ラブルスの鍛えた剣を「神剣」と呼ぶ。多くは光と闇の神々のために創られた奇跡の産物だが、人間に対しても少なくない数の「神剣」を授けたという。だが現代になって確認されているのは剣神教団の所持する奥剣・鋼晶太母のみである。{{br}} {{br}}  対し、剣司祭が召喚する「祭剣」は実態を持たない概念的な剣である。司祭によって千差万別の能力は、ラブルスの構想や「神剣」の能力の一部を引き出して再現したものであるという。{{br}} {{br}}  さらに「偽神剣」がある。「偽神剣」は最高品質の名剣や魔剣といった優れた剣と、司祭の相性によって認定されるものだ。「祭剣」と同様、剣神魔法の媒体となるほか、司祭の特性に合わせた特殊な能力を発揮するようになる。{{br}} {{br}} 投稿者:周防