カリノ大戦
カリノ大戦セッション
・不屈の心はこの胸に GM：槍
自治国家ドクサ 対 ソーンダーク
かつては“鉄黒の国”と呼ばれ、蛮族の攻撃から内陸部を守る役割を持っていた不落の国は今やカリノ地方最大の脅威となっている。
圧倒的な軍事力と蛮族将の統制力で周辺の妖魔や蛮族を取り込み膨張を続けるソーンダークとの戦況は各国の尽力により膠着状態を保っている。
この状況に痺れを切らした自治国家ドクサの将はソーンダークに対し大規模な遠征軍を独断で向かわせる。
遠征軍はドクサ正規軍と手練の冒険者を義勇兵として雇った混成部隊だ。
結果：ドクサ遠征軍撤退、ソーンダークの勝利
主な蛮族
・ヴァルグ
・忍び寄る闇 GM：槍
リムファラス王国 対 ソーンダーク
自治国家ドクサの将が遠征軍の徴兵を開始した頃。
リムファラス王国と蛮族国家ソーンダークとの防衛戦線が俄かに激化しはじめた。
―――さらにタイミングが悪い事に国際指名手配中の人狼も目撃されたという。
その中補給物資を受け取り、俄かに激化し始めたという対蛮族戦線に補給物資を届ける依頼を受けたが。
結果：リムファラス戦線後退、ソーンダークの勝利
主な蛮族
・腕をやられたスキュラ
・そうあれかしと願い戦う GM：サナダ
アルマーズ連邦インクレシス 対 ソーンダーク
自治国家ドクサの独断による遠征のニュースは他の国家にも瞬く間に広がった。
連邦の中でも前線に近い地域インクレシスにて、蛮族が儀式を行った痕跡もあったらしい。
その頃アルマーズ連邦では中央派と地方派の方針の対立により対応が遅れていた。
猜疑心の強いと言われ、議員も兼ねるインクレシスの市長は調査を兼ね浄化の依頼を行う事にしたのだ。
結果：ソーンダーク先遣部隊壊滅、連邦の勝利
主な蛮族
・リュッセンベルグ
・ライラック
・その眸くゆらす幻燈 GM：ゴロー
リムファラス王国 対 ソーンダーク
数多の優れた技師と魔動機によって栄華を極め、長きにわたって人族の文明を支えた都があった。
《大破局》と共に蛮族の手に落ちたその都は、"蛮都ラノーアル"の名で呼ばれている。
先の戦いにより指揮系統の大きく乱れた現在にあって、人族は不落の巌の破砕点となる微かな罅割れを見出した…。
"幻燈鏡ラノーアル"それが蛮都の嘗ての名であり、そして、此度あなた方の手で取り戻さんとする名だ。
結果：ソーンダーク守備部隊壊滅、リムファラスの勝利
主な蛮族
・“慈悲なき”ザニエル（ミノタウロスキャスター）
・“一本槍”ダラスディ（ダークトロール）
・“ブラッディワイン”シャルディアーネ（ドレイクバロン）
・もしも神に祈りが届くなら GM：サナダ
アルマーズ連邦 対 ソーンダーク
当初はアルマーズ連邦は傍観の予定だった、しかし一部の都市での開戦によってなし崩し的に派兵する事にされてしまった。
狙いは一つ、先の戦いによって指揮系統の乱れた蛮族に対して再編成が行われる前に短期決戦を挑む。
その為に向かうのはインクレシスを北東に抜けた所にあるハイドラヴェディア平原。
鋼鉄の胸甲を身に纏った精鋭騎兵達の走駆と共に、戦いが始まった。
結果：ソーンダーク軍壊滅、連邦の勝利
主な蛮族
・バクシズ・フサイン・クルアーン（ダークトロールチャリオット）
蛮族ＮＰＣ
“一匹狼”ヴァルグ
大きな口に八重歯がチャームポイントのソーンダークからの刺客。
本来の内通者であるナイトメアとすり変わり遠征軍に参加したトリックスター。
不屈の心はこの胸ににてリムファラス王国を混乱させ、遠征軍を破滅へと導き、蛮族国家の司令官を半壊させたオオカミ(うそつき)さん。
すり変わったナイトメアはヴァルグに頼まれ別セッションで何かをしていましたが何をしていたかは秘密。
腕をやられたスキュラ
忍び寄る闇にて戦いの最中前線隊長に触手を切り離され一時逃走。
副隊長に化け反撃の機会をうかがっていた物の冒険者たちにもう一つの触手も撃ち抜かれたスキュラ。
現在腕を失ったモノの冒険者への憎悪の念を更に滾らせどこかで機会をうかがっている。
アルベータ・リュッセンベルグ
ソーンダークの先遣隊の隊長だったドレイク、彼の役目はこの後来る本隊の為に攻める道を確保し、
あわよくば坑道から守りの剣の効果を止め、通商を破壊し占領する事のはずが。
そうあれかしと願い戦うにて配下が余りに無能な為ほぼ全滅の憂き目に会う。
交渉の末ライラックを取り返し、置き土産にトロール軍団を焼き払いどこかに去って行った。
ライラック・イズルード
インファントドレイクと言う種別の、まだ子供のドレイク。
リュッセンベルグとは主従と言う名の師弟関係を結び、侵攻作戦にも加担していた。
そうあれかしと願い戦うにて冒険者に捕獲され交渉の材料として使われる。
その後リュッセンベルグの手によって取り戻され彼と共にどこかに去って行った。
キーワード:[ソーンダーク]
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