ガープスWiki - CP 差分
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!CP - キャラクターポイント
CPは、キャラクター・ポイント(Character Point)の略。
GURPSでは、[[キャラクター作成]]に使う[[能力値]]、[[特徴]]、[[技能]]他に、それぞれ、取得に要するCP値が定められている。
キャラクター作成に際しては、[[世界設定]]ごとに定められたCP総計のレギュレーション内で、ルールに従って能力値や特徴、他、を取得していき、キャラ・メイクをする。
このため、あるキャラクターのCP総計は、キャラクターの強さの目安にもなる 。
{{br}} ただし、PC:AのCPの総計がPC:BのX倍だからといって、PC:Aの強さがPC:BのX倍になっているとは限らない。
{{br}} 50CPのキャラクター二人と100CPのキャラクター一人であれば、(おそらく)100CPのキャラクターのほうが強い。しかし、25CPのキャラクター3人と100CPのキャラクター1人が同武装、ほぼ同技能で戦えば、25CP3人が勝つ。CPの総計は戦闘能力を反映しない。戦闘に特化したキャラクターでも複数人から戦闘を挑まれれば、特殊な技能や能力、装備、特徴を持たない限り、敗北する。
また、[[妖魔夜行]]の[[妖怪]]は、通常のキャラクターよりも超絶的に強くなるが、それも現代兵器、戦車や飛行機と比べれば弱い。ある意味現実的な再現が行われるためでもある。
キャラ・メイク時に使用されるCPによってその後の限界もある程度決定する。100CPで作成されたキャラクターが200CPまで成長したのと、最初から200CPで作成されたキャラクターでは、後者の方が強く、優れている(第三版のみ?)。その理由のひとつとしては理由としては、[[能力値]]を冒険が始まってから成長させようとすると、2倍のCPが必要であるからということがあるだろう。多くの[[特徴]]が、作成時にしか取れないと言うのも大きいだろう。極端に言えば、初期25CP作成で350CPまで成長させたキャラクターは、必要CPの大きな特徴を獲得できないが、最初から350CPで作成されたキャラクターにはそう言った制限はなく、キャラクター作成の自由度が大きい。
CPの総計と強さの目安は下の通り。
:平均以下のキャラクター - 15CP:病弱な老人や幼い子供?
:平均的なキャラクター - 25CP:普通に街をうろついている人。一般人。
:平均以上のキャラクター - 50CP:一般人よりも少し経験を積んでいるひと。{{br}}小さな道場の師範や、町村の有名人?
:かなり優れたキャラクター - 75CP:CPの振り分けによっては通常のPCにも引けを取らないというレベル。{{br}}[[コクーン]]では、このCPでキャラクターを作成する。
:英雄になれるキャラクター - 100CP:通常、PCを作るときにはこのCPで始める。[[ルナル・サーガ]]の主人公アンディ・クルツの作成時のCPもこの値である。
:英雄と呼べるキャラクター - 150CP:100CPで作ったキャラクターが20から30の冒険をこなしたくらい。
:人間離れしたキャラクター - 200CP:一般人ができることは片手間にできるというくらい?{{br}}[[ルナル・サーガ]]のアンディ・クルツはこのレベルまで到達した。
!リンク
*[[小辞典]]
CPは、キャラクター・ポイント(Character Point)の略。
GURPSでは、[[キャラクター作成]]に使う[[能力値]]、[[特徴]]、[[技能]]他に、それぞれ、取得に要するCP値が定められている。
キャラクター作成に際しては、[[世界設定]]ごとに定められたCP総計のレギュレーション内で、ルールに従って能力値や特徴、他、を取得していき、キャラ・メイクをする。
このため、あるキャラクターのCP総計は、キャラクターの強さの目安にもなる 。
{{br}} ただし、PC:AのCPの総計がPC:BのX倍だからといって、PC:Aの強さがPC:BのX倍になっているとは限らない。
{{br}} 50CPのキャラクター二人と100CPのキャラクター一人であれば、(おそらく)100CPのキャラクターのほうが強い。しかし、25CPのキャラクター3人と100CPのキャラクター1人が同武装、ほぼ同技能で戦えば、25CP3人が勝つ。CPの総計は戦闘能力を反映しない。戦闘に特化したキャラクターでも複数人から戦闘を挑まれれば、特殊な技能や能力、装備、特徴を持たない限り、敗北する。
また、[[妖魔夜行]]の[[妖怪]]は、通常のキャラクターよりも超絶的に強くなるが、それも現代兵器、戦車や飛行機と比べれば弱い。ある意味現実的な再現が行われるためでもある。
キャラ・メイク時に使用されるCPによってその後の限界もある程度決定する。100CPで作成されたキャラクターが200CPまで成長したのと、最初から200CPで作成されたキャラクターでは、後者の方が強く、優れている(第三版のみ?)。その
CPの総計と強さの目安は下の通り。
:平均以下のキャラクター - 15CP:病弱な老人や幼い子供?
:平均的なキャラクター - 25CP:普通に街をうろついている人。一般人。
:平均以上のキャラクター - 50CP:一般人よりも少し経験を積んでいるひと。{{br}}小さな道場の師範や、町村の有名人?
:かなり優れたキャラクター - 75CP:CPの振り分けによっては通常のPCにも引けを取らないというレベル。{{br}}[[コクーン]]では、このCPでキャラクターを作成する。
:英雄になれるキャラクター - 100CP:通常、PCを作るときにはこのCPで始める。[[ルナル・サーガ]]の主人公アンディ・クルツの作成時のCPもこの値である。
:英雄と呼べるキャラクター - 150CP:100CPで作ったキャラクターが20から30の冒険をこなしたくらい。
:人間離れしたキャラクター - 200CP:一般人ができることは片手間にできるというくらい?{{br}}[[ルナル・サーガ]]のアンディ・クルツはこのレベルまで到達した。
!リンク
*[[小辞典]]