コンベンションマスタぢから

コンベンションにおけるGMをするにあたって、マスタぢから以外で特に要求されるぢから。

1. 立卓ぢから
   1. 条件理解:コンベンションのカラーを見抜く。
   2. 企画:立卓するためのシステム/シナリオ/コンセプトを選定する。
   3. 提案:立卓するために企画を提案する。マスタ紹介で失敗しない。
2. シナリオぢから
   1. 作成:企画コンセプトに沿ったシナリオを作成できる。
   2. 事前調整:シナリオをコンセプトに沿った運用をするための増補調整ができる。
   3. 現場調整:セッション中のプレイからフィードバックを受けてシナリオを増補調整ができる。
3. ルールぢから
   1. 理解:ルールの全体構造把握と部分ごとのバランスを理解する。
   2. 要約:シナリオのコンセプトに合わせた構造へルールを要約する。あるいはレギュレーションを制限する。
   3. 解説:要約されたルールを適切に解説する順序を組み立てられる。
4. 出席ぢから
   1. 下調:会場の場所、駅までの乗り継ぎ経路と時刻表などを自力で調べられる。
   2. 定刻:集合時間に遅れず到着する。
   3. 連絡:不測の事態が生じたら連絡を行える(緊急性や重要性で連絡手段を選べる)。
   4. 会場:会場についたらトイレや喫煙所、避難経路を確認し、コンビニや飲食店について把握ができる。
5. 卓準備ぢから
   1. シート:シナリオで使うシート類を準備する。
   2. サマリ:サマリを自作したり作成済みのサマリ内容を把握したりができる。
   3. トークン:セッションで使用する駒や札を準備できる。
6. 卓開始ぢから
   1. 接卓:卓を同じくする人に向けて適切に接することができる。
   2. 観察:同卓する人々を素早く観察して人物像を推測する。
   3. 氷融:アイスブレイキングの必要性を理解し、状況に応じて行える。
   4. 問答:対話の中に回答しやすい問いを忍ばせて立卓上で重要な情報を収集する。
   5. 挨拶:自己の呼称と役割、挨拶を行うと同時に必要な事務連絡を漏れなく素早く行う。
   6. 席組:得られた情報を基にセッションが機能するのに有利な席配置を決、それを同席者に従わせることができる。
7. 卓運営ぢから
   1. 任命:プレイヤに事務処理上での役割分担を与え、それを明示/暗示的に周知できる。
   2. 休憩:休憩の必要性についての知識と、性別年代嗜好による必要休憩頻度への理解がある。また、休憩を単なる休息に留めず、セッション運営上で有効活用できる。
   3. 時計:セッションの時系列に応じた変動を認識した上で、時間管理を行う。
8. スゴイぢから
   1. 厨引力:困ったプレイヤばかりを引き寄せる。