キャンペーン・プレイ

同じゲーム・タイトルを使用して、断続しながら遊ぶ一連のセッションを指す。通例参加メンバーの少なくとも一部は、ダブりながら、断続的運営が成される。

キャンペーンを構成する単位であるセッションは、普通ゲーム上の目的達成や、遊んでいるシステムに成長処理があれば、成長処理をおこなうことをもって、一区切りと数えられる。

――、とこのあたりが、汎ジャンル的に包括的な定義の限界だろう。

すなわち、キャンペーン・プレイには、ＧＭを持ち回りでおこなうキャンペーンもあれば、プレイヤーの出入り自由ないわゆるオープン・キャンペーンもある。

懐かしい面子が揃ったから、昔のキャラシー（のコピー）で久しぶりに遊ぶタイトルで１セッション遊ぼうか、と言って成り立つのもキャンペーン・プレイなら、キャラクターの成長に応じて、依拠するシステムのエディッションが移行していくのもキャンペーンー・プレイである。

（従って、「同じ「タイトルのTRPG」を遊ぶとは言えても「同じシステムで遊ぶ」とは、包括的な定義としては言えない）

また、プレイヤーが担当するＰＣが入れ替わっていくキャンペーンもあれば、意図的に、各プレイヤーが複数キャラを受け持ち、組合わせの妙を楽しんでいくキャンペーンもある。

理屈の上では、年代記的な設定が用意されたシステムで、セッションごとに扱われる物語の物語内時間の間に数世代の間隔が挟まれたキャンペーンも考えられるのである。

チャットログ

http://kataribe.com/IRC/kataribe/2010/01/20100131.html#190000

キャンペーンでのシナリオの量産方法。

キャンペーン推進委員会

掲示板。

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