異能の作成
異能の作成、とは
「続」になり、異能のルールは強力でバリエーション豊かなものになった代わりに、イニシャルが煩雑になった。なにしろ異能はレベル1〜3の各エリアを組み合わせてデザインするものとなり、一つのエレメントではなく、一つの“セット”となったのである。そのかわり、日常を生きる異能者の様々な局面を描くことはより容易となり、また、NPCをデザインする際にやりやすくなった、とは思う。
異能の作成の実際
- レベル1〜レベル3までの欄のある表を埋めていく。
- 系列が同じのものはそれぞれ一つの能力の側面として、線で繋げることが出来る。系列が違うものは繋ぐことが出来ない。
- レベル1からあがっていったものについては、それでおしまい。すなわち、レベル1、レベル1〜2、レベル1〜3まで線がつながっているものは、書いてある解説通りのエレメントとして用いることが出来る。
- レベル2のみ、レベル2〜3、レベル3のみ、など高い数字のメタエレメントが孤立している場合は、追加代償を必要とする。それぞれの欄から追加代償を選択して選ぶこと。この代償は、セット全体に作用する。
- セットの内容から、具体的な描写としての能力の設定を考えること。
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参照:[続・月夜埜綺譚 開発ノート]