“ルーンフォーク自治区”シルバーチョーカー

スティールプロート共和国にある小さな町です。
遺跡から発掘されたジェネレーターを中心としたルーンフォーク自治区で、住民のほとんどがルーンフォークです。
しかし、年に四回(季節ごとに一回)だけ人間を始めとする他種族が多く訪れます。
それが町の名前の由来となっている「シルバーチョーカー」という名のイベントです。
主人を求めるルーンフォーク達と、ルーンフォークの主人になりたい者達がそれぞれ舞台に上がります。
そして、ルーンフォークが主人を選び、銀の飾りがついたチョーカーを渡し、はめてもらいます。
つまり、この町ではルーンフォーク側に主人を選ぶ選択権があるのです。
(もちろん、主人に相応しいと思われる者が居なければ、主従契約を結ばず、流れる事もあります)
「シルバーチョーカー」が行われる時期には、他にも多くのイベントが行われ、町中賑やかになります。

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