!ゲームマスターによる難易度の設計  月夜埜綺譚の、世間的にあんまりない特徴として、難易度設計すらほとんどゲームマスターの手を煩わさない、ことがある。一度ゲームマスターをするとわかるのだけど、これはなかなか凄いことなのだ(笑)。  月夜埜綺譚の難易度設計はほぼ以下の基準で行われる。 :通常時:15 :クローズアップ時/戦闘時の通常行動:19  それにしても簡単な行為や、プレイヤーのうまい行動選択があった際には「1段階」ごとに難易度が下がる。マスターから見たプレイヤーが有利になる「1段階」は常に「-3」を意味する。(プレイヤーから見れば+3)  プレイヤーのあまりうまくない行動選択や、そもそも難しい行為の場合は「1段階」ごとに難易度が上がっていく。マスターから見たプレイヤーが不利になる「1段階」は常に「+4」を意味する。(プレイヤーから見れば-4)