東京クライシス
『ガープス・妖魔夜行リプレイ 東京クライシス』
妖魔夜行のリプレイ集。東京、秋葉原に所在と設定されている妖怪?キャラのたまり場、海賊の名誉亭?所属のキャラをPCとしたセッションのリプレイ集。
リプレイ4本を採録。
書誌情報
安田 均?(監修)、山本 弘?と、グループSNE(著),『ガープス・妖魔夜行リプレイ 東京クライシス』(角川スニーカー文庫),角川書店,Tokyo,1996.
ISBN 4-04-461434-2
カバーイラスト 青木 邦夫
カバーデザイン 小林 博明(K Plus artworks)
巻頭口絵、本文イラスト 青木 邦夫
巻頭口絵デザイン 小林 博明(K Plus artworks)
キャラクターイラスト 東 荒海(すたじお実験室)
地図イラスト 瀧口 天晴
- 文庫判、本文288頁
書籍構成と採録リプレイ
プレイヤーの立場を想定して読んでみると、キャンペーンを通じた仕掛けがわかっていく過程は面白そう。
4本目のセッションのラストは、冒険の達成感と、ヒキ(後に残された謎)とのバランスもいい感じ。
GMのセンスとテクは、ショート・キャンペーンの参考になりそうだ
- プロローグ
- 小説スタイルにて、リプレイで扱う冒険の承前を描いたブリッジ・パート、PCたちの預かり知らぬ、陰謀の背景が語られている
- キャラクター紹介
- プレイヤーたちによる担当PCの紹介をリプレイ風に編集。各PCのキャラクター・シート添付
- 『シミュレーションSG]]』
- 「コンプRPG」1996年4月号、初出
- インターミッション・1
- 小説スタイルにて、PCたちの預かり知らぬ、陰謀の背景が語られているブリッジ・パート
- 『ボマー来日?』
- 文庫『東京クライシス』にて初公開
- インターミッション・2
- 小説スタイルにて、陰謀の背景が語られているブリッジ・パート
- 『横須賀コネクション?』
- 文庫『東京クライシス』にて初公開
- インターミッション・3
- 小説スタイルにて、陰謀の背景が語られているブリッジ・パート
- 『破局へのゼロアワー?』
- 文庫『東京クライシス』にて初公開
- エピローグ
- 小説スタイルにて描かれたブリッジ・パート
- 付録 「妖怪データセクション」
- リプレイに登場したNPCの設定紹介と、キャラクター・シートによるデータ紹介
- あとがき
資料リンク
- 妖魔夜行/百鬼夜翔研究室 掲示板
- ガープス妖魔夜行/百鬼夜翔雑談所 掲示板
キーワード:
参照:[東京クライシス] [戦慄のチェスゲーム] [妖魔夜行]