!!懲りない二人(イベント13提出分) !!小笠原ゲートに水着をちょー期待(イベント13提出分) http://www1.cds.ne.jp/~m_ari/sien/siennote/data/IMG_000152.jpg !!お篭りで婚期を逃す女性星見司(イベント13提出分) http://www1.cds.ne.jp/~m_ari/sien/siennote/data/IMG_000151.jpg !!新人パイロットの苦難(サウナであちち・生まれたままで雪の中の刑)(イベント13提出分) http://www1.cds.ne.jp/~m_ari/sien/siennote/data/IMG_000150.jpg ---- !ほねっこ男爵領における メードの日常 ''[[らいと・すたっふ|http://minamitenka.at.webry.info/200612/article_7.html]]より転載。'' ---- メードさん達の朝は早い。 「ピクニック」に行くからである。 ピクニックとは50kgの装備を担ぎ、片道10キロの道のりを 中速早足での行軍訓練の事だ。 [[ピクニック|http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/964/32/1/116680981815529151.jpg]] 50kgの装備には当然茶道具を完備(椅子やテーブルも然り)しており 彼女らがたどり着くのは、広大な射撃演習場である。   流石にたどり着く頃にはブランチになってしまうため、 サンドイッチやスコーン、ブレッド等でしばしお茶会をする。 歴戦のメードは涼しい顔だが、新人は大抵潰れた蛙のようになって終わる。 登用2年目のメードは語る… 「辛くはありませんわ、これもプリンセスの御為…『屁』でも御座いませんわよ!」 「お下品、減点2.」   メードは常に優雅さが求められる、訓練中も例外ではなく 寮長が常に監視しており「減点」が付くと『お針子』と呼ばれる罰則が与えられる アイドレス工場での仕事である。 [[お針子風景|http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/964/32/1/116680985015725636.jpg]] これが「お針子」風景。 メードさんが作ったアイドレスは着心地が良いと 陸戦兵に受けが良い。   知らぬは仏。である [[ほねっ娘食堂|http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/964/32/1/11668098881569490.jpg]] 第二アイドレス寮では食事当番制である。 また、予約すれば一般の食事も可能、「ほねっ娘食堂」として有名。 食事には人用・犬用がありコースの予約が引っ切り無しである。 食材は自家栽培しており、食堂はボランティアで営まれており 施設の維持費の他、福祉・地域犬の保護に役立てられている。   気丈なメードさんでも、時にくじけそうな時がある。 そういう時には歌を謡う。 [[国歌|http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/964/32/1/116680993615629801.jpg]] 特に国歌は士気向上に一役買っている。 メードさんの澄んだ歌声は、陸戦兵の心も癒しているようである。   ちなみに、メードさんの住まうアイドレス寮は男子禁制。 忍び込もうなどと考えてはいけない…… 何故なら、彼女らは勇猛さで知られるわんわん帝國の「バトル・メード」なのだから… [[デン太郎と|http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/964/32/1/116680998115615990.jpg]] ほねっ娘食堂で使う野菜の収穫である。 新人メードさんと畑の番犬・デン太郎。 これは「シュウサイ」と呼ばれる根菜で、食材ではなく甘味料になる。 代用砂糖よりはるかに味がよく、砂糖が大量に採れる為ほねっこ男爵領の 主な輸出品のひとつである。 [[チビ麻呂逃走劇|http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/964/32/1/11668111571579455.jpg]] 彼女たちは、休日に整備士達の洗濯物を洗う。 日頃の恩返しですと、笑って言う   まるで姉か母のように甲斐甲斐しく面倒を見るが…   整備士達は嬉しいやら困ったやら…   シーツを咥えて走り回っているのは 整備工場で可愛がられている「チビ麻呂」(メス) 整備士達がねこっ可愛がりした為、現在ではすっかりお嬢犬。