ドラゴンズ’ヘヴン

ドラゴン大陸の沖に浮かぶ群島。 ３つの王国からなる。 大陸からは辿り着くことができない「魔域」と呼ばれていた。 が、何故か犯罪者（主に政治犯？）の流刑地にもなっており、流刑者が辿りつき、住み着いたのがドラゴンズ’ヘヴンの住人の始まりと言われている。

ヘヴンに関する各種設定は ドラゴン大陸―ハイパーT&Tワールドガイド(安田 均)にまとめられている。裏設定は小説本の「ドラゴン大陸興亡記」シリーズに詳しく書かれている。

読者参加ゲームの舞台としてスタート、リプレイ本の舞台としても利用された。

リプレイ本のシリーズタイトルでもある。

最も歴史のある王国。ドラゴンズヘブンの中で最も広く、環境のよい土地を持つ。

王都フロイ

エルダインの中で最も大きく栄えている。戦車レースが名物。

カラルク

ガラの悪い街。倉庫街や貧民窟、上流階級街などが並存する。

エリクサ

怪物との戦闘で廃墟となり、現在でも怪物たちの巣窟。財宝や、魔法の品が放置されている。

竜の墓

ドラゴンが死を迎えるためにやってくる聖なる洞窟。竜の骨が万病に効果があるため、冒険者が挑戦している。

魔界の塔

冥界につながっているといわれる塔。塔の女主人に会えば、どんな願いでもかなう。

遊牧民のように、部族単位で別れて暮らしている国。土地がやせており、寒い。

王都ザラス

軍事都市。軍港がある

ドワーフ鉱山

良質の鉄や、金銀が発掘されている。

幻影城

船で近づくのが難しい群島に建つ不思議な城。莫大な財宝が眠る。

祭祀制の国。女王が支配している。熱帯で火山が多くある。

ルメイルとセレカ

ルメイルには神殿が、セレカには行政施設がある。

フェレナ火山

獰猛な竜が封印されている。

地底湖

フェレナ火山の地下にある巨大な地底湖。地下帝国につながっていると言われる。

修練の迷宮

一本道で地下深くに通じ、さまざまな魔物が狂ったように襲ってくる。

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