{{toc}} !技能 技能の習熟度合いは[[レーティング]]で表される。1(素人に毛が生えた程度)〜4(並)〜6(職業として食っていける)というのが目安。キャラクター作成時を除いて、技能のレーティングに上限はない。また、技能内の特定分野に特化する事もできる。 第二版までは、キャラクター作成時にのみ「レーティングの上限は6まで」という制限があった。第三版では、これに加え技能に対応した能力値による制限を受けるようになった。 第二版までは,技能は[[能動技能]]、[[制作/修理技能]]、[[知識技能]]、[[言語技能]]、[[特殊技能]]の5つに分類されていた。 技能がない時は,対応する能力値でペナルティを受けた上で判定する。第二版までは,能力値の代わりに類似の技能で(やはりペナルティを受けるが)判定することも可能だった。 なお、以下のリストでは、翻訳された第二版ルールブック内の記載に基づいて解説する。第三版では、さらに技能が細分化されているので注意。 !!戦闘関連 :素手戦闘:格闘術の他、体内にインプラントした武器を扱う技能。 :武器戦闘:手持ちの接近戦武器を扱う技能。 :手投げ武器:手で投げるタイプの武器を扱う技能。 :射出武器:弓やクロスボウなどを扱う技能。 :小火器:ピストルやライフル、グレネードランチャーなど、あらゆる小火器を手で扱う技能。 :重火器:ライト/ヘビー・サシンガン、ミサイル/ロケット・ランチャー、[[アサルトキャノン]]、車載砲など、重火器を扱う技能。 :爆薬:化学的な爆薬の調合、評価、設置を行う技能。建物等に効果的に設置するには、建築工学等、別途技能が必要。 :運動:走ったり,跳んだり、登ったり、泳いだり、身体を動かす事に習熟している事を示す技能。 :隠密:忍び歩きや追跡、身を隠したり、尾行したり、尾行をまいたりする技能。 !!技術・知識関連 :コンピュータ:コンピュータ技術やプログラムの知識とその使用に関する技術。[[マトリクス]]を駆け抜けるには必須。 :電子機器:電子機器の知識やその使用に関する技能。 :医療:基礎的な治療や応急手当、手術等を行う技能。実践的な基礎の医療技術に習熟している事を示す。 :製作/修理:地上車両や銃器他、各技能の分野で使われる工具や設備を扱う技能。 :知識技能(各種):特定分野に関する知識を持っている事を示す技能。 :言語技能(各種):特定言語に精通している事を示す技能。 !!交渉関連 :礼儀作法(各種):特定社会における振る舞い方や社会様式、知識を持っている事を示す技能。 :尋問:言う事を聞かない相手から情報を引き出す技能。 :統率:相手を命令に従わせる技能。 :交渉:慎重かつ念入りなやりとりにより相手より優位に立つための技能。 !!魔法関連 :召喚:精霊等を呼びだす/追い払う技能。 :魔術:魔法を操るための技能。 !!車両関連 :バイク:二輪車、三輪車、サイドカー付き車両を扱うための技能。 :自動車:四輪以上の車両を扱う技能。 :ホバークラフト:ホバー推進の車両を扱う技能。 :モーターボート/船舶:動力付きの船舶を扱う技能。 :帆船:帆の力で進む船を扱う技能。 :回転翼機:ヘリコプター等、固定ローターやティルトローターの航空機を扱う技能。 :固定翼機:固定翼や可変翼の航空機全般を扱う技能。 :ベクトル推進機:LAVやサンダーバード等、ベクトル推進によって揚力と推力を得る航空機を扱う技能。