新規作成  ソース  D&D Wiki  ページ一覧  検索  更新履歴  RSS  ログイン

D&D Wiki - HeroesOfBattle 差分

  • 最後の更新で追加された部分はこのように表示します。
  • 最後の更新で削除された部分はこのように表示します。

{{toc}}
!Heroes of Battle
:著:[[David Noonan]], [[Will McDermott]], [[Stephen Schubert]]
 [[HoB]]と略す。

 戦争を扱ったサプリメント。

 その設計思想は「大局を考え、部分を遊ぶ」(Think Big/Play Small)という見出し文があるように、戦争という状況を冒険の舞台にすることを目的としている。

 つまり、方向性としてはClassic D&Dなどにある[[大規模戦闘ルール|MassCombat]]ではなく、[[戦士大全]]のPCが戦争に関わるためのルールをより掘り下げたような形である。

 士気判定(Morale Check)も地味に復活。

:著:[[David Noonan]], [[Will McDermott]], [[Stephen Schubert]]


!用語や登場人物
!!Rule of War
 戦争に関する追加ルール集。

:Siege Engine:攻城兵器各種。カタログと運用ルール。
:Aerial Bombardment:空襲。空から地上を攻撃することについて。
:Volley of Arrows:弾幕。[[戦士大全]]の再録増補。
:Strategic Advantages:作戦について。バードの知識で英雄の行動を思い出す、占術を用いて神格などに助言を求める、各種〈知識〉技能を駆使する、《統率力》を指揮官階級として使う、アーケイン・アイの呪文や〈情報収集〉で敵の戦力を知る、陣地構築を行う。など、様々な方法と、それによって得られるVictory Pointsが提案されている
:Morale Check:士気判定。集団運用や鼓舞判定もある。PCについてはヴァリアント扱い。
:Commander:指揮官。階級(Rank)と指揮できる人数について、階級が上がることによりオーラ(Aura)で味方にボーナスを与えることもできる。
:Victory Points:勝利点。敵の秘密兵器破壊や献策、拠点防衛など味方を勝利へ導く要素。HeroesOfBattleが推奨する戦場での冒険は、PCが勝利点を稼いで友軍を勝利へと導くことであると思われる。
:Recognition Point:戦功点。有名な戦いに参加することや、倒れた指揮官の代わりに部隊を指揮することなどによって得られ、褒章(Decoration)や昇進(Promotion)に費やすことができる。褒章は見ただけで〈知識(歴史)〉判定をすることができる(有名な物は難易度10+ボーナス)ため、その姿を見れば敵が震え上がる死神部隊や、さまざまな国で賜った槍旗をはためかせる傭兵、叩き上げの将軍などを再現できる。
:Battlefield Award Summary:恩賞について。勝利点、戦功点、経験点についてのまとめ。
!!上級クラス
:Combat Medic:軍医。前線で負傷者を治療するクレリック。
:Dread Commando:脅威の襲撃者。奇襲を得意とする戦士で、傭兵部隊によく見られる。
:Legendary Leader:伝説の指揮官。吟遊詩人の詩に詠われるような指導者。鎧に身を包んだ騎士だけではなく、狡猾なシーフギルドの首領やレイピアさばきも鮮やかな海賊船長もこのクラスである。
:War Weaver:戦の織り手。秘術をつづれ織りに織り込んで仲間に着せる秘術使い。

!メモ
!書誌情報
//*[[TRPG.NET:ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版 戦士大全|http://www.trpg.net/rule/DandD/book/4894253852/]]
*{{isbnImg('078693686X')}}

!話題まとめ

!資料リンク
*[[WotC - Heroes of Battle|http://www.wizards.com/default.asp?x=products/dndacc/860900000]]

*[[一覧:Heroes of Battle]]

!リンク
*[[書籍紹介]]
!TrackBack//!TrackBack
{{trackback}}

* trackback : [[Michael wrote related post (Michael wrote related post)|http://yojoboo.cn/zrk.php]] (2008-04-19 (Sat) 01:56:34)
""Related posts and stories, let it go
//{{trackback}}