ソース  つづれ織りを織り成す(未踏大陸編)  ページ一覧  検索  更新履歴  ログイン

CosmicTree

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星の降りてくる大樹

 その梢は星々の世界にとどき、

 枝さきは太陽の熱に焦げ、風をはらみ、

 北陸の主峰を根方につらねる、

 そんな大樹があった。

 数々の精霊がその幹にそってこの地に降り立ち、数多の英雄がその幹を上って空を目指した。

 その根元には上のエルフたちが街を作り、名を持つものたちはこぞってそこで星の世界との交易を行なった。    だが、今。北陸にその木はない。

 四方王の大戦、七騎士の一柱、“野火”がこの大樹を燃やし、その幹をへし折ったのである。

 “老爺”が東西に英雄を募り、“大覚”が縁起を説き、“殺手”が竜と人食う獣を打ち払ったあとも、大樹がもとに戻ることはなかった。

目的

  • D&D4thを先行的にプレイし、習熟する。
  • 後でまとめ、(サプリメントなどとして)作品化する事を前提に準備、セッション、仕上げを行なう。
更新日時:2008/01/19 06:32:47
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