおよびエルフ育ちのハーフエルフは12)
進行速度/進行強度/治癒値:1年/6/10(20)
致死深度:5
伝染力:非常に弱い
関連精霊:ドライアード
植物の精霊の力が非常に強くなったため、生きながらにして樹になってしまう病気です。
通常、年を経たエルフのみがかかると言われます。
エルフの間では この病気にかかることは寿命が来たこととほぼ同義であるとされる上、森と一体化することであり、むしろ喜ばしいものとして 治療せずに病気の進行を受け入れる場合が多いようです。
ごくまれに若いエルフやハーフエルフがかかることがあり、その場合は進行速度・感染力などが高まることがあると言われますが、その程度は未解明です。
進度1の段階で、食欲減退、喉の渇き、歩行による疲労が増すといった症状が現れます。
(主に足を使う行動の成功ロールに−1のペナルティ)
進度2の段階で、肌や髪の色が薄れ、足の皮膚が樹皮のように硬化し歩行困難をきたします。
(主に足を使う行動の成功ロールに−2のペナルティ)
進度3の段階で、手の皮膚や髪の毛が緑色になり、足が木の根のように変形し歩けなくなります。
根は1日以上地面の上に居続けると地下にもぐりこみ、栄養や水分を土から吸収するようになります。
一度根づくと掘り起こすのも大変な上、通常の飲食物からの水分・栄養摂取が不可能となるため、自力ではほとんど行動できなくなるでしょう。
進度4の段階で、樹皮に顔など体の一部が浮き上がった半人半樹のような姿になり、昏睡状態に陥ります。
進度5の段階で、完全な樹と成ります。
キーワード:
参照:[毒・病気]