!現在作業中のイベント !!ステージ7 イベント94 ノワールの戦い  作戦、RP、イラスト他提出場所 !!作戦 !!!オペレーション <<< オペレーション作戦 【地形】 ・オペレーターの作業する場所は簡単な指揮所をつくりそこでオペレートする。 ・羅幻王国郊外を一望できる(新羅幻城もしくはラジオ放送局近辺)に野外指揮所を置く。 【装備】 ・信号弾:信号弾による作戦指示を事前ミーティングで徹底。 ・無線マイク:部隊との連絡を行うための無線マイク ・情報処理端末:敵味方の情報を処理するための端末 ・暗号表:部隊間で使われる暗号の解読表 ・通信用略語表:略語が聞き取りやすいように、通信用略語表を作っておく。(うげん、さげん>みぎげん、ひだりげん等) ・ノイズキャンセル機能のヘッドホンを使う。 ・ノイズを拾いにくいよう、指向性のマイクを使う。 ・テレタイプ端末の利用を考え、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得する。 ・タイピングの際、腕の負担を軽減するため、アームレストを使う。 ・飲み物:喉の渇きは発声に良くない影響を与える為、白湯を用意するといい。 【陣形】 ・オペレータ同士の連携を円滑にするため、作業場所を集中する。 ・担当するI=D、部隊、連絡相手を決めておく。 ・情報収集、戦力分析、伝達などグループごとにわかれ連携をとることで精度、効率を高める。 【体術】 業務 ・I=Dに指揮官の指示を正確に伝える。 ・指揮官に戦闘の状況や部隊の情報を正確に伝える。 ・各種情報処理と伝達を行う。 ・部隊間で使用される暗号を解読する ・指揮官の指示に従い、機体を誘導する ・情報処理の機器に習熟しておき、的確に操作する 技術・心構え ・I=Dの操縦者と息を合わせ連携する。 ・視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち判断する。 ・I=Dの機体のデータを重視し、客観的な判断を下す。 ・作業は高速かつ冷静に行う。 ・オペレート時は気配りを欠かさない ・戦闘中のパイロットや歩兵に対して心配りする。 ・状況説明は端的にわかりやすくする。 ・あらかじめパイロットや歩兵、指揮官信頼と関係を築いておく。 ・状況に応じて臨機応変に動く ・通信する相手を不安にさせないよう、表情や態度には出さずに対応する ・通信時の声の高さや大きさ,抑揚などから、通信する相手の心理状態や周囲の状況を読み取る。 ・態度:相手の感じる親しみやすさ、落ち着き、誠実さ、話しやすさ、信頼、自信などの印象を意識する ・発声:腹式呼吸でしっかり大きく発声する ・発音:正しいイントネーションで明瞭に発音する。 ・身だしなみ:画面越しでの通信を意識して最低限の身だしなみを欠かさない ・機密情報を扱うことを考慮し、指揮所にはオペレーター以外の人間を入れない。 ・声を聞き取りやすくするため、作戦前から、声帯の筋疲労や喉頭炎に気をつける。 ・各種言語でのモールス符号を理解し、無線通信や音響、発光信号などの形で利用する。 ・モールス信号では、通信文を短縮するため、Q符号を利用する。 ・作戦実行前に全員に対して作戦説明を行い、予めマインドセットしておく事により、情報伝達をスムースにする。 ・事前に時計を合わせることで、複数部隊のタイミング合わせに精密さを出す。 【知識】 ・指揮官から部隊への指示、また部隊から指揮官へ戦況を正しく報告するための予備知識を得ておく ・羅幻地区の地誌・地理情報を知っておく。現地住民へのヒアリングも行なう。 ・無線設備の理論や構造、機能を理解したうえで、保守、運用を行う。 ・空中線系や電波伝搬の理論を理解する。 ・過去の戦闘の情報と照らし合わせ分析をより強固なものとする。 >>> !!!イラスト *オペレーション [[オペレーション|http://www.trpg.net/user/D16_Web/Graphic/Unnamed/Operation.jpg]] !!!SS・RP *オペレーション <<< 羅幻王国に急遽作られた野外指揮所。 なんのことはない、大きなテントの中に持ってこれるだけの通信機器を詰め込んだだけの場所である。 後ほねっこ男爵領オペレーター班は、そこで慣れない暑さに耐えて動いていた。 「みんな、装備のチェックと暗号表・略語表の確認をお願いね!」 「「わんわん!」」 今回オペレーター班をまとめる、ほねっこ一の男前美女・太爾真春の言葉に威勢良く応える犬士22匹。 最近は根源力死とか、輸送力とかで活躍の機会がなかったので、 久しぶりの出番にちょっと張り切っている。 失敗したらえらいことになるのに、その辺はあまり気にしていない感じである。 いつもなら叱られるところだが、今回は変な緊張がない分いいのかもしれない。 「各I=Dへの通信状態は?」 「わんわん」 「OK。地形データと敵の配置情報はどう?」 「わんわん」 「あ、吹雪先生に通信機は渡した?」 「わんわん」 「うん。みんな優秀ね。戦闘が始まってもこの調子でお願いね」 「「わんわん!」」 真春、褒めて伸ばすタイプである。 犬士、褒められるとがんばるタイプ大勢である。 「A機、通信状態は良好?」 『ああ、OK、OK。よく聞こえる』 『はい、大丈夫です』 『ノイズも少ないですし、いい感じですよ。手入れおつかれさまです』 「どういたしまして。B機はどう?」 『OK、ばっちりだ』 『うむ』 『問題ないです』 「はい。C機はどう?」 『大丈夫ですよ』 『通信クリアー、良好です』 『万事OKー』 「はい。吹雪先生、通信機の調子はどうですか?」 『ああ、問題ない』 「了解です。ではみなさん、出撃まで待機おねがいします。各機データリンクも忘れずに」 「「了解」」 下準備が終わり、戦闘時の配置確認・リハーサルを行うオペレーター班。 各種システムも良好である。防砂措置をしっかりやっておいてよかったとおもう真春。 「さあ、みんな。時計合わせをして、配置について。がんばりましょう!」 『わんわん!』 >>>