{{toc}} ! シナリオタイトル:決戦!仕事人 *マスター名:F本 *日時:12月23日(日) *会場:定例会 *募集人数:3〜5名 *対応レベル:3から !経過 !!参加PC *[[山岸|DpPc13]]、[[三塚|DpPc03]]、[[田島|DpPc01]]、[[安舘|DpPc06]]、天堂 !!セッションの経過 !!!夜の見廻り  最近、「悪魔憑き」をターゲットにした襲撃事件と思しき事例が毎日のように起こっている。  セラフィムはPCたちに夜間の見廻りを依頼する(手当ては千円、ヴィシャスと交戦した時は危険手当でさらに三千円)見廻りを開始したPCは「悪魔憑き」の気配を察知する。現場に向かった彼らが見たのは、息も絶え絶えで裸で地に臥す暴走族「Dブロウクン」であった。  PCたちは、続いて現れた「斬り込み隊長」たちに犯人扱いされ、疑いを晴らす余裕もその気も無いまま戦闘になってしまう。安館の暴走でかろうじて勝利を収めたPCたちは、警察に後は任せ本部に帰還する。 !!!秘書のお願い  セラフィム本部に帰還したPC達に、高坂はある依頼を持ちかける。「難しい問題なので、直接依頼人から話を聞いて受諾を決めてほしい」  そこに現れた依頼人は、ハメデス=セコイアの秘書、メモリア=クードラ―ルだった。 彼女の依頼を要約すると、最近の襲撃事件はディバインチルドレンの刺客によるものらしく、 彼女の派閥にとって都合の悪い行動をとるその刺客を止めてほしいという事、さらに、刺客の属する派閥に貸しを作るために、魔種吸引など行わずに自分達に引き渡し、「自分達が刺客を救出した」となるよう計らってほしい との事であった。 報酬を提示されたPC達は、「刺客をほっとくわけにはいかないので、依頼を受けることにした」 !!!転校生VS、黒い男  情報収集を兼ねて北城学園に登校した三塚を待っていたのは、突然の転入生「蒼 赤兎(そう せきと)」だった。 清涼学園に登校した田島も、同じく転入生がこの学校に入った事を知る。 山岸は、警察情報で刺客はクレイモアではないかと当りをつける。さらに、華僑が動いているという未確認情報を入手。  赤兎の帰宅を確認した三塚は、「悪魔憑き」の仕業を匂わせる痕跡を残す目的で彼の机の側面を溶解する。…どう見てもいじめである。 転入生を捕まえて話を聞く田島。孤児であるという独白を受ける。 !!!ひとり、またひとりと消える同胞、そして孤独な最終決戦  秘書に途中経過を報告する山岸。刺客の正体は、在日華僑「神狼会」のエージェント「パープルハンド」(クレイモア9、副ブリガンダイン)であることを知る。怖気づいた山岸は(そりゃあ、怖気づきもする)条件向上を要求する。秘書の派遣した後援部隊の指揮官、「鱈ちゃん」は、パープルハンド以外の障害の排除を約束する。  次の日、仲間を片っ端から拉致されていて、打ちのめされていた赤兎は自分の机の惨状を見て激昂、隣の席の三塚を詰問する。誤魔化す三塚。赤兎は思わず呟く。「ディアボロスどもめ…!」  情報を操作し刺客を誘き寄せ、鉄骨まで用意して万全の体制で迎え撃つPC達。そこに正面から現われるパープルハンド=赤兎。決戦が始まった。 焦る赤兎は着実に削られ、暴走にまで追い込まれる。暴走する彼を上手くかわして、PC達は勝利を収める。赤兎は鱈ちゃんが持ち去って行った・・・。 !結果  依頼を果たしたPCたちに100点の魔結晶が送られ、今後のよしみをお願いされた。 !!獲得経験値 *基本 420点+衝動表 !!登場NPC !!!オフィシャル :高坂所長:今回は大人の判断をした。 :飯島刑事:山岸に情報を提供した。 !!!今回の GM 作 :蒼 赤兎(そう せきと)クレイモア9−4、サブ、ブリガンダイン6−1:在日華僑「神狼会」のエージェント「パープルハンド」。「悪魔憑き」の力を乱用する存在を排除する執行者である。口癖は「ディアボロスども」「断罪する」 :「斬り込み隊長」ブラジオン・クルセイダー:「Dブロウクン四天王」のひとり。ダチ思いの単純バカ。吸引されて逮捕。 !!!前回以前の GM 作 :メモリア=クードラール([[第12回|DpSession12]]):プライベート・メイドさん。本業は秘書 :鱈畑([[第8回|DpSession08]]):命令されたことはちゃんとやるが忠誠心ゼロの鱈ちゃん。 !!伏線 *赤兎はこのあと調整もとい教育されるようだ([[第8回|DpSession08]]参照) *「Dブロウクン四天王」は欠員が出るたびに補充されるらしい…