!誤解されたルール 良く誤解されている、あるいは自分が誤解していた、ルールやデータについて、みんなでリストして行きましょう。 :ルール名かデータ名:誤解内容 :[[文献調査]](セージ・知力):冒険に出る前に、目的地のあたりで遺跡や伝承がないか等を調べるものだとばかり思っていました。実際は『セッション終了後』『失敗した知識判定を取り返す』もの。 :直線型魔法の誤射/誤爆:エネルギー・ボルトなどを味方と接敵状態の敵に掛けようとする場合、5割の確率で味方に誤射するというもの。エネルギー・ボルトの説明には『決して外れない』とあるので誤射なしという説、『直線状に飛ぶ』とあるので誤射ありとの説がある。リプレイでは、バブリーズで誤射なし、へっぽこーずでは誤射するとして扱われていたので、双方の読者間での意識の差も。(後で出たものが正統、とするなら誤射ありになるのだろうか。)よく引き合いに出されるルールは選択ルール「組み合っているものへの攻撃、魔法」(完全版p289)なので、そもそも接敵状態の敵に弓を射た場合味方に誤射するかどうかが不明。 :センス・オーラ(精霊魔法):たとえるなら視覚ではなく嗅覚のようなもの。よって不死の精霊力はよく言われているように「黄色」くはない。ただし、特徴的なオーラなので、混じっていればきわだって分かる。また精霊力は、その場にはたらいていることは分かっても、近づいてみなければ発生源は分からない。 :数値を割って使用する場合:筋力の半分、魔法の消費精神力などの数字を求める場合、小数点以下は切り上げて計算する。唯一の例外は能力値ボーナス(p18下表)。 :1ゾロ:1ゾロはファンブルではなく、自動的失敗。ほとんどの場合ただ失敗するだけで、特にひどい状態にはならない。ただし、防御ロールでの1ゾロはちょっと悲惨。 :6ゾロ:6ゾロはクリティカルではなく、自動的成功。特に得するような効果がつくわけではない。打撃ロールでのクリティカルはまた別の処理。