バンパイア・ブラウド
不死
バンパイア・ブラウド
Vampire Bride
発案者:ペナルティ
バンパイアの分類説明は、ルールブック完全版P237の記述を参照して下さい。
種 族:アンデッド
M L:5
出 現 数:単独
知 名 度:13(バンパイア)/15(バンパイア・ブラウド)
行動順位:14
移動速度:14
知 能:人間なみ
反 応:敵対的
知 覚:擬似(暗視)
戦闘能力:「素手:12(5)/7+精神ダメージ」「回避:13(6)/7」
耐 性:通常武器無効
毒・病気に冒されない
不眠
治癒魔法でダメージ
陽光下で生命点にダメージ(1ラウンドあたり1点)
陽光下で精神点にダメージ(1ラウンドあたり1点)
生命点/抵抗力=14/13(6)
精神点/抵抗力=14/13(6)
能 力:暗黒魔法5レベル(魔法強度/魔力=14/7)
精神力奪取(打撃力10、追加ダメージ5)
視線(抵抗の目標値=12、恐怖による麻痺)
生前の技能を保持
生命点再生(1ラウンドあたり3点、陽光下では不可)
言 語:[生前のもの][暗黒語]
レッサー・バンパイアの中でも主の寵愛を受け、強い魔力と自我を与えられた存在です。ただし、「邪な土」は持たず、基本的にはレッサー・バンパイアに準拠します。彼女らはマスターとレッサーの中間の能力を有し、多くの場合はマスターの傍に在ることでしょう。なお、女性でなければ寵愛を与えられないというわけではありませんが、男性であっても、「花嫁」と呼称されます。
バンパイア・ブラウドの精神は、二点において絶対的な束縛を受けます。
一つは、主の下知。
マスターの命令には絶対の従属を強いられます。
ただ、バンパイアは花嫁に従属を強いるよりも、自らの意思で苦悶し堕落していく様を好むことが多いようです。例え離反を掲げようとも、その行動を縛ることは基本的にありません。自らの下でしか在ることができないということを、彼らは知っているのですから。
もう一つは、血の渇き。
糧である鮮血は、麻薬のような依存感と渇望の対象です。特に、愛する者の血であるほどに、背徳的かつ甘美なものとなります。
また、主が望めば、3レベルまでの暗黒魔法の能力を与えることが可能です。
もしくは4レベル以上の神聖魔法の技能があったなら、その技能レベルで暗黒魔法を使えるようになります。
なお、モンスター・レベルは3、もしくは、最も高い技能を基準とします。以降、技能の成長に伴い、マスターに匹敵する能力を開花させる可能性もありえましょう。
このデータは、成長を経た平均的なバンパイア・ブラウドのものです。
キーワード:
参照:[不死]