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マン=ゴーシュ

マン=ゴーシュ Main Gauche

  • データは完全版P323

形状

 左手に持ち剣を受け流すための短剣。受け流すための長い鍔(キヨン)、ものによっては拳を守るための大きな護拳、そして右手のレイピアにあわせた、左手でも扱いやすい細身の刀身などが特徴。ボタンを押すと刀身が三つに分かれる手の込んだものもある。絡めとるように刀身を櫛型にしたものが、ソードブレイカー。

史実との比較

 15世紀末期から16世紀にかけて、レイピアによる決闘剣術が流行った際に相手の剣を受け流すために生まれた。マン=ゴーシュはフランス語で「左手用の剣」の意味。元々は普通の短剣を使っていたが、剣術の発達と共に防御効果を重視するものが現れた。

ソードワールドでの運用法

 貴族でレイピアを扱うのなら、必携。決闘をするのであれば、持ってしかるべきであろう。

メモ

資料リンク

リンク

更新日時:2006/01/03 23:59:53
キーワード:
参照:[武器]
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