ドラゴンが持つ伝承、およびその伝承を信じるドラゴンが名乗る称号。始まりの巨人が斃れ世界が創生された時、神、植物、竜が生まれたとされる。 全てのドラゴンとその眷属は「最初の竜」の子孫である。  神が万物を「創造」し、植物が万物を「成長」させる。そして竜は万物を「破壊」する役割を担っていた。それは神も例外ではなく、神が光と闇に別れ戦争を始めたとき、ドラゴンは神を「破壊」し、神の時代の終焉を宣言する。  神の時代を生き延びたドラゴンは山中に潜み、他の生き物を常に見据える。そしてひとつの種族が「成長」しすぎたとき、それを「破壊」するのがドラゴンに課せられた使命だという。 <投稿者:テンさん>