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市民病院(木造)

市民病院(木造)


L:市民病院(木造) = { 
 t:名称 = 市民病院(木造)(施設) 
 t:要点 = 清潔感のある,病室,診察室 
 t:周辺環境 = 設置された国 
 t:評価 = 住みやすさ30 
 t:特殊 = { 
  *市民病院の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。 
  *市民病院の設置 = 市民病院は一箇所に設置する。 
  *市民病院の床面積 = 4800m2とする。 
  *市民病院の構造 = 8階建てまで。 
  *市民病院の特殊効果1 =医療系アイドレス装備の猫士、犬士を10体までおける。 
  *市民病院の特殊効果2 =設定国民1万人までの治療を行うことが出来る(治療難易は0になる) 
  *市民病院の特殊効果3 =病院内での治療行為は+8*の修正をうける。 
  *市民病院の特殊効果4 =消防署が設置されていると災害救助能力に+5の修正を受ける。 
 } 
 t:→次のアイドレス =看護士(職業),医師(職業),個人医院(施設),救命センター(施設)  
} 

*HQボーナスによる、治療行為+3を反映済み
ASEAにて購入

配置場所:新ほねっこ城市内 淵駒の湖を望む場所(爺ヶ森付近)


病院概要

ほねっこの市民病院はA棟とB棟の二棟建てになっている。

屋上は北国仕様ということで、傾斜をつけた屋根をさらにかぶせており、
建物の屋上部分と追加の屋根の間のちょっとしたスペースには、
簡易温室が設置され、花や薬草、農作物を育てている。
これらの作業を通じて、入院者が癒されるといいなあ、
というアイデアを採用した結果である。
基本的に世話は病院職員がやっているが、
希望者や、医師が勧めた場合などには入院者も世話をしている。

病院内には、技族である南天お手製の案内板が掲げられている。
地下に設置されている手術室の場所については、
病院の保安上の観点から一般来院者向けの案内板には記載されておらず、
病院職員にのみ伝えられている。

病院案内図4F〜8F
病院案内図1F〜3F
案内記号

1階のA棟とB棟の間には中庭が設けられ、
渡り廊下から庭を眺めることができる。

病院内では、医療機器に影響を与える可能性のある携帯電話や、
パソコンなどのモバイル機器の使用は禁止されている。
もっとも、ほねっこ国内ではコンピュータの類は一般家庭にはまだ普及しておらず、
王城や政庁、警察署や病院といった公共施設で用いられている程度である。
とはいえ、入院する人の中にはそれらの機器を使用する必要がある人もいるだろうということで、
公衆電話を設置しているスペースに、それらの機器を使用できる設備も用意している。
これらのスペースの壁の構造材は、医療機器に影響を与える電磁波を吸収・遮断するものになっている。

病室の窓からは淵駒の湖が望めるようになっており、
また病院の周囲には爺ヶ森が広がっているため、
ほねっこ国内でも特に空気のよいところに建てられているのである。

エスカレーターは緊急停止時の転倒による被害を軽減するため、
通常のものよりもステップの幅、奥行きを広く取っており、
仮に転倒してもステップから転落しないように配慮されている。
またこれにより付き添いの人が一緒に乗るのに十分なスペースも確保されることとなった。

病院の電源設備は主電源、副電源、予備電源を配した、
王城や政庁に並ぶ重要施設として扱われている。

車両侵入口は緊急処置室に直結されており、
搬送からいち早く処置を受けられるようにしている。

診療科目は主要なものは全て対応しているが、特に小児科、産婦人科に力を入れている。
これは、子どもを守り、また、安心して子どもを産むことができる、
そういう環境作りが大事だという思いの表れである。

手術室は地下に位置しており、各階から手術室へ直通の専用エレベーターが配置されている。

庭は手入れされた植木と花壇があり、その間に散歩道が敷かれている。
歩行訓練に使われることもあるが、なにぶん北国のため冬は使えないのが難点である。
植木は動物の形に刈られており、雪の降る季節には積もった雪で彫像のようになる。
ただ、降雪量が最大になる時期は完全に埋もれてしまうのがちょっとさみしい。

病院1

受付とデータ管理

市民病院の受付は、1階正面玄関から見える総合受付と、
夜間の外来など平時以外に対応する受付の二箇所が存在する。
来院者のデータは診察番号を元に統合管理されており、
受付にはほねっこ国内でも最新のコンピュータによる管理がされている。
それに伴い、電話の自動受付による予約診療が可能となり、
病院での待ち時間の短縮が図られている。
また、来院者のデータは、診察番号・来院者の登録情報・診察待ちの状況などと、
診療に関するデータとを分けて管理されており、
外部から診察番号をもとに病状や病歴を知ることは出来ないようにされている。

なお、コンピュータの不具合や緊急停止に備え、
スタッフは紙のカードによる情報管理もできるように、
必ず月に一度は講習を受けることになっている。

売店について

売店は1階の一般来院者向けのものと、5階の入院者向けのものがある。

1階の売店ではマスクやガーゼ、絆創膏などの医療品などを取り扱っている。
変わった商品としては、病院の栄養管理スタッフが考案した《ほねっこ安心・健康弁当》があり、
通院中の患者さんや、お見舞い客が買って帰るほか、病院スタッフが買う姿もよく見られる。
“美味しい食事は元気の源”という摂政のこだわりで、
栄養バランスだけでなく美味しさも追求しているのが人気の秘密らしい。

5階の売店では入院者向けの娯楽用品や、各種生活用品の他、お菓子なども売っている。
子供向けのぬいぐるみ(じょり丸お医者さんバージョン)が人気。
一部では、このぬいぐるみのおかげで子どもが治療を怖がりにくくなっているという話もある。

じょり丸ぬいぐるみお医者さんバージョン
※じょり丸本体のイラストは再利用。衣装書下ろし。

その他の人気商品は、雑誌や小説、カードゲームなどである。
以前は藩王がこよなく愛するボードゲームがおかれていたのだが、
入院している人が夢中になりすぎるという理由で今は販売されていない。
代わりにそのプレイ風景を読み物としてまとめたリプレイ本が人気となっている。

病院2

子どもへの対応

病院の横には、児童を預かるための施設が設置されている。
様々な事情で保護が必要となった子どもたちを一時的に預かり、
病院と連携して健康、メンタル面のケアを行う施設となっている。
基本的にはケアを行った後に各地の孤児院へと送ることを目的としているが、
里親になることを希望する人が出た場合はそちらの対応も行っている。
ちなみに、ほねっこでの里親審査は意外と厳しい。

児童福祉施設と小児科の壁は明るい色調で描かれている。
入院、入所している子どもたちへのおもちゃは、国内、国外から寄付されたもので、
職員がひとつひとつ、子どもに危険がないかをチェックしている。

遊戯室の壁にはバンバンジーなどのシールが貼られていたり、
キャプテンタルクのポスターが貼られていたりする。
にゃんきーあゆみんのシールも混ざってるらしいが子どものやることなので。
ええ。

遊戯室

伝統的な医療

市民病院の設立と、他国からの医療関係者の協力により、
後ほねっこ男爵領でも先端的な医療が受けられるようになった。
しかしながら、伝統的な治療も忘れられたわけではなく、
特に、国内の森に自生している薬草、ハーブを使った治療は、
伝統的な手法を先端医療の観点から見直され、今も国民の生活の中で存続している。
先述した食生活に関する講習の影響もあり、
ハーブティーなどは一般にも広まりはじめており、
もとから各種のお茶を好むユーラが嬉々としてオリジナルブレンドを開発している。

病院3

健康と食品

古来の医食同源の理念から、病院と政府の主導により、
ほねっこ市民病院では、国民の健康増進を目的とした食事に関する講習会が開かれている。
講習は、国民に食に関する適切な判断力を養ってもらうことで、
日々健全な食生活を送ってもらうことを目的としている。
それが国民の健康な生活と、社会全体の活力に繋がるという考えである。

食品の生産から流通に関する知識を得ることで、食の安全について学び、
また、食物の持つ栄養についてや、バランスのよい食事、
効率的な調理法や、旬の食材を使ったレシピなど、実生活に役立つ様々な講習が行われている。

また、学校や地域の集会所への講師派遣も行い、
食生活が自然の恩恵によるものであることを理解し、
同時に多くの食に関わる人々の活動によって支えられていることを学び、
自然を大切にする心と、感謝の気持ちを持つようにということで、
食育に関する講習会を行っている。
更新日時:2009/05/17 22:31:53
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