虚声
虚声/Void Voice
血脈カストラートの独自の【訓え】。
(名前が「去勢」と同じ読みなのは、偶然であり何の意図もありません(笑)。この名前はあまり気に入っていないので、代案を考えてください-s2)
(《虚歌/Void Song》《虚唱/Vacant Discant》《哀歌/Sad Song》《哀唱/Ruthful Discant》《魔歌/Sorceric Discant》などいかがでしょうか。ちなみに英訳は適当です(笑)-Mya-)
虚声は、カストラートの【訓え】というよりはガブリエルの【訓え】である。その能力の殆どが、創始者の心理的コンプレックス(劣等感という意味でなく、複雑なありようという意味での)の発露となっているのである。
● 虚歌/Void Song
●● 虚唱/Vacant Discant
●●● 哀歌/Sad Song
●●●● 哀唱/Ruthful Discant
●●●●● 魔歌/Sorceric Discant
●●●●● ● バンシーの悲叫/Wail of the Banshee
コスト:〈血潮〉1点 ダイス・プール:〈交渉〉+〈表現〉+《虚声》−目標の〈防御〉 行動:即時
ガブリエルはこの段階の虚声の能力として、歌声を通じて再生不能ダメージを与える。しかし、V:tR p.126で語られるように6レベル以降の【訓え】は個人の性質に密着した物が多く、誰もが虚声に習熟することでこの能力を身に付けるわけではない。別の言い方をすれば、自分独自の能力を発現する機会が与えられるということでもある。
キーワード:
参照:[セッション] [カストラート] [虚声]