ターニャ・シャーンイェルム
ターニャ・シャーンイェルム
セントポールの家令、ガブリエルの寵姫
プレイヤー | Mya- | ||||
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氏族 | ヴェントルー | 盟約 | インヴィクタス | コテリエ | (コテリエ名) |
抱擁された年 | 1870年頃 | 外見上の年齢 | 10歳 | 性別 | 女 |
【精神的能力】 | 〈知性〉3 | 〈機知〉5 | 〈堅忍〉3 | ||
【身体的能力】 | 〈筋力〉1 | 〈敏捷〉3 | 〈体力〉2 | ||
【社会的能力】 | 〈外見〉5 | 〈交渉〉4 | 〈冷静〉4 | ||
【精神的技能】 | 〈技能名〉Lv | ||||
【身体的技能】 | 〈技能名〉Lv | ||||
【社会的技能】 | 〈技能名〉Lv | ||||
【長所】 | 〈美貌〉2 | ||||
【特長】 | 〈意志力〉Lv | 〈人間性〉Lv | 〈生命点〉Lv | ||
〈イニシアティブ〉Lv | 〈防御〉Lv | 〈スピード〉Lv | |||
〈血の強度〉Lv | 〈血潮〉現在/最大 | ||||
【訓え】 | 《訓え名》Lv | ||||
経験点 | 現在点/獲得点 | (現在点)/(獲得点) | |||
用途 | 【特性値】元Lv→新Lv |
外見
ターニャはプラチナブロンドの直毛に水色の瞳を持った非常に愛らしい少女の姿をしており、フリル付きのドレスを好む。よほど注意深いものでなければ、その無邪気な仮面の下に隠された悪意に気付くことはできない。
経歴
ターニャの人間としての父は実業家であり、商才に優れた人物であった。しかし彼はその才能を見込まれてあるヴェントルーに抱擁されてしまう。彼は家族と永遠に別れを告げるつもりであったが、当時10歳のターニャを衝動的に抱擁してしまう。長老の追及を逃れるため新大陸に渡ったシャーンイェルム氏は、当時急発展の途上にあったツインシティーに流れ着く。そこでシャーンイェルム氏は仮面舞踏会の掟に触れてしまい、滅ぼされるところであったが、公子ガブリエルの恩赦により、それを免れた。しかし、ガブリエルは代償としてターニャを要求したのである。ガブリエルは「不完全な」ものの美しさに耽溺する性向がある。決して大人になることなく、少女の儚い美しさを止め続けるターニャを、ガブリエルは恋人として欲した。そしてターニャはガブリエルに血の絆で縛り付けられ、依頼血の奴隷として縛り付けられている。こうして、ガブリエルの愛人兼マスコット的存在として一世紀のレクイエムを生きてきたターニャであったが、ガブリエルの双子の兄であり子であるミカエルが滅びたことによって、状況は一変する。ミカエルが滅びたということは双子の間に結ばれていた血の絆が破られたということであり、ガブリエルはその長いレクイエムの時間によってもはや血族の血でなければ血潮を得られない身体となっていた。結果、ガブリエルはターニャと新たな血の絆を結ぶことを選んだ。自身が血潮を得るための「フィルター」として、必要不可欠な存在だったからである。しかしこのことは、ターニャのガブリエルに対する影響力をこれまでになく高めることになった。
ロールプレイ
「パパ」と呼称される中年男性のグールを常に伴って社交の場に現れる。深い知識と多くのコネを持つが、外見の幼さがそれを相手に見誤らせる。そして彼女もそれを最大限に利用しており、幼童などの中にはグールの方が血族だと誤解しているものもいるほどである。彼女はガブリエルに供給する血潮を確保するため、しょっちゅう《支配》の教えを利用する。
他血族との関係
公子ガブリエルと互いに血の絆で縛られている。
キーワード:
参照:[血族] [インヴィクタス] [2008年12月7日のセッション]