シールド・ガーディアン
魔法生物
シールド・ガーディアン(盾なる守護者)
Shield Guardian
発案者:ローレンシウ
種族:魔法生物
ML:5
出現数:単体
編成:ごくまれに主にあたる魔術師単体を伴って出現
出現頻度:ごくまれ
知名度:12
行動順位:10
移動速度:陸12
知能:命令をきく
反応:命令による
知覚:擬似
戦闘能力:「腕:13(6)/14」「回避:11(4)/9」
耐性:通常武器無効
精神的な攻撃は無効
毒・病気に冒されない
生命点/抵抗値=25/15(8)
精神点/抵抗値=−/13(6)
能力:魔法の蓄積(魔法強度12, 魔力5)
主の元への移動
生息地:遺跡
言語:[下位古代語]
古代の魔術師に作成されたシールド・ガーディアンは呪文と体力でその主を守ったゴーレムの一種です。
彼らの身体は金属と木と石でできており、フルヘルムとブレストプレートで武装した身長2mを超える人の姿をしています。
彼らは作成者を主として、特にそうしないよう命じられない限りどこにでもつき従い、主を守ります。
そのため、現在でも残っているシールド・ガーディアンはかなり稀です。
彼らは主人の口頭での命令に最善を尽くして従いますが、戦闘と単純な肉体労働以上のことは得意ではありません。
彼らは作成時に5レベル以下の古代語魔法を24時間に一度発動する能力を授けられており、適切に使用します。
どのような呪文であるかは個体によって違いますが、魔力は一律5(魔法強度12)です。
大抵は直接のダメージ魔法か、戦闘補助の魔法が込められているようです。
また、彼らは主が呼んだ場合、直ちに主の下へテレポートして出現する能力を持っています。
この能力ゆえに彼らは特に守護者として使われ、盾なる従者と呼ばれたのです。
もっとも、今や彼らを呼びつける主は(おそらく)存在しないため、この能力が使用されたのを目撃した事例は稀です。
また、蛮族などから主を護る役目ゆえか、魔力を帯びない武器による攻撃を受け付けない魔法的な処理を施されているのも特徴です。
彼らは下位古代語で会話する能力を持っており、特に話さぬよう命じられていなければ会話にも応じます。
しかし、ゴーレムらしく判断力には欠け、融通がきかないため注意が必要です。
キーワード:
参照:[魔法生物]