!概要 [[ヒューペルボリア]](ハイパーボレア)時代、ツァトゥグァ信者であった魔道師エイボンが著した書物。 氷河時代以前の呪文や、ツァトゥグア、ヨグ=ソトースらについての喪なわれた伝承が記されている、との設定。 「邪悪かつ深遠で暗く有害な神話、典礼、儀式、呪文の一大集成」とも説明される。 !書誌情報 !!Call of Cthulhu Fiction [[エイボンの書 クトゥルフ神話カルトブック:新紀元社|http://w3.shinkigensha.co.jp/books/978-4-7753-0632-1.html]] :{{isbnImg'4775306324'}}:関連小説や魔道書の来歴、魔道士エイボンの伝記、ハイパーボレアの地図、呪文の文言等が収録されたアンソロジー集。Chaosium社の"The Book of Eibon"翻訳。 *編纂:ロバート・M・プライス *著者:[[クラーク・アシュトン・スミス]](C・A・スミス)/[[リン・カーター]] ほか *翻訳:坂本雅之/中山てい子/立花圭一 *価格:本体2,200円(税別) *版型:A5判 392ページ *出版コード:ISBN978-4-7753-0632-1 *発売日:2008年6月30日 [[The Book of Eibon [CHA6026]:Chaosium.com |http://catalog.chaosium.com/product_info.php?cPath=66&products_id=50]] :{{isbnImg'1568821298'}}: :{{isbnImg'156882193X'}}: !!その他 :{{isbnImg('4757747373')}}:『[[ラヴクラフトの幻夢境]]』はラヴクラフトが生み出した幻想的な異世界「ドリームランド」に関する設定・シナリオ集。 !話題 :ハオン=ドル:ハイパーボレアの有力な魔術師であったハオン=ドルは、ヴーアミタドレス山の拠点が崩壊したのち、ドリームランドの月世界に逃れたという。(参照:『[[ラヴクラフトの幻夢境]]』) !資料リンク :[[The Eldritch Dark - The Sanctum of Clark Ashton Smith|http://www.eldritchdark.com/]]:Clark Ashton Smithのバイオグラフィーのほか、小説や詩などの著作物、絵画、彫像、写真等を展示。 ||[[The Sorceror Eibon|http://www.eldritchdark.com/files/galleries/by-cas/inline/sorceror_eibon_the.jpg]]||[[The Sorceror Eibon|http://www.eldritchdark.com/files/galleries/by-cas/inline/the_sorcerer_eibon.jpg]] :[[ロール&ロール誌|http://www.arclight.co.jp/r_r/]]:各種TRPGのサポート誌。編集:アークライト、発行:新紀元社。 *Vol.43にて『エイボンの書』発売告知。 **[[Role & RollVol.44|http://www.arclight.co.jp/r_r/intro/intro44.html]] *Vol.45にて『エイボンの書』とハイパーボリア、魔道師エイボン解説。文:坂本雅之 画:原友和 **[[Role & RollVol.45|http://www.arclight.co.jp/r_r/intro/intro45.html]] :[[湖の隣人の小屋|http://www5d.biglobe.ne.jp/~lake-god/]]:雑誌におけるクトゥルフ・サポート情報等を紹介。 *[[Role & Roll Vol.44|http://www5d.biglobe.ne.jp/~lake-god/rr_coc05.html#vol044]] *[[Role & Roll Vol.45|http://www5d.biglobe.ne.jp/~lake-god/rr_coc05.html#vol045]] :[[MURASAMA Factory's|http://tugeru.s6.xrea.com/]]:個人サイト。クトゥルフTRPG関連商品紹介にて、『エイボンの書』の書評。 *[[TRPG|http://tugeru.s6.xrea.com/trpg/trpg.html]] **[[クトゥルフTRPG関連商品紹介|http://tugeru.s6.xrea.com/trpg/item.html]] :TRPG.net: *[[一覧:エイボンの書]] *[[一覧:The Book of Eibon]] !リンク *[[書籍紹介]] *[[架空書籍]]